考察

増収も費用先行で減益、通期予想と年間配当は据え置き|2026年12月期 第3四半期短信 ほか1件

52502026年10月14日

考察

資料基準 2026年10月14日 15:56 · 更新 2026年10月14日 15:56 · 第1版

影響

中

増収・累計利益減と予想据え置き

見落としやすい点

AI事業は中間連結会計期間から立ち上がったものの、重要性が乏しいとしてセグメント別の記載が省略され、報告セグメントはKUSANAGI Stack事業のみ。

当連結累計期間(~)は、売上高(前年同期比増)に対し、営業利益(前年同期比減)、親会社株主に帰属する四半期純利益(前年同期比減)となった。会社はKUSANAGIマネージドサービスbyGMO関連売上の好調を増収要因、成長・事業拡大に向けた費用投入や外注コスト・人件費の増加を減益要因としており、予算進捗率は売上高、営業利益、親会社株主に帰属する四半期純利益。公表の通期予想は修正なしで、年間配当予想も直近予想から修正なし。なお、期はからまでの決算であり、通期予想に対前期増減率は記載されていない。

本業
KUSANAGIマネージドサービスbyGMO関連売上が好調。売上総利益は増加した一方、販管費の増加がそれを上回り、営業利益は減少した。
お金
当連結会計期間末の現金及び預金はで、前期末比減少し、会社は主因を配当金の支払等と説明。負債合計はで前期末比減少した。当連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
注意
四半期の法人税等は、当該連結会計年度の税引前利益に対する税効果会計適用後の実効税率を見積もって算定する特有の会計処理を適用している。

次に確かめる点

  1. 期の通期決算で、累計売上高を通期計画と照合し、計画への到達を確認する。
  2. 期の通期決算で、営業利益の累計実績と通期計画の差、および成長費用・人件費・外注コストの推移を確認する。
  3. 同じ通期決算で、期末配当予想の決定内容を確認する。

開示(2件)

1.2026年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年10月14日 15:31開示本文を読む →

  • (注):3. 決算期変更の経過期間となる2026年12月期は、2025年12月1日から2026年12月31日までの13か月決算となるため、対前期増減率は記載しておりません。
  • (1)経営成績に関する説明:当第3四半期連結累計期間においては、特にKUSANAGIマネージドサービスbyGMO関連の売上が好調であり、売上高は前年同期比で増加いたしました。
  • 一方で、中長期的な成長・事業拡大に向けた各種費用の投入を実施したほか、外注コストや人件費の増加等もあり、利益は前年同期比で減少となりました。
  • 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高711,458千円(前年同期比10.9%増)、営業利益76,075千円(前年同期比25.8%減)、経常利益80,288千円(前年同期比22.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益58,554千円(前年同期比19.4%減)となりました。
  • なお、中間連結会計期間より「AI事業」が立ち上がったことから、従来の「KUSANAGI Stack事業」の単一セグメントから「KUSANAGI Stack事業」と「AI事業」の2つの事業セグメントとなりましたが、「AI事業」は重要性が乏しく、セグメント別の記載は省略しております。
  • また、当社は2025年12月26日にGMOインターネットグループ株式会社(以下、GMOインターネットグループ)にグループジョインいたしました。
  • (資産):当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,306,521千円となり、前連結会計年度末に比べ125,284千円減少いたしました。
  • これは主に、配当金の支払等により現金及び預金が129,086千円減少したことによるものであります。
  • (負債):固定負債は8,468千円となり、前連結会計年度末に比べ17,417千円減少いたしました。
  • これは長期借入金が17,417千円減少したことによるものであります。
  • (純資産):当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,409,969千円となり、前連結会計年度末に比べ12,426千円減少いたしました。
  • これは主に、剰余金の配当等により利益剰余金が18,709千円減少したことによるものであります。
  • この結果、自己資本比率は91.4%(前連結会計年度末は88.5%)となりました。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2026年12月期の業績予想につきましては、2026年4月13日に公表しました「決算期(事業年度の末日)の変更に伴う通期業績予想の修正に関するお知らせ」から変更はありません。
  • なお、当該業績予想は、同資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
  • (四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記):当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

(1)連結経営成績(累計)(2026年12月期 第3四半期・2026年1〜8月)

項目2026年12月期第3四半期2025年11月期第3四半期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益・増減率

%表示は、対前年同四半期増減率/(注) 包括利益

3.2026年12月期の連結業績予想(2025年12月1日~2026年12月31日)

項目通期
売上高
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する当期純利益
1株当たり当期純利益

(注)

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2025年11月期
2026年12月期——
2026年12月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

2.2026年12月期 第3四半期決算説明資料

資料2026年10月14日 15:31開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2026年12月期 第3四半期決算説明資料2026-10-14
  2. 2026年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-14