考察

通期業績予想を下方修正、年間配当予想は据え置き|2027年2月期 中間期短信・業績予想の修正 ほか2件

274A2026年10月15日

考察

資料基準 2026年10月15日 16:11 · 更新 2026年10月15日 16:11 · 第1版

影響

大

通期業績予想の下方修正

見落としやすい点

タイ・バンコクでの海外店出店は中間会計期間後のであり、中間期の業績・店舗数とは期間が異なります。

期中間期の売上高は(前年同期比)だった一方、営業利益は(前年同期比)、経常利益は(前年同期比)、中間純利益は(前年同期比でした。通期予想は、売上高をからへ、営業利益をからへ、当期純利益をからへ下方修正しました。会社は既存店の入客回復が想定を下回ること、来店促進策による粗利率低下、出店やハイブリッド化の先行費用、販管費の増加を理由に挙げ、年間配当金は当たりを据え置く予定としています。

本業
期中間期は売上総利益が増えた一方、販売費及び一般管理費も増加し、営業利益は減少しました。会社は販促による粗利率低下、新規出店・ハイブリッド化の先行費用、店舗数増加に伴う人件費などを通期予想の修正理由に挙げています。
お金
期中間期に営業活動で獲得した資金は(前年同期はの獲得)でした。投資活動ではを支出し、財務活動ではを獲得、長期借入れによる収入はでした。
注意
期中間期は事業譲渡益を特別利益に計上する一方、特別損失も計上しており、中間純利益を読む際は両方を区別する必要があります。

次に確かめる点

  1. 期の今後の累計決算で、からまでを含む売上高・営業利益を前年同期の累計と比べ、既存店の入客回復が進むかを確認する。
  2. 次の決算説明資料で、ハイブリッド店舗導入後の既存店売上高や来店促進施策の費用がどう示されるかを確認する。
  3. 次回の配当関連開示で、期末配当予想が据え置かれるかを確認する。

開示(4件)

決算短信2026年10月15日 15:30開示本文を読む →

  • (1)当中間期の経営成績の概況:海外展開につきましては、タイに設立した合弁会社を通じて「山下本気うどん」の海外展開準備を進めました。
  • 中間会計期間後の2026年9月10日にはタイ・バンコクで海外1号店を出店し、2店舗目以降の展開についても検討を進めております。
  • 店舗出退店の状況につきましては、26店舗出店(直営13店舗、FC13店舗)、5店舗退店(直営2店舗、FC3店舗)した結果、当中間会計期間末の店舗数は220店舗(直営183店舗、業務委託1店舗、FC36店舗)となりました。
  • FCの退店は肉寿司3店舗で、肉寿司商標と共に肉寿司フランチャイズ本部事業を譲渡したことによるものです。
  • 以上の結果、当中間会計期間における売上高は9,518百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益217百万円(同72.9%減)、経常利益138百万円(同81.7%減)、中間純利益101百万円(同79.6%減)となりました。
  • (資産):当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて2,595百万円増加し、19,886百万円となりました。
  • これは主に、現金及び預金が1,891百万円増加、売掛金が196百万円増加、有形固定資産が353百万円増加、敷金及び保証金が106百万円増加したこと等によるものです。
  • (負債):当中間会計期間末の負債は、前事業年度末に比べて2,863百万円増加し、12,458百万円となりました。
  • これは主に、長期借入金が2,233百万円増加、1年内返済予定の長期借入金が808百万円増加した一方、社債が349百万円減少したこと等によるものです。
  • (純資産):当中間会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて267百万円減少し、7,428百万円となりました。
  • これは主に、中間純利益101百万円の計上により利益剰余金が増加した一方で、配当金の支払いにより393百万円減少したこと等によるものです。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):当中間会計期間における営業活動の結果、獲得した資金は318百万円(前年同期は747百万円の獲得)となりました。
  • これは主に、税引前中間純利益198百万円の計上、減価償却費201百万円の非資金的費用があった一方、売上債権の増加額196百万円があったこと等によるものです。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):当中間会計期間における投資活動の結果、支出した資金は672百万円(前年同期は484百万円の支出)となりました。
  • これは主に、有形固定資産の取得による支出532百万円、敷金及び保証金の差入による支出149百万円があったこと等によるものです。
  • (財務活動によるキャッシュ・フロー):当中間会計期間における財務活動の結果、獲得した資金は2,245百万円(前年同期は1,532百万円の獲得)となりました。
  • これは主に、長期借入れによる収入4,100百万円があった一方、長期借入金の返済による支出1,057百万円、配当金の支払額366百万円があったこと等によるものです。
  • (4)業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年2月期の通期業績予想につきましては、最近の業績動向等を踏まえ、2026年4月14日に公表した業績予想を修正しております。

(1)経営成績(累計)(2027年2月期 第2四半期・中間期)

項目2027年2月期中間期2026年2月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
中間純利益
中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年2月期の業績予想(2026年3月1日~2027年2月28日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
当期純利益
当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年2月期
2027年2月期——
2027年2月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

(2)中間損益計算書

項目前中間会計期間(自2025年3月1日至2025年8月31日)当中間会計期間2026年3月1日2026年8月31日)
事業譲渡益—
特別利益合計—
特別損失合計

業績予想の修正2026年10月15日 15:30開示本文を読む →

配当2026年10月15日 15:30開示本文を読む →

資料2026年10月15日 15:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 剰余金の配当に関するお知らせ2026-10-15
  2. 通期業績予想の修正に関するお知らせ2026-10-15
  3. 2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)2026-10-15
  4. 2027年2月期第2四半期決算説明資料2026-10-15