考察

ロゼッタ、翻訳AIを新ブランド「MetaRozetta」に刷新|ロゼッタ、MetaRozetta(旧T-4OO)… ほか1件

61822026年10月14日

考察

資料基準 2026年10月14日 12:18 · 更新 2026年10月14日 12:18 · 第1版

影響

小

収益化の進展待ち

見落としやすい点

公表された誤訳率は日本語から英語への取扱説明書・マニュアルを対象にした社内評価で、決算短信の検証詳細は後日公表予定です。また、ファイルからのテキスト抽出精度やレイアウト復元精度は含まれていません。

ロゼッタは翻訳AIを「MetaRozetta」に刷新し、日本語⇔英語の「最高精度(完全自動)」モードで完全自動翻訳を実現したと発表し、既存利用者は本日から新ブランドで利用できるとしています。明確な誤訳率は同社の評価条件下でとされ、東証プライム市場上場企業向けの決算短信英訳支援は、利用開始から無料、申込期間はからまでです。利用企業の広がりや無料期間後の継続・収益化が業績にどうつながるかは、今後の利用状況を確認する必要があります。

本業
ロゼッタは翻訳AIのブランド刷新と、東証プライム市場上場企業向けの決算短信英訳支援プログラムを発表しました。
注意
プログラムの利用にはワード数の上限があり、IR英文資料を元にした参考対訳の登録が必要です。

次に確かめる点

  1. 申込期間(~)中の申し込みや実利用が、どの程度広がるか。
  2. に開示予定の決算短信で、株式会社メタリアルが新ブランドの翻訳を人手修正なしで実際に開示するか。
  3. 決算短信を対象にした品質検証の詳細が後日公表された際、評価条件や結果がどう示されるか。

開示(2件)

1.【メタリアル・グループ】ロゼッタ、MetaRozetta(旧T-4OO)」:決算短信英訳用にサービスを3か月無料提供

その他2026年10月14日 12:00開示本文を読む →

  • 【東証プライム上場企業向け「決算短信英訳支援プログラム」提供のお知らせ】:株式会社メタリアルグループで、5年連続国内市場シェア No.1※1の AI 翻訳サービスを開発・提供する株式会社ロゼッタ(代表取締役:五石順一)は、東証プライム市場上場企業を対象に、「MetaRozetta(メタロゼッタ)」(旧「T-4OO」)の「最高精度(完全自動)」モード※2で決算短信を日本語から英語へ翻訳できる「決算短信英訳支援プログラム」を、利用開始から3か月間無料で提供し、2026年10月14日(水)より申込受付を開始することをお知らせします。
  • ■ 「完全自動翻訳」と「最高精度(完全自動)」モード:当社は、AI が原文の入力から完成した翻訳の出力までを自律的に完結させ、その成立のために人による翻訳内容の確認・判断・修正を前提としない状態を「完全自動翻訳」と定義し、本日提唱しました。
  • MetaRozetta は、最高精度(完全自動)モードにおいて、T-ODD〔日本語→英語・英語→日本語/技術・業務文書(取扱説明書・仕様書・SOP・報告書など)および決算短信など法定開示書類〕で完全自動翻訳 Lv4を実現しています。
  • その品質は、〔日本語→英語・取扱説明書/10万センテンス〕における社内検証で、明確な誤訳率0.003%です。
  • 決算短信を対象とした評価条件での品質検証の詳細は後日公表予定です。
  • ※明確な誤訳率は、明確かつ重要な誤訳(誤字脱字・数値の間違い、実務上の意図が誤って伝わる訳など)を含むセンテンスの割合です。
  • 0.003%は上記評価条件での検証値であり、すべての文書・条件における品質を保証する値ではありません。
項目内容
提供内容
無料期間
申込期間

