資料基準 2026年10月9日 15:49 · 更新 2026年10月9日 15:49 · 第1版
影響
大本業利益と受注残の拡大
見落としやすい点
推移表では期の第四半期単独、第四半期単独、第四半期単独はいずれも売上高・営業利益が前年同期比で減少しており、通期の増収増益は期中を通じた一様な推移ではありません。
期の連結売上高は(前期比増)、営業利益は(同増)、親会社株主に帰属する当期純利益は(同増)。売上総利益の増加が販管費の増加を上回って営業利益を押し上げた一方、前期に計上した持分変動利益の特別利益が当期にはなく、親会社株主に帰属する当期純利益の伸びは営業利益の伸びを下回りました。半導体・液晶関連事業の受注高は(前年同期比増)、受注残高は(同増)。受注の売上化と、生産能力の拡充が今後の利益につながるかが論点です。期の年間配当は、期は年間を計画し、うち中間配当はです。
- 本業
- 半導体・液晶関連事業は売上高(前期比増)、営業利益(同増)。研究機関・大学関連事業は前連結会計年度の大型案件の売上がなく、売上高(前期比減)となった一方、営業利益は(同増)でした。
- お金
- 営業活動の結果獲得した資金はで、前連結会計年度のから減少。棚卸資産の増加や法人税等の支払額などが資金減少要因として示され、当連結会計年度末の現金及び現金同等物はでした。
- 注意
- 当連結会計年度の為替差益は前連結会計年度のからに増加した一方、持分法による投資損失も前連結会計年度のからに増加しており、営業利益と純利益の伸びの差を読む際は営業外損益も分けて見る必要があります。
次に確かめる点
- 期の〜の累計で、半導体・液晶関連事業の受注高・受注残高が売上高や営業利益にどのように表れるかを、次の決算短信で確認する。
- 期の〜の累計で、営業活動によるキャッシュ・フローと棚卸資産がどう動くかを、次の決算短信で確認する。
- 期の年間配当・中間配当の計画に変更があるか、次回の決算短信で確認する。
開示(1件)
1.2026年8月期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年10月9日 15:30開示本文を読む →
- (1)当期の経営成績の概況:当社等においては、前連結会計年度の下半期に、国際的な通商環境の変化等により受注環境が急速に悪化しておりましたが、その後、半導体業界における先行き不透明感が和らぎ、設備投資需要が回復したことから、半導体製造装置メーカーの生産・調達活動が活発化いたしました。
- これに伴い、第2四半期以降、当社等を取り巻く受注環境は好転し、受注高は大幅に増加いたしました。
- このような状況の中、顧客需要の拡大に対応するため、当社等の主たる生産拠点であるベトナム子会社において、人員及び設備の増強を進め、生産能力の拡充に取り組みました。
- 研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、シリコン引上げ装置用電源、研究機関向け製品並びに保守サービス等の売上は堅調に推移いたしましたが、前連結会計年度に計上した大型案件の売上がなかったことから、売上高は大幅に減少いたしました。
- この結果、当社グループの当連結会計年度における経営成績は、売上高13,884百万円(前期比9.5%増加)、営業利益2,562百万円(前期比41.7%増加)、経常利益3,010百万円(前期比58.6%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益2,127百万円(前期比6.0%増加)となりました。
- 半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、売上高13,059百万円(前期比15.3%増加)、営業利益2,438百万円(前期比43.2%増加)となりました。
- 研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、売上高825百万円(前期比39.0%減少)、営業利益46百万円(前期比24.2%増加)となりました。
- (2)当期の財政状態の概況:当連結会計年度末の資産合計は29,515百万円であり、前連結会計年度末と比較して2,296百万円増加しております。
- これは、現金及び預金の増加(1,133百万円)、受取手形、売掛金及び契約資産の増加(215百万円)、仕掛品の増加(1,339百万円)、原材料及び貯蔵品の減少(731百万円)等によるものであります。
- 当連結会計年度末の負債合計は13,997百万円であり、前連結会計年度末と比較して37百万円減少しております。
- これは、短期借入金の減少(200百万円)、未払法人税等の増加(350百万円)等によるものであります。
- なお、当連結会計年度末における有利子負債残高は11,266百万円であります。
- 当連結会計年度末の純資産合計は15,517百万円であり、前連結会計年度末と比較して2,333百万円増加しております。
- これは、利益剰余金の増加(1,885百万円)、為替換算調整勘定の増加(484百万円)等によるものであります。
- (3)当期のキャッシュ・フローの概況:当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して1,124百万円増加し、当連結会計年度末は9,141百万円となりました。
- (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動の結果獲得した資金は、2,100百万円(前連結会計年度は3,364百万円の獲得)となりました。
- これは、税金等調整前当期純利益3,010百万円、減価償却費587百万円、仕入債務の増加額334百万円等の資金増加要因、売上債権の増加額171百万円、棚卸資産の増加額553百万円、法人税等の支払額622百万円等の資金減少要因によるものであります。
- (投資活動によるキャッシュ・フロー):投資活動の結果使用した資金は、247百万円(前連結会計年度は259百万円の使用)となりました。
- (財務活動によるキャッシュ・フロー):財務活動の結果使用した資金は、1,331百万円(前連結会計年度は1,101百万円の使用)となりました。
- (4)今後の見通し:半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、足元の受注増加及び今後の半導体市場の成長を見据え、さらなる生産能力の拡充に注力するとともに、品質管理体制の強化に取り組んでまいります。
- (5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当:2026年8月期の期末配当金につきましては、1株につき18円を予定しております。
- 中間配当金は、1株につき12円実施させて頂いておりますので、年間配当金は、1株につき30円となります。
- 2027年8月期の配当の予想につきましては、現時点では50円(うち、中間配当にて25円)を計画しております。
単位:百万円
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益 |
|---|---|---|
| 半導体・液晶関連事業 | ||
| 研究機関・大学関連事業 | ||
| 合計 | ||
| 連結財務諸表計上額(注2) | ||
| 調整額(注1、3) | — |
(注)1.セグメント利益の調整額77百万円は、セグメント間取引消去であります。
単位:百万円
| 項目 | 前連結会計年度(自2024年9月1日至2025年8月31日)売上高 | 前連結会計年度(自2024年9月1日至2025年8月31日)営業利益 | 当連結会計年度(自2025年9月1日至2026年8月31日)売上高 | 当連結会計年度(自2025年9月1日至2026年8月31日)営業利益 |
|---|---|---|---|---|
| 半導体・液晶関連事業(当社等) | ||||
| 研究機関・大学関連事業(IDX) | ||||
| 合計 |
(注)1.売上高は、各セグメントの外部顧客への売上高を表しております。
(連結損益計算書)
| 項目 | 前連結会計年度(自2024年9月1日至2025年8月31日) | 当連結会計年度(自2025年9月1日至2026年8月31日) |
|---|---|---|
| 為替差益 | ||
| 持分法による投資損失 | ||
| 持分変動利益 | — | |
| 特別利益合計 | — |
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2026年8月期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-09