考察

四半期は減収、営業赤字が拡大し通期予想は据え置き|2027年5月期 第1四半期短信

61502026年10月15日

考察

資料基準 2026年10月15日 15:15 · 更新 2026年10月15日 15:15 · 第1版

影響

中

営業赤字の拡大

見落としやすい点

親会社株主に帰属する四半期純損失には、保険解約返戻金による特別利益が含まれており、経常損失との比較ではこの利益の寄与も分けて見る必要があります。

からまでの連結累計では、売上高は(前年同期比)、営業損失は(前年同期は営業損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は(前年同期は)でした。売上総利益はからへ減少する一方、販売費及び一般管理費はからへ増加しました。会社は通期予想を変更せず、通期売上高(前期比)、営業利益(前期比)、親会社株主に帰属する当期純利益(前期比)を計画しています。年間配当予想もで変更ありません。

本業
単一セグメントの金属加工機械事業では、形鋼加工機は(前年同期比減)、金型は(前年同期比減)。一方、丸鋸切断機は(前年同期比増)、サービスは(前年同期比増)でした。
お金
現金及び預金は前連結会計年度末のから時点のに減少し、製品はからに増加しました。当四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。

次に確かめる点

  1. 次の累計決算で、売上高・営業利益が通期計画に対してどう推移し、会社が業績予想を変更するか確認する。
  2. 次の累計決算で、形鋼加工機・金型の売上高が前年同期比でどう動くかを品目別開示で確認する。
  3. 基幹システム更新の稼働予定について、稼働時期や状況を会社発表で確認する。

開示(1件)

1.2027年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年10月15日 15:00開示本文を読む →

  • (1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況:当社グループの事業環境は、前年度から引き続き、都市部を中心とする鋼構造物、国土強靱化基本計画によるインフラ補強、物流倉庫・データセンター等の建設需要はあるものの、建設業を取り巻く人手不足の影響や建設費用の増加から建設工期の長期化や遅延、建設計画の見直し又は中止が顕在化し、全体的な鉄骨需要量の低迷によって設備投資が抑制傾向にある中、コスト上昇や一部部品の長納期化も加わり、極めて厳しい状況にあります。
  • このような状況の下、当社グループは「お客様視点のものづくり」を原点に、省人化・省段取りに係る新製品開発や提案営業、保守サービスの充実等を展開し、生産性向上に向けた基幹システムの更新(2027年6月稼働予定)にも継続して取り組んでおります。
  • 当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は790百万円(前年同期比1.9%減)、営業損失は39百万円(前年同期は営業損失13百万円)、経常損失は34百万円(前年同期は経常損失9百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は25百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失8百万円)となりました。
  • 品目別売上高については、形鋼加工機は440百万円(前年同期比4.3%減)、丸鋸切断機は37百万円(前年同期比99.9%増)、金型は75百万円(前年同期比21.1%減)、受託事業・その他は66百万円(前年同期比0.1%減)、部品は132百万円(前年同期比3.1%減)、サービスは38百万円(前年同期比36.7%増)となっております。
  • なお、当社グループの事業は金属加工機械事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
  • (資産):当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は7,212百万円となり、前連結会計年度末に比べ555百万円減少しております。
  • これは、主に棚卸資産が133百万円、流動資産のその他が123百万円、無形固定資産が80百万円増加したこと、受取手形及び売掛金が734百万円、現金及び預金が213百万円減少したこと等によるものであります。
  • なお、流動資産のその他で増加した123百万円の主な要因は未収入金の123百万円であり、無形固定資産で増加した80百万円の主な要因はソフトウェア仮勘定の83百万円であります。
  • (負債):当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は1,832百万円となり、前連結会計年度末に比べ471百万円減少しております。
  • これは、主に流動負債のその他が136百万円、未払法人税等が119百万円、賞与引当金が83百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む。)が50百万円、電子記録債務が27百万円、買掛金が22百万円、役員賞与引当金が20百万円減少したこと等によるものであります。
  • なお、流動負債のその他で減少した136百万円の主な要因は、未払金の73百万円、未払消費税等の70百万円であります。
  • (純資産):当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は5,379百万円となり、前連結会計年度末に比べ84百万円減少しております。
  • これは、主にその他有価証券評価差額金が15百万円増加したこと、利益剰余金が99百万円減少したことによるものであります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年5月期の連結業績予想は、2026年7月15日付「2026年5月期決算短信」で公表しました業績予想に変更はありません。
  • (キャッシュ・フロー計算書に関する注記):当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

(1)連結経営成績(累計)(2027年5月期 第1四半期・2026年6〜8月)

項目2027年5月期第1四半期2026年5月期第1四半期
売上高
売上高・増減率
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する四半期純利益

%表示は、対前年同四半期増減率/(注) 包括利益

3.2027年5月期の連結業績予想(2026年6月1日~2027年5月31日)

項目第2四半期(累計)通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率/(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年5月期
2027年5月期(予想)

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-15