2.【メタリアル・グループ】ロゼッタ、「T-4OO」:「T-4OO」から新ブランド「MetaRozetta」へリニューアル

その他2026年10月14日 12:00開示本文を読む →

  • 新ブランド「MetaRozetta」が誕生:株式会社メタリアルグループで、国内シェア5年連続 No.1※1の AI 翻訳サービスを開発・提供する株式会社ロゼッタ(代表取締役:五石順一)は、本日2026年10月14日、自動車の運転における自動化レベル(Lv0〜Lv5)を定めた自動運転レベルに対応する、翻訳業界における自動化レベルを定めた「自動翻訳レベル(Lv0〜Lv5)」と提唱するとともに、高精度産業翻訳 AI「T-4OO(ティーフォーオーオー)」を新サービス「MetaRozetta(メタロゼッタ)」に刷新し、完全自動翻訳 Lv4を実現したことをお知らせします。
  • ■ 自動翻訳レベル:翻訳の自動化を6つのレベルで整理:当社は、自動運転の自動化レベルの考え方と翻訳分野の先行研究を踏まえ、翻訳の自動化を、人と AI の役割分担に応じて6つのレベル(Lv0〜Lv5)に整理しました。
  • 世の中の主要な AI 翻訳サービスは、AI の出力に対して、人手をかけて内容の確認・判断・修正を行うポストエディットの作業が前提となっており、Lv2とみなせるものが中心です。
  • そこで旧 T-4OO では、AI が訳文のチェックと分析を繰り返し行い、「誤訳可能性」を抽出することで、人がチェックする対象を誤訳リスクがある箇所のみに限定することができる「超高精度モード」を提供し、自動翻訳 Lv3を実現しておりました。
  • 今回は、そこから更に革新的な変化を遂げ、「人手確認・人手修正」を前提とすることのない、完全自動翻訳 Lv4に到達いたしました。
  • ■ 完全自動翻訳の定義と明確な誤訳率0.003%の品質基準:当社では上記の自動化レベルと併せて、完全自動翻訳を「AI が原文入力から完成した翻訳成果物の出力までの翻訳工程を自律的に完結し、その成立のために人による翻訳内容の確認・判断・修正を前提としない状態」と定義しており、センテンス単位で明確かつ重要な誤訳に対する明確な誤訳率が0.01%未満となることを「完全自動翻訳」の1つの品質基準としております。
  • ※0.003%の評価条件:日本語→英語/取扱説明書・マニュアル/10万センテンス。
  • 翻訳工程に人の確認・修正を含めずに出力した訳文を、完成後に AI と複数の専門家が全文検証した社内評価です。
  • ※0.003%は上記評価条件での検証値であり、すべての文書・条件における品質を保証する値ではありません。
  • ■ 「T-4OO」から新ブランド「MetaRozetta」へ:今回当社が実現した完全自動翻訳は、「AI が下訳を作り、人が完成させる」という翻訳業務の前提そのものを変えるものです。
  • 当社はこの革新的な変化を明確に示すため、「T-4OO」を、名称・ロゴ・デザインまで刷新した新サービス「MetaRozetta」に生まれ変わらせました。
項目従来型翻訳「高精度」モード「超高精度(熟考)」モード(2026/4/13)「最高精度(完全自動)」モード(今回)
明確な誤訳率(センテンス単位)

※明確な誤訳率は、明確かつ重要な誤訳(以下、明確な誤訳)を含むセンテンスの割合です。明確な誤訳とは、当社の誤訳基準「誰が見ても明確な誤訳」(誤字脱字・数値の間違い、実務上の意図が誤って伝わり読み手が誤った行動を取るおそれのある訳、意味が異な/※0.003%の評価条件:日本語→英語/取扱説明書・マニュアル/10万センテンス。翻訳工程に人の確認・修正を含めずに出力した訳文を、完成後に AI と複数の専門家が全文検証した社内評価です。/※0.003%は上記評価条件での検証値であり、すべての文書・条件における品質を保証する値ではありません。品質基準は評価条件ごとに定めます。/※Text to Text の精度です。ファイルからのテキスト抽出精度、レイアウト復元精度は含みません。

項目精度を重視するモード
日本語⇔英語・「高精度(速度重視)」モード
その他の言語・「高精度」モード

表の値は開示本文から取りました。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 【メタリアル・グループ】ロゼッタ、MetaRozetta(旧T-4OO)」:決算短信英訳用にサービスを3か月無料提供2026-10-14
  2. 【メタリアル・グループ】ロゼッタ、「T-4OO」:「T-4OO」から新ブランド「MetaRozetta」へリニューアル2026-10-14