考察

ファンド反動で2027年2月期中間期は営業赤字、通期予想据え置き|2027年2月期 中間期短信 ほか1件

70492026年10月15日

考察

資料基準 2026年10月15日 16:48 · 更新 2026年10月15日 16:48 · 第1版

影響

中

ファンド反動と本業の減益

見落としやすい点

スポーツエンタテインメント事業の中間期実績には福島スポーツエンタテインメント株式会社のからまでの損益を含む一方、以降は連結対象外で、前年同期とは連結範囲が異なる。

期中間期の連結売上高は(前年同期比)、営業損失はとなり、前年同期の営業利益から赤字に転じ、親会社株主に帰属する中間純損益もの赤字だった。ファンド事業は前年同期に投資先売却による売上高を計上した反動があり、当中間期の売上高、営業損失となったほか、組織コンサルティング事業も売上高(前年同期比減)、営業損失となった。期の通期予想は売上高、営業損失で据え置きだが、取得したの損益は中間期に含まれておらず、下期からの寄与と組織コンサルティング事業の改善が達成の焦点となる。中間期末の総資産は、純資産はで、総資産に対する自己資本比率はとなり、前期末のから低下した。

本業
売上総利益は前年同期のからへ減少し、販売費及び一般管理費はからへ増加、スポーツエンタテインメント事業は売上高(前年同期比増)に対し営業利益(前年同期比減)だった。
お金
現金及び預金は前連結会計年度末のから中間期末のへ増加し、長期借入金もからへ増加した。営業活動によるキャッシュ・フローは、投資活動によるキャッシュ・フローは、財務活動によるキャッシュ・フローはで、財務活動には長期借入れによる収入と自己株式の処分による収入が含まれた。
注意
福島スポーツエンタテインメント株式会社の株式一部譲渡に伴う関係会社株式売却益を特別利益に計上しており、親会社株主に帰属する中間純損失にはこの売却益が反映されている。

次に確かめる点

  1. 期第四半期(〜)の決算で、取得したの売上高・営業損益への寄与を確認する。
  2. 期第四半期累計で、組織コンサルティング事業の売上高・セグメント損益が前年同期の累計値から改善するか確認する。
  3. 期第四半期決算で、福島スポーツエンタテインメント株式会社の持分法による投資損益が連結業績にどう反映されたかを確認する。

開示(2件)

1.2027年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年10月15日 16:30開示本文を読む →

