考察

白石学氏が代表取締役社長に就任へ、植田俊二氏は会長に|2026年8月期 短信・剰余金の配当 ほか2件

19972026年10月9日

考察

資料基準 2026年10月9日 15:13 · 更新 2026年10月9日 15:13 · 第1版

影響

中

経営体制交代と株主還元

見落としやすい点

決定額は普通配当に特別配当を加えた構成で、直近予想との差には特別配当が含まれます。

当事業年度の売上高は、営業利益はで、営業利益は前事業年度比増でした。期通期予想は売上高()、営業利益()で、増収・営業減益の計画です。期末配当は直近予想のからに増額され、配当総額は直近通期の営業利益を下回る規模で、会社は当期業績が期初計画を上回ったことを理由に挙げています。代表取締役の異動は株主総会と終了後の取締役会で正式決定予定で、中期経営計画が掲げる期の営業利益率目標、ROE目標は、当事業年度実績の営業利益率、自己資本利益率を下回る設定です。

本業
当事業年度の営業増益について、会社は完成工事高の増加と工事利益率の上昇を理由に挙げ、設備事業の営業利益は前事業年度比増となる一方、太陽光発電事業は売上高、営業利益とも減少しました。
お金
当事業年度の営業活動によるキャッシュ・フローはの収入超過で、前事業年度のから減少し、当事業年度末の現金及び現金同等物はでした。
注意
代表取締役の異動は取締役会で決議済みですが、定時株主総会と終了後の取締役会で正式決定する予定です。

次に確かめる点

  1. 代表取締役の異動が正式決定されるか、開催予定の定時株主総会と終了後の取締役会で確認する。
  2. 期末配当の効力発生日に、配当の支払いが開始されるか確認する。
  3. 期の次回四半期決算で売上高と営業利益を確認し、中期経営計画の施策進捗と照らす。

開示(4件)

決算短信2026年10月9日 15:00開示本文を読む →

  • 2026年8月期決算短信〔日本基準〕(非連結):定時株主総会開催予定日2026年11月20日配当支払開始予定日2026年11月24日有価証券報告書提出予定日2026年11月18日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無:無
  • (1)当期の経営成績の概況:建設業界におきましては、政府建設投資及び民間建設投資は一定の水準を維持しておりますが、技術労働者の高齢化や慢性的な人手不足及び建設資材等の価格高騰に伴う建設コストの上昇のため受注競争が激化していることにより、依然として厳しい経営環境が続いております。
  • このような状況のもと、当社は、経営の基本方針として「健全なる企業活動を通じ誠意を以って社会に貢献する」を掲げ、どのような環境下に置かれても、持続的発展が可能となる企業となり、株主をはじめとしたステークホルダーの期待や信頼に応えるべく、企業価値の向上に向け活動を強化しております。
  • また、当社は引き続き工事利益率及び営業利益率の向上を目標に、受注時採算性の強化、原価管理及び施工管理の徹底、諸経費削減などの諸施策を実施してまいりました。
  • その結果、当事業年度の業績につきましては、受注高は110億64百万円(前事業年度比8.4%増加)となり、売上高も101億29百万円(前事業年度比10.9%増加)となりました。
  • 損益面におきましては、完成工事高が増加し工事利益率が上昇したことから、営業利益は14億37百万円(前事業年度比27.5%増加)、経常利益も同じく15億4百万円(前事業年度比29.6%増加)となりました。
  • 当期純利益につきましても、10億70百万円(前事業年度比34.4%増加)となりました。
  • セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
  • (設備事業):設備事業の受注工事高は110億64百万円(前事業年度比8.4%増加)となりました。
  • 完成工事高は99億53百万円(前事業年度比11.3%増加)となり、営業利益も19億32百万円(前事業年度比25.6%増加)となりました。
  • (その他事業):その他事業の売上高は△0百万円(前事業年度比44.9%減少)となりましたが、営業利益は△0百万円(前事業年度比-%)となりました。
  • なお、各セグメントに配分していないセグメント損益の調整額は、全社費用の5億66百万円であり、主に各セグメントに帰属しない一般管理費であります。
  • (3)当期のキャッシュ・フローの概況:当事業年度末における現金及び現金同等物は、7億28百万円増加し63億24百万円となりました。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益を計上し、仕入債務が増加したことなどから10億38百万円の収入超過(前事業年度は11億98百万円の収入超過)となりました。
  • 投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の取得による支出などから65百万円の支出超過(前事業年度は4億46百万円の支出超過)となりました。
  • 財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済及び配当金の支払いなどから2億45百万円の支出超過(前事業年度は1億85百万円の支出超過)となりました。
  • ③ 社員の幸せと地域の繁栄を追求し、成長し続ける会社:以上のような状況から、2027年8月期の業績見通しにつきましては、受注高90億円、売上高105億円、営業利益12億円、経常利益12億50百万円、当期純利益8億50百万円をそれぞれ見込んでおります。
  • (2)役員の異動:① 代表者の異動(2026年11月20日付予定)
  • 代表取締役社長白石学(現取締役上席執行役員)取締役会長植田俊二(現代表取締役社長)

(1)経営成績(2026年8月期 通期・2025年9月〜2026年8月)

項目2026年8月期2025年8月期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
当期純利益
当期純利益・増減率

%表示は対前期増減率

3.2027年8月期の業績予想(2026年9月1日~2027年8月31日)

項目第2四半期(累計)通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
当期純利益
当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率

(単位:千円)

項目外部顧客への売上高セグメント利益
設備事業
計
財務諸表計上額(注)3
太陽光発電事業
その他事業
調整額(注)1—

(注)1調整額は以下のとおりであります。

配当2026年10月9日 15:00開示本文を読む →

その他2026年10月9日 15:00開示本文を読む →

その他2026年10月9日 15:00開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2026年8月期決算短信〔日本基準〕(非連結)2026-10-09
  2. 代表取締役の異動に関するお知らせ2026-10-09
  3. 剰余金の配当に関するお知らせ2026-10-09
  4. 第3期中期経営計画(2027年度~2030年度)の策定に関するお知らせ2026-10-09