考察

外資系クラブメーカー向けシャフト受注が伸び中間営業益大幅増、通期予想は据え置き|2027年2月期 中間期短信

78472026年10月14日

考察

資料基準 2026年10月14日 15:16 · 更新 2026年10月14日 15:16 · 第1版

影響

小

当日予想の変更なし

見落としやすい点

前年同期は為替差損だった一方、当中間会計期間は為替差益を計上しており、経常利益の前年同期比には為替損益の振れも含まれます。

非連結の期中間期は、売上高(前年同期比)、営業利益(前年同期比)でした。自社ブランドシャフトTOURADモデルの米国市場での人気を背景に外資系クラブメーカー向け受注が好調で、為替変動も売上高と売上総利益率にプラス寄与したと会社は説明しています。通期予想はの修正公表から変更なく、年間配当予想もで据え置きです。中間期の経常利益には営業外の為替差益があり、特別利益に保険解約返戻金、特別損失に固定資産除却損を計上しています。

本業
自社ブランドシャフトTOURADモデルの米国市場での人気を背景に、外資系クラブメーカー向け受注が好調でした。ゴルフシャフト製造販売が伸びる一方、ゴルフクラブ組立加工及びその他は減収でした。
お金
営業活動によるキャッシュ・フローは当中間会計期間にの獲得で、前年同期のの使用から転じました。財務活動では借入金返済と配当金支払いなどによりを使用しました。
注意
特別利益に保険解約返戻金、特別損失に固定資産除却損を計上しており、中間純利益には本業以外の損益も含まれます。

次に確かめる点

  1. 次回発表の四半期累計決算で、通期計画に対する累計売上高・営業利益の進捗を確認する。
  2. 配当支払開始予定日に中間配当が支払われたか、会社の開示で確認する。

開示(1件)

1.2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

決算短信2026年10月14日 15:00開示本文を読む →

  • 2027年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結):半期報告書提出予定日 2026年10月15日配当支払開始予定日 2026年11月9日決算補足説明資料作成の有無:無決算説明会開催の有無:無
  • (1)当中間期の経営成績の概況:こうした外部環境の中、ゴルフ業界では、ゴルフ用品の販売数量が、前年度と比較しほぼ横ばいの状態で推移している状況です。
  • 一方、当社におきましては、自社ブランドシャフトTOURAD2026年モデルの米国市場における人気が支えとなり、外資系クラブメーカーからの受注が好調に推移したことで、自社ブランドシャフトの販売数量が当初の想定を上回ることとなりました。
  • また、為替相場における変動もプラスに寄与したことで、売上の増加と売上総利益率の改善に繋がり、売上高及び各段階利益が期初業績予想を上回ることとなりました。
  • この結果、当中間会計期間の業績は、売上高1,877,965千円(前年同期比42.9%増)、営業利益381,897千円(前年同期比880.4%増)、経常利益417,064千円(前年同期比1,239.2%増)、中間純利益294,111千円(前年同期比1,561.8%増)となりました。
  • (負債):当中間会計期間末の負債総額は、前事業年度末に比べ96,324千円減少し、1,900,222千円となりました。
  • 主な要因は、未払法人税等が127,525千円増加したものの、借入金が264,620千円減少したことによるものであります。
  • (純資産):当中間会計期間末の純資産については、前事業年度末と比べ213,983千円増加し、5,236,599千円となりました。
  • 主な要因は、配当金の支払額を97,281千円計上した一方、中間純利益294,111千円を計上したことによるものであります。
  • この結果、自己資本比率は73.4%となり前事業年度末と比べ1.8ポイント増加しました。
  • ② キャッシュ・フローの状況:当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ222,264千円増加し、3,379,843千円となりました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動における資金は、562,640千円の獲得(前年同期は175,591千円の使用)となりました。
  • 主な要因は、税引前中間純利益421,374千円を獲得したことによるものであります。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):投資活動における資金は、5,033千円の使用(前年同期は445,891千円の使用)となりました。
  • 主な要因は、有形固定資産の取得による支出が12,661千円発生したことによるものであります。
  • (財務活動によるキャッシュ・フロー):財務活動における資金は、357,701千円の使用(前年同期は28,008千円の獲得)となりました。
  • 主な要因は、借入金の返済264,620千円と配当金の支払い93,081千円が発生したことによるものであります。
  • (3)業績予想などの将来予測情報に関する説明:業績予想については、2026年10月1日の「業績予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

(1)経営成績(累計)(2027年2月期 第2四半期・中間期)

項目2027年2月期中間期2026年2月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
中間純利益
経常利益・増減率—
中間純利益・増減率—

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年2月期の業績予想(2026年3月1日~2027年2月28日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
当期純利益
当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年2月期
2027年2月期——
2027年2月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)2026-10-14