考察

中間期は減収減益、通期予想と年間配当は据え置き|2027年2月期 中間期短信

75202026年10月13日

考察

資料基準 2026年10月13日 15:15 · 更新 2026年10月13日 15:15 · 第1版

影響

大

中間純利益の前年同期比減少

見落としやすい点

株式会社フレスコ関東の全株式取得は中間期末後の付で、現金対価の取引だが、のれんと受け入れ資産・引き受け負債の額は現時点で確定していない。

中間期の営業収益は(前年同期比)、営業利益は(同)、親会社株主に帰属する中間純利益は(同)となった。営業総利益はと前年同期のでほぼ横ばいの一方、販売費及び一般管理費は(前年同期)に増え、営業利益は減少した。前年同期には受取補償金を含む特別利益があったのに対し、当中間期の特別利益は、特別損失は(前年同期)で、純利益の前年同期比減少には特別損益の構成差も影響した。通期業績予想は変更せず、年間配当予想もに据え置き、営業活動によるキャッシュ・フローはの収入(前年同期の収入)となった。

本業
スーパーマーケット運営を主力とする事業で、営業収益と営業利益が前年同期を下回った。
注意
前年同期は受取補償金を含む特別利益があり、当中間期は減損損失などを含む特別損失が発生しているため、純利益の比較では特別損益の違いにも留意したい。

次に確かめる点

  1. 次の第四半期決算で、累計どうしの営業収益・営業利益・親会社株主に帰属する利益の前年同期比と通期予想に対する進捗を確認する。
  2. 付で取得した株式会社フレスコ関東の連結寄与と、のれん・受け入れ資産・引き受け負債の確定内容を、次の第四半期決算資料で確認する。

開示(1件)

1.2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)

その他2026年10月13日 15:00開示本文を読む →

  • (1)経営成績に関する説明:当中間連結会計期間(2026年3月1日~2026年8月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費は底固く推移しました。
  • 一方で、中東情勢の影響等もあり、原材料価格やエネルギー価格の高騰は今後も沈静化の見込みが立たず、先行きについては依然として不透明な状況が継続しています。
  • また食品スーパーマーケット業界におきましては、物価上昇による消費者の節約志向は一段と強まっており、引き続き厳しい競争環境が続いています。
  • プライスセレクト(通称プラセレ):物価高騰に対応した新しいお買い得プロジェクトとして、「今必要なものを、お得に提供」をコンセプトに毎月対象商品を選定・お値打ち価格で販売するプラセレをスタートいたしました。
  • TAIRAYA宝珠花店(千葉県野田市):なお、契約満了に伴い1店舗を閉鎖した結果、2026年8月末時点における当社グループの店舗数は138店舗となっています。
  • 当社グループが取り組んだ重点施策は次の通りです。
  • その結果、当中間連結会計期間における当社グループの営業収益は、697億93百万円(前中間連結会計期間比1.4%減)、営業利益は28億47百万円(前中間連結会計期間比5.3%減)、経常利益は29億19百万円(前中間連結会計期間比5.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は17億78百万円(前中間連結会計期間比30.5%減)となりました。
  • キャッシュ・フローの状況:当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、112億61百万円(前連結会計年度末比11億10百万円の増加)となりました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動によるキャッシュ・フローは、当中間連結会計期間は、37億86百万円の収入(前中間連結会計期間は44億66百万円の収入)となりました。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):投資活動によるキャッシュ・フローは、当中間連結会計期間は、20億18百万円の支出(前中間連結会計期間は28億78百万円の支出)となりました。
  • これは主に、新規出店等に伴う支出によるものであります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:当期の業績予想につきましては、現時点において2026年4月14日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。
  • (自己株式の取得):2026年4月14日付取締役会決議により、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決定し、当中間連結会計期間に自己株式を取得いたしました。
  • この自己株式の取得により、当中間連結会計期間において自己株式が538百万円増加し、譲渡制限付株式の割当により自己株式が37百万円減少し、当中間連結会計期間末において自己株式が1,276百万円となっております。
  • 当社は2026年4月14日開催の取締役会において決議しました会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づく自己株式の取得について、以下のとおり実施しました。
  • なお、上記取締役会決議に基づく自己株式の取得は、これをもちまして終了いたしました。
  • (取得による企業結合):当社は2026年8月5日開催の臨時取締役会において、株式会社フレスコ関東の全株式を取得し、子会社化することを決議しました。
  • 当該決議に基づき2026年8月9日付で株式譲渡契約を締結し、2026年10月1日付で全株式を取得しております。
  • (4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間:現時点では確定しておりません。
  • (5)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳:現時点では確定しておりません。

中間連結損益計算書

(単位:百万円)
項目前中間連結会計期間(自2025年3月1日至2025年8月31日)当中間連結会計期間(自2026年3月1日至2026年8月31日)
売上高
売上原価
売上総利益
営業収入
営業総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
受取利息
受取配当金
資材売却による収入
その他
営業外収益合計
支払利息
貸倒引当金繰入額
その他
営業外費用合計
経常利益
固定資産売却益—
受取補償金—
テナント退店違約金収入
特別利益合計
固定資産売却損—
固定資産除却損
減損損失
店舗閉鎖損失—
投資有価証券評価損—
特別損失合計
税金等調整前中間純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益

3.2027年2月期の連結業績予想(2026年3月1日~2027年2月28日)

項目通期
営業収益
営業収益・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2027年2月期——
2027年2月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

取得した株式の数
2.取得した株式の総数
3.株式の取得価額の総額
4.取得期間

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)2026-10-13