資料基準 2026年10月14日 17:05 · 更新 2026年10月14日 17:05 · 第1版
影響
小製品の量産開始段階
見落としやすい点
想定耐用年数は使用環境により異なり、利用する産業用機器で十分な検証が必要です。
量産は上旬に開始し、産業機器向けに国内販売する計画です。想定耐用年数は以上とされ、一次電池の交換工数削減などが期待されます。発表には売上高や業績寄与額の記載がなく、採用・出荷の広がりが業績に結びつくかは今後の確認点です。
開示(1件)
1.マクセル、「全固体電池バックアップモジュール」の量産を開始
その他2026年10月14日 16:45開示本文を読む →
- 全固体電池バックアップモジュール:マクセル株式会社(取締役社長:中村啓次/以下、マクセル)は、セラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を搭載した全固体電池バックアップモジュールの量産を11月上旬より開始し、産業機器向けに国内販売します。
- マクセルは、生産現場における電池交換工数の削減を目的として、2024年よりお客さまの工場内製造設備で全固体電池電源モジュールのテスト運用*1を実施してきました。
- テスト運用では、実際の製造現場環境下において安定したバックアップ動作を確認しており、そのメンテナンス性がお客さまから高く評価されています。
- これを受け、全固体電池バックアップモジュールとして4機種を開発しました。
- 現在、産業用ロボットやプログラマブルロジックコントローラー(PLC)など、ファクトリーオートメーション(FA)向けの産業機器では、停電時のメモリやリアルタイムクロック(RTC)のバックアップ電源として、塩化チオニルリチウム電池(ER 電池)や二酸化マンガンリチウム電池(CR 電池)などの使い切りの一次電池が採用されています。
- 一次電池を使用する場合、定期的な交換が必要であり、交換作業に伴う機器の停止により、製造ラインの稼働率低下の要因となります。
- また、使用環境によっては想定より早く寿命に達する場合もあるため、電池の残量や交換時期を定期的に確認する必要があり、保全・保守作業上の負担になっていることから、メンテナンス性の向上が求められていました。
- 本モジュールは、現在バックアップ電源として多く使用されている ER 電池(3.6V)と CR 電池(3.0V)に対応した出力電圧を採用しています。
- 各電圧タイプで2種類の電池容量を用意し、計4機種のラインアップから用途に応じて選択できます。
- 想定耐用年数10年以上*2の特長を有しているため、一次電池の交換工数削減や、急な電池切れによるダウンタイムリスクの低減が期待されます。
- さらに、85°C までの耐熱性も備えています。
- なお、本モジュールを本日2026年10月14日(水)~15日(木)開催の「maintenance Munich 2026」(会場:MOC – Event Center Messe München)および10月21日(水)~23日(金)開催の「計測展 NEXT 2026」(会場:グランキューブ大阪)、11月25日(水)~27日(金)開催の「[名古屋]ファクトリーイノベーション Week」(会場:愛知県国際展示場)に出展します。
- *2想定耐用年数は10年以上: 使用環境により異なります。
- ■「全固体電池バックアップモジュール」製品概要:※本製品はご利用の産業用機器(FA 機器)で十分な検証が必要です。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- マクセル、「全固体電池バックアップモジュール」の量産を開始2026-10-14