資料基準 2026年10月16日 15:46 · 更新 2026年10月16日 15:46 · 第1版
影響
小業績影響は軽微
見落としやすい点
先行施策の対象は当社開発の「サーメタル」で、今回の対象は冨士ダイス開発の「サステロイ」です。
本施策による期の当社業績への影響は軽微との判断で、売上見込みや取引金額は示されていません。冨士ダイスが製造する「サステロイ」の提供を受け、当社が素材のまま、または加工して工具・金型として顧客に販売する内容です。販売ネットワークの活用で販路拡大を目指すなか、実際の販売や業績への寄与がどの程度具体化するかが論点です。
開示(1件)
1.冨士ダイス株式会社との業務提携に基づく第2弾施策開始に関するお知らせ
その他2026年10月16日 15:30開示本文を読む →
- 冨士ダイス株式会社との業務提携に基づく第2弾施策開始に関するお知らせ:当社は、2026年6月26日付「冨士ダイス株式会社との業務提携締結に関するお知らせ」において公表いたしました重要鉱物であるタングステン及びコバルトの使用量を削減した合金に関する業務提携(以下、「本提携」という。)に基づき、第2弾施策(以下、「本施策」という。)として、冨士ダイス株式会社(以下、「冨士ダイス」という。)が開発した省タングステン・コバルト合金「サステロイ」の販路拡大に向けた取組みを開始することといたしましたので、お知らせいたします。
- 1.本施策の目的:当社と冨士ダイスは、それぞれ超硬工具・金型の製造販売を手掛け、ともに4分の3世紀以上の長きにわたって世界のものづくりを支えてまいりました。
- しかしながら、昨今報道されているとおり、超硬合金の主原料であるタングステンは、中国政府による重要鉱物の輸出規制強化の影響を受け、需給や価格に影響が及びやすい状況が続いており、業界を取り巻く環境は不透明さを増しております。
- 当社では、中国政府によるタングステンを含む重要鉱物の輸出管理強化以降、お取引先様への超硬合金及び超硬工具・金型の安定供給を継続するための体制整備を進めるとともに、原料リサイクルや製品の絞り込み等の施策により、限りある重要鉱物を有効活用する取組みを進めております。
- また、当社はかねてより、耐摩耗工具向けに脱タングステンをテーマとした新合金の開発に取り組んでおり、2010年にはタングステンとコバルトを含まない合金「サーメタル」を開発・販売しております。
- このような中、当社は、重要鉱物への依存度低減という業界共通の課題に対応するため、当社と同様にタングステンとコバルトを減らした合金「サステロイ」を開発している冨士ダイスとの間で、2026年6月に業務提携契約を締結し、第1弾として当社が開発した「サーメタル」について、両社の販売ネットワークを活用した販路拡大に取り組んでまいりました。
- 今般、第2弾の取組みとして、冨士ダイスが開発した「サステロイ」についても、両社の販売ネットワーク及び顧客基盤を活用した販路拡大を推進することといたしました。
- 本提携及び施策により、互いの強みとリソースを最大限に活用することで「サーメタル」と「サステロイ」の超硬合金代替材料としての認知度向上を図るとともに、市場浸透を促進してまいります。
- さらに、重要鉱物の供給リスク低減に資する選択肢を市場に提供することで、お客様の安定調達ニーズに応えるとともに、持続可能なものづくりへの貢献と、両社の中長期的な企業価値向上を目指してまいります。
- 2.本施策の内容:本施策として、冨士ダイスが製造する「サステロイ」を当社に提供し、当社が「サステロイ」をそのまま素材として、または加工したうえで、工具・金型として顧客に販売することで、両社の販売ネットワークを活用した販路拡大を図ってまいります。
- 5.今後の見通し:本提携による2027年3月期の当社業績への影響については軽微であるものと判断しておりますが、今後開示すべき事項が生じた場合は、速やかに開示いたします。
3.本提携の相手先の概要
- (2)所在地
- (5)資本金
- (6)設立年月日
- (7)大株主及び持株比率
4.本施策の日程
- (1)取締役会決議日
- (2)本施策に関する契約締結日
- (3)本施策開始日
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 冨士ダイス株式会社との業務提携に基づく第2弾施策開始に関するお知らせ2026-10-16