資料基準 2026年10月9日 17:01 · 更新 2026年10月9日 17:01 · 第1版
影響
大為替予約評価損による利益段差
見落としやすい点
為替予約評価損は中間期末時点の時価評価であり、今後の為替変動によって金額が変わる。
2027年3月期中間期は売上高、営業利益で、前年同期比増となり、2026年4月6日公表の中間期予想に対しても売上高は増、営業利益は増だった。為替予約評価損は直近通期の営業利益のに相当し、中間期の経常利益はで前年同期比、親会社株主に帰属する中間純利益はで同となった。会社は通期の売上高、営業利益の計画を据え置く一方、為替変動の見通しが難しいとして通期の経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益の予想を記載していない。中間配当は当たりで予想から変更なく、効力発生日は。
- 本業
- 会社は価格改定、各部署の業務のマニュアル化等の業務効率化、徹底した在庫管理を営業利益改善の要因として挙げ、建材関連事業と不動産賃貸事業のセグメント利益は前年同期を上回る一方、「その他」は下回った。
- お金
- 中間期の営業活動により得られた資金はの収入(前年同期はの収入)で、親会社株主に帰属する中間純利益の前年同期比減少とは逆の動きだった。
- 注意
- 当中間期は投資有価証券売却益と投資有価証券売却損を計上しており、純利益には為替要因以外の特別損益も含まれる。
次に確かめる点
- 次の決算開示となる期第四半期の累計で、売上高・営業利益の前年同期比と、価格改定・業務効率化・在庫管理による改善が続くかを確認する。
- 同じ累計期間の前年同期と比べた経常利益と、為替予約評価損益の変化を次の決算開示で確かめる。
- 期の期末配当予想が、次の配当決定で維持されるかを確認する。
開示(3件)
決算短信2026年10月9日 16:45開示本文を読む →
- 2.配当の状況:(注)1直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無2 2026年3月期期末配当金の内訳普通配当20円00銭特別配当60円00銭
- (注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無:※2なお、営業外損益に計上する為替差損益並びに為替予約評価損益は為替相場に影響を受けるため、見通しが難しいことから、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の業績予想は記載しておりません。
- (1)経営成績に関する説明:当中間連結会計期間における我が国の経済は、持続的な物価高や個人消費の低迷などを背景に、景気の減速感が強まる厳しい状況となりました。
- また、日本銀行による追加利上げや米国の金融政策の動向、緊迫化する中東情勢などの地政学的リスクを受け、内外の金融・経済環境は不透明感を増しております。
- これにより、為替相場の変動やコスト高の影響が懸念され、依然として予断を許さない状況が続いております。
- このようななか、当社グループは、価格改定や、各部署の業務のマニュアル化等の業務効率化を進めるとともに、徹底した在庫管理に努めた結果、前年同期と比べ営業利益が改善しました。
- この結果、当中間連結会計期間の経営成績につきましては、売上高は8,929百万円(前年同期比7.8%増)、営業利益は1,946百万円(前年同期比81.4%増)となりました。
- 当中間連結会計期間末において、為替予約評価益が減少しており(2026年3月期末は為替予約評価益額が21,032百万円、当中間連結会計期末は為替予約評価益額が18,561百万円)、その結果洗い替え処理による為替予約評価損2,470百万円を営業外費用に計上いたしました。
- この結果、経常利益は773百万円(前年同期比77.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は893百万円(前年同期比55.6%減)となりました。
- ①資産負債の増減:純資産は前連結会計年度末に比べ1,206百万円減の59,064百万円となり、この結果、自己資本比率は70.9%となりました。
- ②連結キャッシュ・フロー:当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,687百万円増の6,353百万円となりました。
- (営業活動におけるキャッシュ・フロー):営業活動により得られた資金は1,022百万円(前年同期は451百万円の収入)となりました。
- その主な内訳は、税金等調整前中間純利益1,399百万円、為替予約評価損2,470百万円、売上債権及び契約資産の減少額245百万円、また、法人税等の支払額△2,896百万円であります。
- (投資活動におけるキャッシュ・フロー):投資活動により得られた資金は1,234百万円(前年同期は2,268百万円の支出)となりました。
- その主な内訳は、定期預金の払戻による収入5,926百万円、定期預金の預入による支出△5,577百万円、有形固定資産の取得による支出△120百万円、投資有価証券の取得による支出△2,943百万円などによるものです。
- (財務活動におけるキャッシュ・フロー):財務活動により支出した資金は569百万円(前年同期は3,156百万円の支出)となりました。
- その主な内訳は、長期借入による収入が4,000百万円、長期借入金の返済による支出△1,888百万円、配当金の支払い△2,680百万円であります。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:現時点において、2026年4月6日の「2026年3月期決算短信」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益
3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 売上高 | 売上高・増減率 | 営業利益 | 営業利益・増減率 |
|---|---|---|---|---|
| 通期 |
%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無/※1為替レートについては2026年3月31日の公示レートを基準として想定しております。/※2なお、営業外損益に計上する為替差損益並びに為替予約評価損益は為替相場に影響を受けるため、見通しが難しいことから、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の業績予想は記載しておりません。
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — | |
| 2027年3月期(予想) | — |
(注)
報告セグメント
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益 |
|---|---|---|
| 建材関連事業 | ||
| 不動産賃貸事業 | ||
| 計 | ||
| 中間連結損益計算書計上額(注)3 | ||
| その他(注)1 | — | |
| 調整額(注)2 | — |
(注)1.「その他」の区分は、当社商品の入出庫事業を含んでおります。
業績予想の修正2026年10月9日 16:45開示本文を読む →
配当2026年10月9日 16:45開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 為替予約評価益の減少並びに2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ2026-10-09
- 剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ2026-10-09
- 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-09