  • 代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 安藤広大:半期報告書提出予定日2026年10月15日配当支払開始予定日-決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無:有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
  • (1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年中間期増減率):(注)2027年2月期中間期の潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、1株当たり中間純損失であるため記載しておりません。
  • (2)連結財政状態:(参考) 自己資本2027年2月期中間期3,323百万円2026年2月期2,759百万円
  • (注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無:3.2027年2月期の連結業績予想(2026年3月1日~2027年2月28日)
  • (%表示は、対前期増減率):(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無※ 注記事項
  • (1)当中間期における連結範囲の重要な変更:有:新規4社株式会社storyteller、マッハ機器株式会社、ネクサスホールディングス株式会社、ネキスト株式会社除外1社福島スポーツエンタテインメント株式会社
  • (4)発行済株式数(普通株式):② 期末自己株式数2027年2月期中間期-株2026年2月期725,021株
  • (1)当中間期の経営成績の概況:や「成長する組織への転換」に着目した投資を行い、投資先企業への「識学」導入による組織改善によって成長を支援するファンドを運営してまいりました。
  • また、株式会社識学グロースキャピタルパートナーズにおいて、長期保有型M&Aにより、株式会社storyteller(2026年6月)、マッハ機器株式会社(2026年7月)及びネクサスホールディングス株式会社(2026年8月)の全株式を取得し、連結子会社といたしました。
  • なお、当中間連結会計期間は貸借対照表のみを連結しており、中間連結損益計算書には当該各社の業績を含めておりません。
  • この結果、当中間連結会計期間における売上高は2,662,961千円(前年同期比27.6%減)、営業損失は156,797千円(前年同期は営業利益840,595千円)、経常損失は146,423千円(前年同期は経常利益857,832千円)、親会社株主に帰属する中間純損失は46,146千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益445,771千円)となりました。
  • なお、当中間連結会計期間において、福島スポーツエンタテインメント株式会社の株式の一部譲渡に伴い、関係会社株式売却益134,207千円を特別利益に計上しております。
  • ①マネジメントコンサルティングサービス:顧客企業の経営者・管理職に対して識学理論の習得と現場実践を伴走支援するマネジメントコンサルティングサービスにおいては、Web広告に依存した顧客獲得手法の見直しを進めるとともに、2026年7月には新たなブランドロゴ及びタグラインを公表し、中長期的な顧客基盤の拡大に向けたリブランディングに着手いたしましたが、新規顧客の獲得が前年同期を下回って推移したことにより減収となりました。
  • この結果、当中間連結会計期間のマネジメントコンサルティングサービス売上高は1,133,276千円(前年同期比10.4%減)となりました。
  • (スポーツエンタテインメント事業):Bプレミア(B.LEAGUE PREMIER)への参入を目指して「福島ファイヤーボンズ」のチーム強化を行いながら、「地域密着型クラブ」として地域スポーツ振興を普及することを目的とした取組みを行ってまいりました。
  • なお、当社は2026年6月30日付で福島スポーツエンタテインメント株式会社の株式の一部を株式会社K AssetManagementに譲渡したことに伴い、同社を連結の範囲から除外し、持分法適用関連会社としております。
  • このため、当中間連結会計期間における当セグメントの業績には、2026年3月から6月までの業績を含めております。
  • 上記の結果、当中間連結会計期間におけるスポーツエンタテインメント事業の売上高は410,366千円(前年同期比25.3%増)、営業利益は57,813千円(前年同期比26.4%減)となりました。
  • (ファンド事業):上記の結果、当中間連結会計期間におけるファンド事業の売上高は60,694千円(前年同期比94.1%減)、営業損失は130,962千円(前年同期は営業利益751,104千円)となりました。
  • (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記):当社は、2026年4月14日付けの取締役会書面決議において、株式会社TKPを割当先とする第三者割当による自己株式の処分を決議し、2026年4月30日に払込みを受けております。
  • この結果、当中間連結会計期間において資本剰余金が94,857千円増加し、自己株式が490,234千円減少したことにより、当中間連結会計期間末において資本剰余金が2,382,663千円となっております。
  • (3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳:取得の対価現金522,500千円取得原価522,500千円
  • 取得の対価現金373,995千円取得原価373,995千円
  • 取得の対価現金200,000千円取得原価200,000千円
  • ③ 事業分離を行った主な理由:同社がB.LEAGUE PREMIERへの参入及びクラブ価値の更なる向上を実現するためには、スポーツビジネス領域における専門性と機動的な経営判断、並びに一層の事業投資が必要であると判断し、投資・経営参画の知見を有する株式会社K Asset Managementを新たな筆頭株主として迎え入れることといたしました。
  • ⑤ 法的形式を含むその他取引の概要に関する事項:本株式譲渡により当社の議決権所有割合は88.6%から26.6%となり、同社を連結の範囲から除外し、持分法適用関連会社としております。

(1)連結経営成績(累計)(2027年2月期 第2四半期・中間期)

項目2027年2月期中間期2026年2月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する中間純利益
営業利益・増減率—
経常利益・増減率—
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率—

%表示は、対前年中間期増減率/(注) 包括利益2027年2月期中間期 △91百万円( -%) 2026年2月期中間期424百万円( 64.3%)

3.2027年2月期の連結業績予想(2026年3月1日~2027年2月28日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する当期純利益
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年2月期
2027年2月期——
2027年2月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

報告セグメント

項目外部顧客への売上高セグメント利益又は損失(△)
組織コンサルティング事業
スポーツエンタテインメント事業
ファンド事業
計
中間連結損益計算書計上額(注)2
調整額(注)1—

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△67,436千円は、セグメント間取引消去10,020千円及び各報

2.2027年2月期 第2四半期決算説明資料

資料2026年10月15日 16:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年2月期 第2四半期決算説明資料2026-10-15
  2. 2027年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-15