資料基準 2026年10月15日 12:47 · 更新 2026年10月15日 12:47 · 第1版
影響
大耐用年数変更の利益影響
見落としやすい点
当連結会計年度の期首からプラスチック製パレットの耐用年数を延長した影響で、売上総利益、営業利益、経常利益、税引前当期純利益はそれぞれ増加しており、EBITDAの前年比は増でした。
期の連結売上高は(前年比増)、営業利益は(同増)、親会社株主に帰属する当期純利益は(同増)でした。期の通期営業利益予想は(前年比減)で、会社は構造改革フェーズ中の売上高・利益面の足踏みを計画しています。年間配当は期のから期予想のへ引き上げる予想です。物流事業では一貫パレチゼーションの需要が堅調な一方、スポットレンタルは軟調で、次期の利益の推移が本業の採算改善を伴うかが焦点です。
- 本業
- 期の物流事業は売上高(前連結会計年度比増)、セグメント利益(同増)。ソリューション事業は売上高(前連結会計年度比減)、セグメント利益となり、前連結会計年度のセグメント損失から黒字化しました。
- お金
- 期は営業活動での資金を得た一方、投資活動で、財務活動でを使用し、期末の現金及び現金同等物はでした。
次に確かめる点
- 次回の決算短信で、期第四半期(〜)の累計売上高・営業利益を前年同期の累計と比べ、利益の推移を確認する。
- 同じ決算短信・決算説明資料で、期第四半期の累計における各事業の売上高・セグメント利益を前年同期の累計と比べ、一貫パレチゼーションやスポットレンタルの動向を確認する。
- 定時株主総会のに、取締役・監査役候補者の選任案が付議されるか確認する。
開示(3件)
決算短信2026年10月15日 12:30開示本文を読む →
- (参考):(注)当社グループは、経営上の重要な指標として、EBITDAを用いております。
- (1)当期の経営成績の概況:コスト面では、パレット保有枚数の増加に伴う減価償却費に加え、人件費やエネルギーコストの上昇によるデポ運営費用及び運送費用の増加傾向は続いておりますが、輸送の効率化を図り、運送費用は計画を下回って推移しました。
- また、販管費についても計画から改善しております。
- また、当第1四半期連結会計期間の期首よりプラスチックパレットの耐用年数を1年延長したことにより、減価償却費が削減され、利益面でプラスの影響がでています(※1)。
- 以上の結果、当連結会計年度の売上高は15,631百万円(前連結会計年度比1.8%増)、営業利益は818百万円(同194.8%増)、経常利益は1,190百万円(同58.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は753百万円(同124.1%増)となりました。
- (物流事業):一貫パレチゼーションについて、家庭紙パレット共同利用研究会における専用パレットを活用した共同利用・共同回収の取り組みが進展したことに加え、当社の回収ネットワークを活用したパレット輸送の拡大が寄与し、需要は引き続き堅調に推移しました。
- スポットレンタルについては、物価上昇の影響による個人消費の回復の遅れや国内の港湾地区の物量減少等の影響を受け、軟調に推移しました。
- 以上の結果、物流事業では売上高は14,089百万円(前連結会計年度比2.1%増)、セグメント利益2,247百万円(同24.8%増)となりました。
- (ソリューション事業):以上の結果、ソリューション事業の売上高は1,542百万円(前連結会計年度比1.1%減)、セグメント利益43百万円(前連結会計年度はセグメント損失21百万円)となりました。
- (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動の結果得られた資金は4,072百万円(前連結会計年度は3,058百万円の収入)となりました。
- (投資活動によるキャッシュ・フロー):投資活動の結果使用した資金は3,350百万円(前連結会計年度は3,718百万円の支出)となりました。
- 支出の主な要因としては有形固定資産の取得による支出2,897百万円、及び無形固定資産の取得による支出408百万円等によるものであります。
- (財務活動によるキャッシュ・フロー):財務活動の結果使用した資金は899百万円(前連結会計年度は394百万円の収入)となりました。
- 支出の主な要因としては長期借入金の返済による支出1,708百万円等、収入の主な要因としては長期借入れによる収入1,000百万円によるものであります。
- (4)今後の見通し:ソリューション事業においては、イノベーション事業では位置情報ソリューションと遠隔監視ソリューションの拡販に加え、改正物流効率化法に沿った、積載率の向上や荷待ち・荷役等時間の短縮に貢献するサービスの提供を図ってまいります。
- 一方で事業ポートフォリオの見直しを進めてまいります。
- このように当社は、前期と今期の2年間を構造改革フェーズと捉え、コア事業のパレットレンタルの競争激化、増加傾向が続くパレットレンタルに関連する費用等への対応及び不採算事業の見直し等を行うため、売上高及び利益面において足踏みする計画です。
- 以上のことから2027年8月期の連結業績予想につきましては、売上高15,700百万円(当連結会計年度比0.4%増)、営業利益330百万円(同59.7%減)、経常利益600百万円(同49.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益400百万円(同46.9%減)を計画しております。
- (耐用年数の変更):物流業界における改正物流効率化法の施行等、パレット輸送への関心が高まりをみせ当社及び連結子会社を取り巻く経営環境が変化しているなか、保有するレンタル資産の使用状況を確認したところ、プラスチック製パレットの使用可能期間が従来に比べ延びていることが判明しました。
- これに伴い、当連結会計年度の期首より耐用年数を1年延長しております。
- この変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の売上総利益、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ592,299千円増加しております。
(1)連結経営成績(2026年8月期 通期・2025年9月〜2026年8月)
| 項目 | 2026年8月期 | 2025年8月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 |
%表示は対前期増減率/(注)包括利益
3.2027年8月期の連結業績予想(2026年9月1日~2027年8月31日)
| 項目 | 第2四半期(累計) | 通期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | ||
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は対前期増減率
報告セグメント
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益又は損失(△) |
|---|---|---|
| 物流事業 | ||
| ソリューション事業 | ||
| 計 | ||
| 連結財務諸表計上額(注)2 | ||
| 調整額(注)1 | — |
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
その他2026年10月15日 12:30開示本文を読む →
資料2026年10月15日 12:30開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2026年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-15
- 2026年8月期(第48期)決算補足説明資料2026-10-15
- 取締役及び監査役候補者の選任並びに役員等の異動に関するお知らせ2026-10-15