資料基準 2026年10月15日 16:01 · 更新 2026年10月15日 16:01 · 第1版
影響
中粗利率低下と営業損失への転換
見落としやすい点
医療BtoB事業の増収には大型の開業案件の受注が含まれる一方、連結営業損益は報告セグメント計の利益に全社費用などを調整した後の数値で、セグメント別の採算と連結営業損益は分けて見る必要があります。
当四半期連結累計期間の売上高は(前年同期比)、営業損失、親会社株主に帰属する四半期純損失で、通期売上高予想に対する進捗率はです。売上総利益はからへ減少し、売上総利益率もからへ低下しました。医療BtoB事業は大型の開業案件の受注などでセグメント利益となった一方、メディア・プラットフォーム事業は広告出稿の伸び悩みで売上高(前年同期比減)、セグメント利益(同減)となり、前年同期の為替差益から当四半期は為替差損に転じました。会社は計画を上回って推移したと説明し、通期業績予想と配当予想は据え置きました。四半期後には日本医療支援株式会社を割当先とする自己株式処分を実施し、株式会社オカムラは有限会社板倉歯科器材店の全株式取得を決議しています。
- 本業
- 当四半期連結累計期間の医療機関経営支援事業は売上高(前年同期比増)ながらセグメント利益(同減)、クラウドインテグレーション事業は売上高(前年同期比減)、セグメント利益(同減)となりました。
- お金
- 現金及び預金は前連結会計年度末のから当四半期連結会計期間末のへ増え、短期借入金はからとほぼ横ばいでした。
- 注意
- 前年同期は為替差益、当四半期連結累計期間は為替差損を計上し、特別利益には固定資産売却益が含まれます。
次に確かめる点
- 次の中間期累計決算(対象となる四半期は〜)で、売上高・営業損益を前年同期の累計値と比較し、通期計画の進捗を確認する。
- 次の中間期累計決算で、メディア・プラットフォーム事業の広告出稿の回復が売上高・セグメント利益に表れるかを確認する。
- 有限会社板倉歯科器材店の全株式取得が予定日のに実施されたか、その後の連結決算にどう反映されるかを確認する。
開示(2件)
1.2027年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年10月15日 15:30開示本文を読む →
- (1)当四半期の経営成績の概況:医療BtoB事業においては大型の開業案件の受注や利益率の高いサービスの販売が好調に推移いたしましたが、メディア・プラットフォーム事業における広告出稿の伸び悩み等により収益率が低下いたしました。
- また、為替変動の影響により、前年同期の為替差益から当四半期は為替差損に転じました。
- 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,554,493千円(前年同期比0.4%減)、営業損失は21,774千円(前年同期は24,117千円の営業利益)、経常損失は36,123千円(前年同期は53,418千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は42,930千円(前年同期は21,599千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
- ① メディア・プラットフォーム事業:当第1四半期連結累計期間においては、メディアへの広告出稿が伸び悩み、売上高は前年同期比で減少したなかで、自社ポータルサイトのコンテンツ拡充やAIシステムを用いた業務改善、主要システムの刷新等に加え、新たなサービスの開発に注力しており、投資が先行しております。
- この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は206,917千円(前年同期比18.8%減)、セグメント利益は74,750千円(前年同期比40.8%減)となりました。
- 6.歯科医院総合支援:当第1四半期連結累計期間においては、不動産販売があり、売上高は前年同期比で増加いたしました。
- この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,171,440千円(前年同期比1.7%増)、セグメント利益は10,364千円(前年同期比17.3%減)となりました。
- ③ 医療BtoB事業:医療BtoB事業においては、歯科医療従事者のための総合情報サイト「Dentwave」での広告ソリューションの提供を中心に、歯科関連企業のマーケティングのコンサルティング、リサーチ、オンラインイベントの実施・運営、コンベンションの運営受託等、様々なサービスを提供しております。
- 「Dentwave」の歯科医師に臨床や経営に関する最新の情報を提供する「Dentwave Prime」の医院プランの会員拡大や、歯科医院の在庫管理の効率化を支援する「zaico for dental」の導入支援及び新サービスの開発にも注力いたしました。
- また、歯科関連企業に対しては、「Dentwave」が持つ約5万7千人の歯科医療従事者会員を活かしたリサーチやコンサルティングサービスに注力しました。
- さらに、当第1四半期連結累計期間においては、大型の開業案件の受注があり、売上高は前年同期比で大幅に増加し、また、利益率の高いサービスの販売が増加したことでセグメント利益は黒字化いたしました。
