資料基準 2026年10月9日 15:54 · 更新 2026年10月9日 15:54 · 第1版
影響
小中間期は増収減益、通期予想は変更なし
見落としやすい点
支払手形及び買掛金の減少には、前連結会計年度末が金融機関の休日で一部の支払いが翌月に繰り延べられ、中間連結会計期間末には支払い済みとなった日程差が含まれます。
中間期の売上高はで前年同期比増でしたが、売上総利益はからへ減り、販売費及び一般管理費はからへ増加、営業利益は前年同期比減でした。経常利益は前年同期比減、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比減で、会社は売上総利益率の悪化や、販売価格への転嫁が十分でない仕入価格・物流費の上昇を挙げています。営業活動によるキャッシュ・フローはとなり、前年同期のの収入から支出に転じ、短期借入金は増加しました。通期の連結業績予想は公表分から変更なく、直前には中間期業績予想の修正が開示されていました。
- 本業
- ペットフード・ペット用品の卸売事業は売上を伸ばした一方、仕入価格や物流費などの上昇を販売価格へ十分転嫁できず、売上総利益率と営業利益が悪化しました。
- お金
- 当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローはで、売上債権の増加や仕入債務の減少などが資金の押し下げ要因です。短期借入金は増えた一方、現金及び預金は前連結会計年度末のから当中間連結会計期間末のに減りました。
- 注意
- 当中間連結会計期間は投資有価証券売却益を特別利益に計上する一方、固定資産除却損や会員権評価損を含む特別損失も計上しており、中間純利益には本業外の損益も含まれます。
次に確かめる点
- 次の決算短信で、期第四半期累計の売上高・営業利益が通期予想に対してどう進むかを確認する。
- 期第四半期累計の営業活動によるキャッシュ・フローがどう推移するかを、次の決算短信で確認する。
- の上市後、GOODISH(グーディッシュ)の販売状況が次の決算短信の業績説明にどう表れるかを確認する。
開示(1件)
1.2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年10月9日 15:40開示本文を読む →
- (1)当中間期の経営成績の概況:ペットフード・ペット用品の卸売事業につきましては、お得意先様への企画・提案をはじめとする戦略的な営業活動の結果、売上高は好調に推移しております。
- 単なる商品供給にとどまらず、メーカー様が開発した商品を単なる「物」ではなく「作品」として大切に扱い、その価値を正しく伝える提案力を武器にお取引先様との関係深耕を図っております。
- 一方、仕入価格の上昇に加え、物流費等のコスト上昇が続いており、これらのコスト上昇に対して販売価格への転嫁を進めておりますが、様々なコスト上昇分に対して十分な転嫁には至っておらず、売上総利益率の低下や営業利益の悪化要因となっております。
- イベント事業につきましては、生活者様にコト消費を提供する場として『みんな大好き!!ペット王国2026』を2026年5月2日から3日にかけて開催いたしました。
- 株式会社I&Iでは、お客様へのプロモーション戦略の強化並びに新たなチャネル開拓へ注力し、卸売事業として商品に様々な価値を付け、お客様の心を惹きつける販売促進企画に注力いたしました。
- オリジナルブランド「ShareZ:シェアーズ」から発売したフレッシュミール「まごころごはん」は多くの生活者様に支持され着実に販売数は増加しております。
- また、株式会社ファンケルより事業譲渡を受け、リニューアルを進めてきた愛犬用フリーズドライ総合栄養食「GOODISH(グーディッシュ)」を2026年9月4日より上市しております。
- 以上の結果、当中間連結会計期間の当社グループの売上高は、ペットフード・ペット用品の卸売事業が伸長したことにより、前期までの減少基調から反転し550億6千4百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
- 一方、売上総利益率の悪化に加え、継続的な物流コストの上昇による変動費の増加等により、営業利益は3億3千万円(前年同期比51.2%減)となりました。
- 経常利益は3億1千4百万円(前年同期比53.7%減)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は1億8千7百万円(前年同期比58.7%減)となりました。
- (資産):当中間連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ11億7千1百万円減少し、377億2千7百万円となりました。
- これは、主に、受取手形及び売掛金が14億5千7百万円、未収入金が2億1千4百万円それぞれ増加したものの、現金及び預金が27億6千3百万円減少したことによるものであります。
- (負債):当中間連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ12億7千6百万円減少し、254億4千4百万円となりました。
- これは、主に短期借入金が14億7千5百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が22億5千1百万円、未払金が3億4千万円それぞれ減少したことによるものであります。
- 支払手形及び買掛金が減少した要因は、主に前連結会計年度末が金融機関の休日であることに伴い、当該日に銀行振込で支払予定の買掛金の支払が、一部翌月に繰延べられておりましたが、当中間連結会計期間末は金融機関の営業日であり当該買掛金の支払が当中間連結会計期間末に行われていることによるものであります。
- (純資産):当中間連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億5百万円増加し、122億8千3百万円となりました。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:連結業績予想につきましては、2026年4月10日付「2026年2月期決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
(中間連結損益計算書)
| 項目 | 前中間連結会計期間(自2025年3月1日至2025年8月31日) | 当中間連結会計期間(自2026年3月1日至2026年8月31日) |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上原価 | ||
| 売上総利益 | ||
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 営業利益 | ||
| 受取利息 | ||
| 受取配当金 | ||
| 業務受託料 | ||
| その他 | ||
| 営業外収益合計 | ||
| 支払利息 | ||
| その他 | ||
| 営業外費用合計 | ||
| 経常利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | — | |
| 特別利益合計 | — | |
| 固定資産除却損 | ||
| 会員権評価損 | — | |
| 特別損失合計 | ||
| 税金等調整前中間純利益 | ||
| 法人税、住民税及び事業税 | ||
| 法人税等調整額 | ||
| 法人税等合計 | ||
| 中間純利益 | ||
| 非支配株主に帰属する中間純損失(△) | — | |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 |
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書(2027年2月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 前中間連結会計期間(自2025年3月1日至2025年8月31日) | 当中間連結会計期間(自2026年3月1日至2026年8月31日) |
|---|---|---|
| 税金等調整前中間純利益 | ||
| 減価償却費 | ||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | ||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | ||
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | — | |
| 会員権評価損 | — | |
| 受取利息及び受取配当金 | ||
| 支払利息 | ||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | ||
| 売上債権の増減額(△は増加) | ||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | ||
| 未収入金の増減額(△は増加) | ||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | ||
| 未払金の増減額(△は減少) | ||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | ||
| その他 | ||
| 小計 | ||
| 利息及び配当金の受取額 | ||
| 利息の支払額 | ||
| 法人税等の支払額 | ||
| 法人税等の還付額 | ||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | ||
| 無形固定資産の取得による支出 | ||
| 投資有価証券の取得による支出 | ||
| 投資有価証券の売却による収入 | ||
| その他 | ||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | — | |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | ||
| 配当金の支払額 | ||
| その他 | ||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | ||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | ||
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 |
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-09