考察

豪州ワンボ社からの受取配当金上振れで通期利益予想を上方修正、配当も増額|業績・配当予想の修正

15142026年10月9日

考察

資料基準 2026年10月9日 15:42 · 更新 2026年10月9日 15:42 · 第1版

影響

大

通期純利益予想の上方修正

見落としやすい点

配当性向以上を目安とする方針ですが、収益状況や将来の事業展開に備える内部留保なども勘案して配当額を決めるとしています。

期通期の売上高予想はからへ増(前回予想比%増)、経常利益予想はからへ増(%増)、親会社株主に帰属する当期純利益予想はからへ増(%増)です。中間期の親会社株主に帰属する中間純利益予想もからへ増(前回予想比%増)に修正されています。期末配当予想はからに引き上げられ、期実績のと同額です。通期営業利益予想はで前回予想から据え置き、期通期実績のを下回ります。会社は、各事業がおおむね計画どおりである一方、豪州ワンボ社からの受取配当金が通期も期初予想を上回る見通しと説明しています。中間期の受取配当金の上振れについては、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー供給不足の影響で石炭価格が上昇基調で推移したことなどを背景に挙げており、利益予想の引き上げは本業の営業利益見通しと分けて確認する必要があります。

本業
中間期は石炭事業の底堅い需要を反映し、売上高と営業利益が前回発表予想を上回る見込みです。通期は各事業がおおむね計画どおりとして、営業利益予想を据え置いています。
注意
経常利益と親会社株主に帰属する利益の上方修正理由は、豪州ワンボ社からの受取配当金が期初予想を上回ることと説明されています。

次に確かめる点

  1. 次の中間期決算(累計)で、修正後の売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する中間純利益の予想と実績を、累計どうしで照合する。
  2. 期通期決算で、豪州ワンボ社からの受取配当金が期初予想を上回るとの見通しと、営業利益予想据え置きが実績にどう表れるかを確認する。
  3. 期の期末配当予想が維持されるか、配当性向以上を目安とする方針と合わせて通期決算で確認する。

開示(1件)

1.業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正2026年10月9日 15:30開示本文を読む →

  • 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ:当社は、2026年9月29日付「豪州の出資先炭鉱からの配当金の受領に関するお知らせ」にて公表しました連結業績への影響について、集計作業が完了したことから、2026年5月15日に公表した2027年3月期第2四半期(中間期)及び通期の業績予想並びに配当予想を、以下のとおり修正することとしましたので、お知らせいたします。
  • (3)業績予想修正の理由:第2四半期(中間期)の連結業績につきましては、石炭事業における底堅い需要を反映し、売上高及び営業利益は前回発表予想を上回る見込みとなりました。
  • また、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー供給不足の影響により石炭価格が上昇基調で推移していることなどを背景に、豪州ワンボ社からの受取配当金が期初予想を上回ったことから、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益も前回発表予想を上回る見込みとなりました。
  • 通期の連結業績予想につきましては、各事業がおおむね計画どおりに進捗しているため、営業利益は前回発表予想から変更ありませんが、豪州ワンボ社からの受取配当金は通期においても期初予想を上回る見通しであることから、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益について、前回発表予想を上方修正することといたしました。
  • (2)配当予想修正の理由:当社は、企業価値の継続的向上を図るとともに、株主の皆様に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして位置付けており、配当については、配当性向40%以上を目安に安定的な配当を継続して行うことを基本としつつ、当社を取り巻く経営環境や収益状況に対応し、将来の事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案の上、配当額を決定する方針を採用しております。
  • 2027年3月期の1株当たり配当予想につきましては、今回の業績予想の修正により親会社株主に帰属する当期純利益の増加が見込まれることから、当社の配当方針に基づき、表のとおり修正いたします。
項目売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する中間純利益1株当たり中間純利益
前回発表予想( A )
今回修正予想( B )
増減額( B - A )—
増減率—
(参考)前期実績(2026年3月期中間期)

(2)2027年3月期通期連結業績予想数値の修正(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益
前回発表予想( A )
今回修正予想( B )
増減額( B - A )——
増減率——
(参考)前期実績(2026年3月期通期)

年間配当金(円)

項目期末合計
前回予想
今回修正予想

(注)本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて記載したものであり、実際の業績等は、今後の様々な要因により大きく異なる結果となる可能性があります。

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ2026-10-09