- この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は70,831千円(前年同期比113.5%増)、セグメント利益は12,237千円(前年同期は650千円のセグメント損失)となりました。
- ④ クラウドインテグレーション事業:タイ国内における歯科クリニックのIT化を促進し、タイ国内での歯科プラットフォームの構築を目指しております。
- また、タイ国内企業のみならず、日系企業を始め外資系企業への営業を強化しておりますが受注が低調に推移したため、売上高は前年同期比で減少いたしました。
- この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は105,164千円(前年同期比14.6%減)、セグメント利益は18,755千円(前年同期比26.5%減)となりました。
- (2)当四半期の財政状態の概況:当第1四半期連結会計期間末における総資産は、4,380,183千円となり、前連結会計年度末に比べ188,484千円(前連結会計年度末比4.1%減)の減少となりました。
- 純資産合計は、前連結会計年度末に比べ62,679千円減(前連結会計年度末比3.0%減)の2,002,952千円となりました。
- これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失42,930千円を計上したこと、剰余金配当27,740千円により利益剰余金が減少したためであります。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年5月期の通期の連結業績予想につきましては、2026年7月15日公表の連結業績予想から変更はありません。
- (第三者割当による自己株式の処分):当社は、2026年8月28日開催の取締役会において、日本医療支援株式会社との間で資本業務提携契約の締結に基づく第三者割当による自己株式の処分について決議し、2026年9月15日に同社を割当先とする自己株式の処分を実施いたしました。
- (連結子会社の異動を伴う子会社による株式取得(孫会社化)):当社の100%連結子会社の株式会社オカムラは、2026年9月28日開催の取締役会において、有限会社板倉歯科器材店の発行済株式の全株式を取得することを決議いたしました。
(1)連結経営成績(累計)(2027年5月期 第1四半期・2026年6〜8月)
| 項目 | 2027年5月期第1四半期 | 2026年5月期第1四半期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 経常利益 | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 |
%表示は、対前年同四半期増減率
3.2027年5月期の連結業績予想(2026年6月1日~2027年5月31日)
| 項目 | 第2四半期(累計) | 通期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | ||
| 1株当たり当期純利益 | ||
| 経常利益・増減率 | — | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | — |
%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年5月期 | |||
| 2027年5月期(予想) |
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
(単位:千円)
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益 |
|---|---|---|
| メディア・プラットフォーム事業 | ||
| 医療機関経営支援事業 | ||
| 医療BtoB事業 | ||
| クラウドインテグレーション事業 | ||
| 計 | ||
| その他(注) | ||
| 合計 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、管理業務受託事業であります。
- 1.処分する株式の種類及び数
- 2.処分価額
- 3.処分価額の総額
(2)連結財政状態
| 項目 | 総資産 | 純資産 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|
| 2027年5月期第1四半期 |
2.2027年5月期第1四半期決算説明資料
資料2026年10月15日 15:30開示本文を読む →
- 営業損失△21国内歯科商社事業が好調に推移、医療BtoB事業が黒字化したが、メディア・プラットフォーム事業、クラウドインテグレーション事業が伸び悩み、45百万円の減益となったが、計画は上回って推移減益額△45※人件費には労務費を含む。
- 有限会社板倉歯科器材店医療機関経営支援/歯科商社事業2026年10月16日に有限会社板倉歯科器材店の全株式取得を予定沖縄へ商圏を拡大し、南九州での事業拡大を図る有限会社板倉歯科器材店概要沖縄県那覇市に本社を置く歯科ディーラー。
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年5月期第1四半期決算説明資料2026-10-15
- 2027年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-15