考察

売上増も営業減益、期末配当予想を11円減額|2026年8月期 短信 ほか2件

30462026年10月9日

考察

資料基準 2026年10月9日 16:14 · 更新 2026年10月9日 16:14 · 第1版

影響

大

営業利益の予想比減額

見落としやすい点

海外アイウエア事業は、ベトナム共和国のアイウエア事業を第四半期から連結範囲に加えた影響を受けており、既進出地域の業績とは分けて読む必要がある。

期第四半期累計では売上高(前年同期比増)、営業利益(同増)だったが、通期は売上高(前年同期比)に伸びる一方、営業利益(前年同期比)、親会社株主に帰属する当期純利益(同)は減少した。前回予想に対しては売上高が上回った一方、営業利益は下回り、増減率は、親会社株主に帰属する当期純利益も下回り、増減率はとなった。国内アイウエア事業では第四半期の天候不順や一部高単価レンズの調達トラブルが売上高や売上総利益率に影響し、成長に向けたコスト支出も予想を下回った理由に挙げられた一方、海外では台湾・中国の売上高が国内事業の未達分を補った。期末配当予想はから引き下げ、に修正された。

本業
国内アイウエア事業は売上高(前年同期比増)ながら営業利益(同減)。海外アイウエア事業は売上高(同増)、営業利益(同増)だった。
お金
営業活動によるキャッシュ・フローはの収入で、親会社株主に帰属する当期純利益を計上した。店舗の出店・改装に伴う有形固定資産の取得による支出は、無形固定資産の取得による支出はで、期末の現金及び現金同等物はだった。
注意
当期は特別損失として、国内アイウエア事業で、海外アイウエア事業での減損損失を計上した。

次に確かめる点

  1. 第四半期(累計)で、国内アイウエア事業の売上高と営業利益を前年同期の累計と比較し、レンズ調達トラブルや天候影響後の採算を確認する。
  2. 同じ決算で、海外アイウエア事業の売上高・営業利益とベトナム共和国の事業を連結範囲に加えた影響を確認し、前年同期累計との比較に含まれる範囲を確かめる。
  3. 第四半期(累計)の発表で、累計売上高・営業利益の実績と会社計画を比較し、連結配当性向以上を目処とする基本方針の下で配当予想がどう示されるかを確認する。

開示(3件)

決算短信2026年10月9日 16:00開示本文を読む →

  • 2026年8月期決算短信〔日本基準〕(連結):定時株主総会開催予定日2026年11月26日配当支払開始予定日2026年11月27日有価証券報告書提出予定日2026年11月25日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無:有(アナリスト・機関投資家向け)
  • (1)期中における連結範囲の重要な変更:有:新規1社(社名) JINS Vietnam Co., Ltd. 、除外-社(社名)
  • ※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です:当社は、2026年10月9日にアナリスト及び機関投資家向けの決算説明会を開催する予定です。
  • (1)当期の経営成績の概況:以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高は、主に国内アイウエア事業の既存店売上高の増加により111,220百万円(前年同期比14.4%増)となりました。
  • 営業利益は11,454百万円(前年同期比5.3%減)、経常利益は11,510百万円(前年同期比5.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は7,797百万円(前年同期比6.4%減)となりました。
  • 〈国内アイウエア事業〉:国内アイウエア事業につきましては、出店が加速する中、継続的な販促キャンペーン活動により、レンズ・フレームともに高単価商品が好調だったことをふまえ、売上は引き続き順調に推移しております。
  • 以上の結果、国内アイウエア事業の業績は、売上高84,707百万円(前年同期比10.5%増)、営業利益9,235百万円(前年同期比18.6%減)となりました。
  • 〈海外アイウエア事業〉:海外アイウエア事業につきましては、中国においては、事業構造改革の取り組みが進んでおり、業績は堅調に推移しております。
  • 台湾においては、業績が順調に推移する中、更なる出店を加速させております。
  • 以上の結果、海外アイウエア事業の業績は、売上高26,512百万円(前年同期比29.0%増)、営業利益2,219百万円(前年同期比197.8%増)となりました。
  • (イ)営業活動によるキャッシュ・フロー:営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ365百万円収入が増加し、10,898百万円の収入となりました。
  • これは主に、法人税等の支払額3,824百万円による資金の減少があったものの、税金等調整前当期純利益10,426百万円、減価償却費4,148百万円の計上による資金の増加があったことによるものであります。
  • (ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー:投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ280百万円支出が増加し、8,145百万円の支出となりました。
  • これは主に、店舗の出店及び改装に伴う有形固定資産の取得による支出2,952百万円、無形固定資産の取得による支出4,907百万円によるものであります。
  • (4)今後の見通し:以上により、2027年8月期の通期連結業績予想を、売上高124,270百万円、営業利益11,500百万円、経常利益11,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益7,800百万円としております。
  • (固定資産に係る重要な減損損失):「国内アイウエア事業」セグメントにおいて、減損損失409百万円、「海外アイウエア事業」セグメントにおいて、減損損失332百万円を計上しております。

(1)連結経営成績(2026年8月期 通期・2025年9月〜2026年8月)

項目2026年8月期2025年8月期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率

%表示は対前期増減率/(注) 包括利益

3.2027年8月期の連結業績予想(2026年9月1日~2027年8月31日)

項目第2四半期(累計)通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率

報告セグメント

項目外部顧客への売上高セグメント利益
国内アイウエア事業
海外アイウエア事業
計
連結財務諸表計上額 (注)2
調整額 (注)1——

(注)1セグメント資産の調整額9,531百万円には、主に投資と資本の相殺消去△6,636百万円、債権債務の相殺消去△5,816百万円、貸倒引当金の修正1,983百万円、及び各報告セグメントに配分していない全社資産等20,348百万円が含まれ

年間配当金

項目2027年8月期(予想)
第2四半期末
期末
合計
配当金総額 (合計)—
配当性向 (連結) %
純資産配当率 (連結)—

連結損益計算書

項目前連結会計年度(自2024年9月1日至2025年8月31日)当連結会計年度(自2025年9月1日至2026年8月31日)
特別利益合計—
特別損失合計

業績予想の修正2026年10月9日 16:00開示本文を読む →

その他2026年10月9日 16:00開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 投資単位の引下げに関する考え方及び方針について2026-10-09
  2. 2026年8月期通期連結業績予想と実績との差異及び配当予想の修正に関するお知らせ2026-10-09
  3. 2026年8月期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-09