考察

売上高71.9%増、営業利益・純利益が黒字転換|2026年8月期 短信 ほか2件

618A2026年10月15日

考察

資料基準 2026年10月15日 16:15 · 更新 2026年10月15日 16:15 · 第1版

影響

中

黒字転換と利益計画の拡大

見落としやすい点

決算説明資料では期の親会社株主に帰属する当期純利益が繰越欠損金の税効果で営業利益を上回ったと説明しており、期の純利益予想は前年同期比減と、営業利益の伸びとは異なる方向になっている。

期の連結売上高はで前年同期比、営業利益はとなり、前期の営業損失から黒字転換した。期通期予想は売上高(前年同期比)、営業利益(前年同期比)と伸びを見込む一方、親会社株主に帰属する当期純利益は(前年同期比)。決算説明資料では、社数増加を中心に限界利益が増え、獲得投資・固定費の増加による減益要因を吸収したと説明している。別開示では宅配事業の承継完了を公表しており、物流網の拡大が自社配送エリアの拡大や物流効率化に結びつくかが今後の論点となる。

本業
期の「-オフィスでやさい事業」の売上高は(前期比増)、ARRは前期比増、本契約社数は前期比増。一方、連結子会社の売上高もからへ増えており、連結売上の伸びには連結子会社の寄与も含まれる。
お金
期の営業活動によるキャッシュ・フローはに改善したが、親会社株主に帰属する当期純利益を下回る。売上債権の増加があった一方、未払消費税等の増加や仕入債務の増加があった。
注意
期は特別利益合計と特別損失合計を計上し、決算後のの上場に伴う公募の差引手取概算額は広告宣伝費として期に充当予定。

次に確かめる点

  1. 期通期決算で、売上高・営業利益・親会社株主に帰属する当期純利益の実績を各通期予想と照合し、純利益の減益予想に織り込んだ税効果の反動を確認する。
  2. 期の決算説明資料で、「-オフィスでやさい事業」のARR、本契約社数、ARPU、解約率の推移を確認し、成長が利益率改善を伴うかを確かめる。
  3. 公募資金の広告宣伝費への充当と、承継した宅配網が配送品質・物流効率化に結びつく進捗を、期の決算説明資料で確認する。

開示(3件)

決算短信2026年10月15日 15:30開示本文を読む →

  • (1)期中における連結範囲の重要な変更:有:新規1社(社名)株式会社優食、除外-社(社名)
  • (公募による新株式の発行):当社は、2026年9月11日付で東京証券取引所グロース市場に上場いたしました。
  • この上場にあたり、2026年8月12日開催及び2026年8月26日開催の取締役会において、次のとおり公募による新株式の発行を決議し、2026年9月10日に払込みが完了いたしました。

(1)連結経営成績

項目2026年8月期2025年8月期
売上高
売上高・増減率
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する当期純利益

%表示は対前期増減率/(注) 包括利益

3.2027年8月期の連結業績予想(2026年9月1日~2027年8月31日)

項目第2四半期(累計)通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率

年間配当金

項目第2四半期末期末合計
2025年8月期
2026年8月期
2027年8月期(予想)

その他2026年10月15日 15:30開示本文を読む →

資料2026年10月15日 15:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2026年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-15
  2. KOMPEITO、首都圏の牛乳宅配事業3社から7店舗の承継を完了 配達軒数約10,000軒規模の配送網へ拡大2026-10-15
  3. 2026年8月期 通期決算説明資料2026-10-15