考察

中間期実績が予想を下回り、通期純損失予想と期末配当未定へ|2027年2月期 中間期短信・業績予想の修正

30652026年10月14日

考察

資料基準 2026年10月14日 15:27 · 更新 2026年10月14日 15:27 · 第1版

影響

中

通期純利益予想が損失へ転換

見落としやすい点

当中間会計期間は特別損失合計が(前年同期)へ減った一方、法人税等は(前年同期)へ増えており、中間純利益の動きは営業利益だけでは読めません。

期中間期は売上高(前年同期比)、営業利益(同)、経常利益(同)、中間純利益(同)となり、前回予想比の増減率も売上高%、営業利益%、経常利益%、中間純利益%でした。期通期予想は売上高、営業利益、経常利益、当期純利益へ修正され、営業利益は前回のからへ、当期純利益は前回の百万円から損失予想に転じます。前期の期通期営業利益も下回る予想です。会社は中間期の下振れについて、天候不順による来店客数の減少と原材料価格の上昇が想定を上回ったと説明し、通期予想には下期の客数回復や集客施策、価格改定の効果、米価格の足元の動向を反映したとしています。期末配当予想はから未定に変更され、会社は今後の業績動向を慎重に見極めるとしています。

本業
当中間会計期間の売上総利益は(前年同期)へ減少し、販管費の減少はそれより小さく、営業利益は(前年同期)となりました。
お金
現金及び預金は前事業年度末のから当中間会計期間末のへ減少し、営業活動によるキャッシュ・フローは(前年同期)でした。
注意
中間期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外です。

次に確かめる点

  1. 期通期決算で、会社が見込む下期の客数回復・集客施策・価格改定効果が累計の売上高と営業利益に表れたか、修正後の通期予想と照合する。
  2. 今後の配当予想の開示で、未定となった期末配当の額と決定時期を確認する。

開示(2件)

1.2027年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

決算短信2026年10月14日 15:15開示本文を読む →

  • 2.配当の状況:(注1) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
  • (注2) 2027年2月期の期末配当予想は未定です。
  • (3)発行済株式数(普通株式):※ 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外です
  • (1)経営成績に関する説明:外食産業におきましては、人流の増加及びインバウンド需要の拡大に伴い回復基調が続いているものの、原材料だけではなくナフサ不足による什器・備品の高騰、エネルギーコストの高止まり、人手不足等による人件費の上昇、天候不順による来客数の減少等、厳しい経営環境が続いております。
  • このような環境の下、当社は、原材料価格の高騰に伴うメニューの見直し、公式アプリにて「月初50円クーポン」及び「削ると当たるスクラッチカード」等配信によるサービスの充実、キャッシュレス決済対応券売機への入替、うわじ丸業態でのテイクアウトのネット注文、期間限定・数量限定でのWebショップでの販売等、事業活動継続のための施策を実施してまいりました。
  • 当中間会計期間の店舗展開につきましては、閉店が1店舗となった結果、期末店舗数は87店舗となりました。
  • 以上の結果、当中間会計期間の業績は、売上高は4,662,053千円(前年同期比5.6%減)、営業利益は54,152千円(前年同期比63.7%減)、経常利益は81,227千円(前年同期比52.1%減)、中間純利益は39,613千円(前年同期比68.3%減)となりました。
  • (資産の部):流動資産は、現金及び預金の減少等により2,198,036千円(前事業年度末は2,427,820千円)となりました。
  • その結果、資産の部合計は3,682,343千円(前事業年度末は3,923,156千円)となりました。
  • (負債の部):流動負債は、買掛金の減少等により1,049,221千円(前事業年度末は1,478,260千円)となりました。
  • 、固定負債は、リース債務の増加等により896,713千円(前事業年度末は734,749千円)となり、負債の部合計は1,945,935千円(前事業年度末は2,213,010千円)となりました。
  • (純資産の部):純資産の部合計は、中間純利益による利益剰余金の増加等により1,736,407千円(前事業年度末は1,710,146千円)となりました。
  • これにより、当中間会計期間末の自己資本比率は47.2%(前事業年度末は43.6%)となりました。
  • (3)業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年2月期においても収益力の向上を計画しておりますが、雇用・所得環境の改善が見られ、米価が落ち着きを取り戻している一方、米価以外の原材料、備品やエネルギーコストの高止まり等による物価高騰、不安定な国際情勢の長期化及び2027年4月からの食料品の消費税減税等、依然として先行き不透明で厳しい経営環境が続いております。
  • このような状況において、衛生管理の徹底及び既存業態の進歩・進化、収益改善の見込めない店舗の退店を行っております。
  • 当事業年度の業績予想としましては、売上高は9,439,246千円(前年同期比1.8%減)、営業利益は25,237千円(前年同期比71.2%減)、経常利益は71,727千円(前年同期比44.2%減)、当期純損失は11,986千円(前年同期は当期純利益35,783千円)を見込んでおります。

