考察

半導体・プラント需要を受け通期業績予想を上方修正|2027年2月期 中間期短信・業績予想の修正

58172026年10月15日

考察

資料基準 2026年10月15日 14:21 · 更新 2026年10月15日 14:21 · 第1版

影響

大

通期利益予想の大幅上方修正

見落としやすい点

投資活動による資金使用には、定期預金の預入による支出も含まれる。

通期予想は前回公表値から売上高を、営業利益をへ引き上げ、営業利益は前回予想比%増、当期純利益は%増となる。 当中間会計期間は売上高(前年同期比)、営業利益(前年同期比)。会社は半導体業界の需要拡大やプラント・信号などの更新需要を取り込み、下半期も強い需要を見込むとし、配当予想は変更しない。 一方、当中間会計期間の営業活動ではの資金を使用し、売上債権の増加額や棚卸資産の増加額などが、税引前中間純利益などの増加要因を上回った。 現金及び現金同等物は前事業年度末比減少してとなっており、今後は需要の継続と売上債権・棚卸資産の動きが焦点となる。

本業
当中間会計期間の売上総利益は前年同期のからへ増え、販売費及び一般管理費もからへ増加したが、営業利益はからに拡大した。
お金
現金及び預金は前事業年度末のから当中間会計期間末のへ減少し、短期借入金はからへ増加した。
注意
当中間会計期間の中間純利益には、受取保険金による特別利益が含まれる。

次に確かめる点

  1. 次の累計決算では、前年同期の累計と比べた売上高・営業利益と、半導体・プラントなどの需要取り込みが実績に反映されているかを確認する。
  2. 次の累計決算で、営業活動による資金の使用額と売上債権・棚卸資産の動きを確認する。
  3. の通期決算で、今回修正した通期予想の達成状況と年間配当の実績を確認する。

開示(2件)

1.2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

決算短信2026年10月15日 14:00開示本文を読む →

  • (1)当中間期の経営成績の概況:結果として、当社の経営成績につきましては、当中間会計期間の売上高は3,543,607千円(前年同期比24.0%増)、営業利益500,992千円(前年同期比105.2%増)、経常利益516,987千円(前年同期比97.4%増)、中間純利益378,292千円(前年同期比106.9%増)となりました。
  • 当社の強みである“スピードと技術”の短納期対応を活かし、半導体業界の大幅な需要拡大や、プラント・信号などの更新需要を積極的に取り込むことができました。
  • イラン情勢の影響から、原油由来製品の価格高騰・供給懸念は続いておりますが、引き続き、プラント案件やFA・計装ケーブルの受注拡大に取り組んでまいります。
  • (負債の部):当中間会計期間末の負債残高は4,691,495千円となり、前事業年度末に比べ60,120千円増加いたしました。
  • その主な要因は買掛金の増加40,142千円、電子記録債務の減少51,703千円、短期借入金の増加200,000千円、未払法人税等の増加44,288千円、長期借入金の減少98,600千円等によるものであります。
  • (キャッシュ・フローの状況):当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、1,426,596千円となり、前事業年度末に比べ791,158千円減少いたしました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):当中間会計期間において営業活動の結果使用した資金は608,507千円(前年同期は24,804千円の使用)となりました。
  • これは主として税引前中間純利益542,027千円、減価償却費87,121千円等の増加要因を、売上債権の増加額624,149千円、棚卸資産の増加額350,579千円等の減少要因が上回ったことによるものであります。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は197,008千円(前年同期は9,602千円の使用)となりました。
  • これは主として有形固定資産の売却による収入4,380千円、投資不動産の賃貸による収入35,507千円等による増加要因を、定期預金の預入による支出200,000千円、有形固定資産の取得による支出41,374千円等による減少要因が上回ったことによるものであります。
  • (財務活動によるキャッシュ・フロー):当中間会計期間において財務活動の結果獲得した資金は14,357千円(前年同期は142,480千円の使用)となりました。
  • これは主として短期借入金の純増加額200,000千円による増加要因が、長期借入金の返済による支出98,600千円、配当金の支払額84,007千円等による減少要因を上回ったことによるものであります。
  • (3)業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年2月期の業績予想につきましては、当中間会計期間の実績及び今後の見通しを勘案の上、2026年4月14日時点の前回予想を上回ると見込まれるため、業績予想を上方修正することといたしました。
  • 業績予想の詳細に関しては、本日(2026年10月15日)公表いたしました「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

(1)経営成績(累計)(2027年2月期 第2四半期・中間期)

項目2027年2月期中間期2026年2月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率—
経常利益
経常利益・増減率
中間純利益
中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年2月期の業績予想(2026年3月1日~2027年2月28日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
当期純利益
当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年2月期
2027年2月期——
2027年2月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

(2)財政状態

項目総資産純資産自己資本比率
2027年2月期中間期
2026年2月期

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

項目前中間会計期間(自2025年3月1日至2025年8月31日)当中間会計期間(自2026年3月1日至2026年8月31日)
受取保険金—

2.2027年2月期 通期業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正2026年10月15日 14:00開示本文を読む →

  • 2027年2月期通期業績予想の修正に関するお知らせ:当社は、本日開催の取締役会において、2026年4月14日に公表いたしました2027年2月期(2026年3月1日~2027年2月28日)の通期業績予想を、下記の通り、修正いたしましたので、お知らせいたします。
  • 2.修正の理由:当中間会計期間は、中東情勢の悪化に伴う原材料供給懸念は続いているものの、半導体を含む各種機器向け及びプラント・信号ケーブル他、付加価値の高い製品の販売が堅調に推移しており、下半期においても、引き続き、強い需要が見込まれております。
  • このような状況を勘案し、2026年4月14日に公表いたしました2027年2月期通期の業績予想を修正することといたしました。
  • なお、今回の業績予想の修正に伴う配当予想の変更はありません。

1.2027年2月期通期業績予想数値の修正(2026年3月1日~2027年2月28日)

項目売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)—
増減率—
(ご参考)前期実績(2026年2月期)

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年2月期 通期業績予想の修正に関するお知らせ2026-10-15
  2. 2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)2026-10-15