考察

通期予想を上方修正、年間配当を210円に増額|2027年2月期 中間期短信・業績・配当予想の修正(増配) ほか1件

68142026年10月9日

考察

資料基準 2026年10月9日 15:57 · 更新 2026年10月9日 15:57 · 第1版

影響

大

通期利益予想の上方修正

見落としやすい点

無線LAN・ハンディターミナル事業のセグメント利益は前年同期のから当中間期のへ増加しており、前年同期比増は小さい前年ベースを踏まえて読む必要があります。

2027年2月期通期予想は前回予想から売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の上方修正となり、各利益の修正率は営業利益%増、経常利益%増、親会社株主に帰属する当期純利益%増です。当中間期は売上高(前年同期比)、営業利益(前年同期比)に対し、親会社株主に帰属する中間純利益は(前年同期比)でした。会社は、主力の舶用事業で堅調な市場を背景に販売が想定を上回る一方、部品価格上昇による収益への影響も見込むと説明しています。別途、期に連結売上高、営業利益率以上を目指す成長ストーリーも公表しました。

本業
当中間期の売上総利益は(前年同期)、販売費及び一般管理費は(前年同期)で、営業利益はでした。舶用事業は売上高、セグメント利益、産業用事業は売上高、セグメント利益です。
お金
当中間期の営業活動によるキャッシュ・フローはで、前年同期のを下回りました。当中間期は売上債権及び契約資産の増加に伴う、棚卸資産の増加に伴うが計上されています。
注意
通期予想の為替前提は米ドルから、ユーロからへ見直されました。

次に確かめる点

  1. 次に発表される2027年2月期第四半期決算(累計)で、通期予想に対する売上高・営業利益・親会社株主に帰属する当期純利益の進捗と、前年同期比の動きを確認します。
  2. 次回決算の会社説明で、主力の舶用事業の販売が想定を上回る状況の継続と、部品価格上昇の影響がどう説明されるかを確認します。
  3. 中間配当の効力発生日に、増額後の配当が予定どおり支払われるかを確認します。

開示(3件)

決算短信2026年10月9日 15:30開示本文を読む →

  • (注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有:連結業績予想及び配当予想の修正については、本日(2026年10月9日)公表いたしました「連結業績予想及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご参照ください。
  • (1)経営成績に関する説明:無線LAN・ハンディターミナル事業における国内の教育ICT市場では、ICT整備に関する通信インフラ機器の更新案件が増加しております。
  • これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は799億1千7百万円(前年同期比16.4%増)、売上総利益は359億4千2百万円(前年同期比21.7%増)となりました。
  • 営業利益は128億6千6百万円(前年同期比38.3%増)、経常利益は137億8千1百万円(前年同期比35.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は99億4千8百万円(前年同期比2.4%減)となりました。
  • ①舶用事業:舶用事業では、商船向け市場において、代替燃料船需要等を背景とした造船会社の高水準な手持ち工事量を受け、特に建造能力の増強が進む中国において、新造船向け販売が継続して増加しました。
  • 日本では、商船向けの機器販売が高水準を維持したほか、保守サービスも好調に推移しました。
  • この結果、舶用事業の売上高は677億9千4百万円(前年同期比13.0%増)となりました。
  • セグメント利益は、122億1千2百万円(前年同期比28.3%増)となりました。
  • ②産業用事業:ITS・GNSS事業においては、時刻同期製品の海外向け販売が堅調に推移したほか、ETC車載器等の販売も好調に推移しました。
  • また、防衛装備品事業では、高水準の受注残を背景に、生産出来高が増加しました。
  • この結果、産業用事業の売上高は93億4千2百万円(前年同期比34.3%増)となりました。
  • セグメント利益は、8億2千2百万円(前年同期比339.8%増)となりました。
  • ③無線LAN・ハンディターミナル事業:無線LAN・ハンディターミナル事業では、主に文教市場向けの案件増加に伴い、無線LANアクセスポイントの販売が継続して増加しました。
  • この結果、売上高は26億4千3百万円(前年同期比69.2%増)となりました。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:連結業績予想につきましては、2026年4月9日の「2026年2月期決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想及び配当予想を修正しております。
  • なお、詳細につきましては、本日公表しました「連結業績予想及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご参照ください。

(1)連結経営成績(累計)(2027年2月期 第2四半期・中間期)

項目2027年2月期中間期2026年2月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注) 包括利益

3.2027年2月期の連結業績予想(2026年3月1日~2027年2月28日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年2月期
2027年2月期——
2027年2月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有

報告セグメント

項目外部顧客への売上高セグメント利益又は損失(△)
舶用事業
産業用事業
無線LAN・ハンディターミナル事業
計
その他(注)1
合計
中間連結損益計算書計上額(注)3
調整額(注)2—

(注)1「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電磁環境試験事業等を含んでおります。

業績予想の修正2026年10月9日 15:30開示本文を読む →

その他2026年10月9日 15:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2030年に向けた成長ストーリーおよび2031年2月期目標の設定について2026-10-09
  2. 連結業績予想及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ2026-10-09
  3. 2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-09