(1)経営成績(累計)(2027年2月期 第2四半期・中間期)

項目2027年2月期中間期2026年2月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
中間純利益
中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年2月期の業績予想(2026年3月1日~2027年2月28日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
当期純利益
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年2月期
2027年2月期——

(注1) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有/(注2) 2027年2月期の期末配当予想は未定です。詳細につきましては、本日(2026年10月14日)公表の「2027年2月期第2四半期累計期間の業績予想と実績値との差異および業績予想の修正、配当予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

項目前中間会計期間(自2025年3月1日至2025年8月31日)当中間会計期間(自2026年3月1日至2026年8月31日)
減損損失
店舗閉鎖損失
固定資産除却損
営業活動によるキャッシュ・フロー

2.2027年2月期第2四半期累計期間の業績予想と実績値との差異および業績予想の修正、配当予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正2026年10月14日 15:15開示本文を読む →

  • 2027年2月期第2四半期累計期間の業績予想と実績値との差異および業績予想の修正、配当予想の修正に関するお知らせ:2027年2月期第2四半期累計期間において、2026年4月13日の決算発表時に公表いたしました2027年2月期第2四半期累計期間(2026年3月1日~2026年8月31日)の業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
  • また、2027年2月期通期(2026年3月1日~2027年2月28日)の業績予想及び配当予想につきましても、下記のとおり修正いたしましたので、あわせてお知らせいたします。
  • 4. 差異及び修正の理由:(1)2026年4月13日に公表した2027年2月期第2四半期累計期間の業績予想につきましては、天候不順による来店客数の減少および原材料価格の上昇等が当初想定を上回って推移したことから、予想を下回る結果となりました。
  • 2027年2月期通期業績予想につきましては、下期における客数回復や集客施策の効果、価格改定効果に加え、米価格の足元の動向を踏まえ、下期業績予想に大きな変更はなく、第2四半期累計期間の実績を反映した内容に修正いたします。
  • (2)2026年4月13日に公表した期末の配当予想につきましては、上記業績予想の修正内容を踏まえ、今後の業績動向を慎重に見極める必要があると判断し、配当予想を未定といたします。
項目売上高営業利益経常利益中間純利益1株当たり中間純利益
前回発表予想(A)
実績値(B)
増減額(B-A)—
増減率—
(ご参考)前期第2四半期実績(2026年2月期第2四半期)

2. 2027年2月期通期の業績予想(2026年3月1日~2027年2月28日)

項目売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益銭
前回発表予想(A)
今回発表予想(B)
増減額(B-A)——
増減率———
(ご参考)前期実績(2026年2月期)

3. 配当予想の修正

(単位:円)
項目期末合計第2四半期末
前回発表予想—

(注)上記業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年2月期第2四半期累計期間の業績予想と実績値との差異および業績予想の修正、配当予想の修正に関するお知らせ2026-10-14
  2. 2027年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)2026-10-14