考察

中間期は増収減益、通期業績予想は据え置き|2027年2月期 第2四半期短信 ほか1件

26982026年10月9日

考察

資料基準 2026年10月9日 15:46 · 更新 2026年10月9日 15:46 · 第1版

影響

大

中間期の営業減益

見落としやすい点

前連結会計年度末が金融機関の休日だったため、期末日満期手形等の支払が当中間連結会計期間に含まれ、現金・預金と電子記録債務がそれぞれ減少しています。

当中間期の連結売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)、親会社株主に帰属する中間純利益は(前年同期比。売上総利益の増加が販管費の増加を下回り、の営業減益となったほか、原材料高で売上総利益率は前年同期に比べ低下し、販管費率は上昇しました。営業活動によるキャッシュ・フローは当中間期に増加にとどまり、仕入債務の減少が資金の減少要因となる一方、投資活動では有形固定資産の取得にを支出しました。通期業績予想は変更なく、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益を計画し、年間配当予想はです。

本業
直営既存店売上高は前年同期の、全社売上高は店舗数の増加等により前年同期のとなった一方、営業利益は前年同期比でした。
注意
当中間期は受取補償金を特別利益に計上し、特別損失はと、前年同期のから減少しました。

次に確かめる点

  1. 次の期第四半期決算で、売上高・営業利益の累計値を前年同期の累計値と比べ、粗利率の低下と販管費率の上昇がどう推移したかを確認する。
  2. 次の期第四半期決算のキャッシュ・フロー計算書で、仕入債務の減少など運転資金の動きが営業活動によるキャッシュ・フローにどう表れたかを確かめる。
  3. 次回の決算発表で、通期業績予想の修正の有無と期末配当予想を確認する。

開示(2件)

1.2027年2月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)

その他2026年10月9日 15:30開示本文を読む →

  • 2027年2月期第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結):半期報告書提出予定日2026年10月9日配当支払開始予定日2026年11月26日決算補足説明資料作成の有無:有・無決算説明会開催の有無:有・無
  • (1)経営成績に関する説明:当期においては、「抜本的な構造改革」に向け、更なる生産性の向上と企業体質の改善に取り組み、中期経営計画の実現に向けた強固な基盤の確立を図ってまいります。
  • 「店舗開発」においては、グループ出店を主軸とした高効率店舗の出店や、お取引先さまとの協働による委託店の出店拡大などにより、当中間連結会計期間の新規出店数は57店舗(直営40店舗〔委託店含む〕、FC店〔アライアンス店含む〕17店舗)となりました。
  • 一方、退店数は31店舗となり店舗純増数は26店舗となりました。
  • これにより、当中間連結会計期間末における店舗数は1,381店舗(直営店946店舗〔委託店含む〕、FC店〔アライアンス店含む〕428店舗、海外FC店7店舗)となりました。
  • 売上高につきましては、直営既存店が前年同期比103.3%、また全社におきましても店舗数の増加等により前年同期比103.2%となりました。
  • 売上総利益につきましては、売上総利益額・率の向上のための取り組みにより売上原価の低減に努めたものの、中東情勢や為替相場の変動などによる原材料の高騰の影響を受け、売上総利益率が前年同期に比べ0.4ポイント減少いたしました。
  • 販売費及び一般管理費につきましては、人時コントロールの徹底・セルフレジ導入をはじめ各種経費の削減に努めたものの、人件費、地代家賃、キャッシュレス決済に係る手数料、店舗活性化やDXなど投資の増加に伴う減価償却費や保守費用などのコストが増加し、売上高販管費率は前年同期に比べ0.5ポイント増加いたしました。
  • 以上の結果、当中間連結会計期間の経営成績は売上高447億43百万円(前年同期比103.2%)、営業利益9億97百万円(前年同期比75.3%)、経常利益9億52百万円(前年同期比72.0%)、親会社株主に帰属する中間純利益4億80百万円(前年同期比66.3%)となりました。
  • 各事業の経営成績は、直営店売上高390億43百万円(構成比87.3%、前年同期比103.4%)、FC店への卸売上高49億4百万円(構成比11.0%、前年同期比103.4%)、その他売上高7億96百万円(構成比1.8%、前年同期比92.3%)となりました。
  • ① 資産:当中間連結会計期間末の資産合計は312億80百万円であり、前連結会計年度末に比べ17億13百万円減少いたしました。
  • その主な要因は、「現金及び預金」が9億93百万円、「商品」が3億74百万円、「未収入金」が3億19百万円減少したこと等が挙げられます。
  • ② 負債:当中間連結会計期間末の負債合計は204億54百万円であり、前連結会計年度末に比べ20億5百万円減少いたしました。
  • その主な要因は、「電子記録債務」が20億円減少したこと等が挙げられます。
  • ③ 純資産:当中間連結会計期間末の純資産合計は108億26百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億92百万円増加し、自己資本比率は34.6%となりました。
  • ④ キャッシュ・フローの状況:当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により36百万円増加、投資活動により10億39百万円減少、財務活動により9百万円増加し、当中間連結会計期間末の資金残高は36億48百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億93百万円減少いたしました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):主な要因は、税金等調整前中間純利益8億76百万円、減価償却費6億2百万円、棚卸資産の減少3億74百万円が増加要因であり、仕入債務の減少17億35百万円、未払金の減少2億61百万円が減少要因であります。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):主な要因は、有形固定資産の取得による支出8億42百万円であります。
  • (財務活動によるキャッシュ・フロー):主な要因は、短期借入金の増加で4億円、長期割賦未払金の減少2億51百万円、配当金の支払額1億36百万円が減少要因であります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年2月期の業績予想につきましては、2026年4月9日に発表いたしました予想から変更はありません。
  • (中間連結貸借対照表に関する注記):※2期末日満期手形等の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
  • なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形等が、前連結会計年度末日残高に含まれております。

(1)連結経営成績(累計)

項目2027年2月期中間期2026年2月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率—

%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益

(中間連結損益計算書)

項目前中間連結会計期間(自2025年3月1日至2025年8月31日)当中間連結会計期間(自2026年3月1日至2026年8月31日)
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
受取事務手数料
負ののれん償却額
雑収入
営業外収益合計
支払利息
支払手数料—
雑損失
営業外費用合計
経常利益
受取補償金—
特別利益合計—
固定資産除却損
減損損失
特別損失合計
税金等調整前中間純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年2月期
2027年2月期——
2027年2月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有・無

(2)連結財政状態

項目総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産
2027年2月期中間期
2026年2月期

3.2027年2月期の連結業績予想(2026年3月1日~2027年2月28日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は対前期比/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有・無

2.2027年2月期 第2四半期決算説明資料

資料2026年10月9日 15:30開示本文を読む →

その結果、現金・預金ならびに電子記録債務がそれぞれ1,756百万円減少しております。

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年2月期 第2四半期決算説明資料2026-10-09
  2. 2027年2月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)2026-10-09