考察

第1四半期は減収減益、通期予想を維持|2027年5月期 第1四半期短信(日本基準)

27692026年10月13日

考察

資料基準 2026年10月13日 16:03 · 更新 2026年10月13日 16:03 · 第1版

影響

中

減収減益と特別損失の計上

見落としやすい点

前年同期にあった違約金収入は当第四半期連結累計期間にはなく、当期は災害損失や退店補償金などの特別損失も計上されており、純利益の比較には本業外要因も含まれる。

期第四半期連結累計期間の売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)、親会社株主に帰属する四半期純利益は(前年同期比となった。損益の内訳では、売上総利益の減少を販管費の減少で補いきれず、営業外収益の縮小と特別損失の計上もあり、純利益の落ち込みが大きい。通期の連結業績予想は売上高、営業利益などで修正なしの一方、普通株式の配当予想は現時点で未定。現金及び預金は前連結会計年度末のから当第四半期連結会計期間末のへ減少した。

本業
当第四半期連結累計期間は売上総利益が前年同期より減少し、販管費も減少したものの、営業利益は前年同期を下回った。
お金
買掛金は前連結会計年度末のから当第四半期連結会計期間末のに増加し、内返済予定の長期借入金は前連結会計年度末のから同期間末のへ減少した。
注意
当第四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されておらず、現金及び預金の動きをキャッシュ・フローで確認できない。

次に確かめる点

  1. 期第四半期決算で、累計売上高・営業利益の前年同期比と通期予想の修正有無を確認する。
  2. 普通株式の配当予想が未定から示されるか、次回の配当関連開示で確認する。

開示(1件)

1.2027年5月期 第1四半期決算短信(日本基準)(連結)

決算短信2026年10月13日 15:40開示本文を読む →

  • 1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無:3.当社は定款において第2四半期末日及び期末日を配当基準日と定めておりますが、現時点では当該基準日における配当予想額は未定であります。
  • (1)当四半期の経営成績の概況:小売業界におきましても、実質賃金の減少傾向や人手不足による人件費の上昇、物流費の高騰、食品・生活必需品など様々な商品の値上げにより、消費者の生活防衛意識は依然として高い傾向にあり、厳しい経営環境が続いております。
  • このような状況の下、当社グループは、店舗・POPUP・ECの3つの事業を柱とし、スタッフ一人一人の個性を活かした売場づくりや企画展開を通じ、お客様の知的好奇心に寄り添うヴィレッジヴァンガードらしい価値の提供に努めるとともに、事業基盤の強化及び収益性の改善に取り組んでまいりました。
  • この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、5,264百万円と前年同四半期と比べ400百万円の減収(7.1%減)となり、売上総利益は2,269百万円と前年同四半期と比べ256百万円の減益(10.2%減)となりました。
  • また、営業利益は127百万円と前年同四半期と比べ47百万円の減益(27.1%減)、経常利益は107百万円と前年同四半期と比べ97百万円の減益(47.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は27百万円と前年同四半期と比べ170百万円の減益(86.2%減)となりました。
  • なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
  • (資産):流動資産は、前連結会計年度末に比べて10.2%減少し、15,259百万円となりました。
  • これは、現金及び預金が1,527百万円減少したことなどによるものです。
  • 固定資産は、前連結会計年度末に比べて5.9%減少し、1,827百万円となりました。
  • これは、差入保証金が79百万円、建物及び構築物(純額)が20百万円減少したことなどによるものです。
  • この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて9.8%減少し、17,086百万円となりました。
  • (負債):流動負債は、前連結会計年度末に比べて19.7%減少し、6,679百万円となりました。
  • これは、買掛金が253百万円増加したものの、1年内返済予定の長期借入金が1,454百万円、資産除去債務が134百万円減少したことなどによるものです。
  • 固定負債は、前連結会計年度末に比べて2.9%減少し、7,794百万円となりました。
  • これは、長期借入金が196百万円、社債が31百万円減少したことなどによるものです。
  • この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて11.5%減少し、14,474百万円となりました。
  • (純資産):純資産合計は、前連結会計年度末に比べて22百万円増加し、2,612百万円となりました。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2026年7月10日の「2026年5月期決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
  • (四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記):当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

(1)連結経営成績(累計)(2027年5月期 第1四半期・2026年6〜8月)

項目2027年5月期第1四半期2026年5月期第1四半期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率—
経常利益
経常利益・増減率—
親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益・増減率—

%表示は、対前年同四半期増減率/(注)包括利益

3.2027年5月期の連結業績予想(2026年6月1日~2027年5月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年5月期

(注)

項目1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
2027年5月期第1四半期—
2026年5月期第1四半期

(2)連結財政状態

項目総資産純資産自己資本比率
2027年5月期第1四半期
2026年5月期

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年5月期 第1四半期決算短信(日本基準)(連結)2026-10-13