考察

中間期は営業減益、通期予想と年間配当を維持|2027年2月期 中間期短信 ほか1件

81982026年10月13日

考察

資料基準 2026年10月13日 15:18 · 更新 2026年10月13日 15:18 · 第1版

影響

中

営業減益と通期予想維持

見落としやすい点

デリカ食品株式会社の吸収合併は付で中間期末後の実施のため、今回の中間期業績には含まれません。

当中間期の連結営業収益は(前年同期比)、連結営業利益は(同)で、通期業績予想は修正されていません。売上総利益は前中間連結会計期間のから当中間連結会計期間のへ増えた一方、販売費及び一般管理費はからへ増加し、販管費の増加が粗利益の伸びを上回って営業利益を押し下げました。親会社株主に帰属する中間純利益はで、前年同期には広州子会社の清算に伴う税効果で税金費用が大幅に減少した影響が含まれており、単純比較には注意が必要です。当中間期の営業利益は通期計画に対する途中経過で、同予想に修正はなく、年間配当予想もで維持されています。

本業
当中間期の既存店売上高の前年同期比は、全店売上高はであり、同対比に用いた数値は収益認識に関する会計基準等を適用していない数値です。
お金
当中間期の営業活動で得た資金は(前年同期はの収入)で、投資活動はの支出、財務活動はの支出となり、会社定義のフリー・キャッシュ・フローはの支出(前年同期はの収入)、現金及び現金同等物は前連結会計年度末比減少してでした。
注意
前年同期には特別利益があり、広州子会社の清算に伴う税効果による税金費用の大幅減少も含まれていた一方、当中間期は減損損失を計上しており、純利益の比較には一時的な要因が影響しています。

次に確かめる点

  1. 次の第四半期決算(~の累計)で、営業利益と親会社株主に帰属する利益の前年同期比、通期予想の修正有無を確かめる。
  2. 付の吸収合併後の第四半期決算で、生鮮・デリカ各部門との連携強化や経営資源の集中が、会社の説明や損益にどう表れるかを確認する。
  3. 次の第四半期決算では、前年同期と同じ累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローと有形固定資産の取得による支出を確認する。

開示(2件)

1.2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年10月13日 15:00開示本文を読む →

  • (1)当中間期の経営成績の概況:惣菜や米飯等を製造・加工する連結子会社「デリカ食品株式会社」については、生鮮・デリカ各部門との連携をさらに強化するとともに、事業全体の経営資源の集中と効率化を図ることを目的に、2026年9月1日付で吸収合併しました。
  • これらの結果、当中間連結会計期間の成績は、営業収益1,928億84百万円(前年同期比0.2%増)、営業利益48億89百万円(同16.3%減)、経常利益50億90百万円(同14.8%減)、親会社株主に帰属する中間純利益32億56百万円(同42.5%減※)となりました。
  • また、既存店売上高の前年同期比は99.3%となったものの、全店売上高では100.5%となりました。
  • なお、同対比に用いた数値は、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用していない数値となります。
  • ※前年同期において、連結子会社(イオンマックスバリュ(広州)商業有限公司)の清算に伴う税効果会計の適用により、税金費用が大幅に減少した影響が含まれております。
  • ①資産:当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比し、11億45百万円減少し、1,512億59百万円となりました。
  • ②負債:当中間連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比し、20億95百万円減少し、532億57百万円となりました。
  • ③純資産:当中間連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比し、9億50百万円増加し、980億2百万円となりました。
  • (キャッシュ・フローの状況):当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比し、28億14百万円減少し、450億20百万円となりました。
  • 当社は、営業活動により獲得されたキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計をフリー・キャッシュ・フローとして定義しており、重要な資金の調達源として位置づけております。
  • 当中間連結会計期間にて支出したフリー・キャッシュ・フローは0百万円(前年同期は108億60百万円の収入)となりました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動の結果得られた資金は、55億12百万円(前年同期は141億62百万円の収入)となりました。
  • これは税金等調整前中間純利益49億45百万円、減価償却費28億86百万円、仕入債務の減少額15億3百万円などによるものであります。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):投資活動の結果支出した資金は、55億13百万円(前年同期は33億2百万円の支出)となりました。
  • これは有形固定資産の取得による支出54億36百万円などによるものであります。
  • (財務活動によるキャッシュ・フロー):財務活動の結果支出した資金は、28億14百万円(前年同期は25億43百万円の支出)となりました。
  • これは、配当金の支払額27億10百万円などによるものであります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年2月期の業績予想につきましては、2026年4月9日に公表いたしました業績予想を修正しておりません。
  • (連結子会社の吸収合併):当社は、2026年6月18日開催の取締役会において、当社の完全子会社であるデリカ食品株式会社を吸収合併することを決議し、2026年9月1日付で吸収合併いたしました。
  • (5) その他取引の概要に関する事項:当社の完全子会社であるデリカ食品株式会社は、寿司・米飯・総菜等の商品を製造し、主に当社に供給するサプライヤーです。
  • 当社は、中期経営計画において、商品力の強化を重要施策と位置付け、生鮮・デリカの強化に取り組んでおります。
  • 今後も生鮮・デリカの各部門との連携をさらに強化するとともに、当社の事業全体の経営資源の集中と効率化を図ることを目的として、同社を吸収合併いたしました。

(1)連結経営成績(累計)(2027年2月期 第2四半期・中間期)

項目2027年2月期中間期2026年2月期中間期
営業収益
営業収益・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年2月期の連結業績予想(2026年3月1日~2027年2月28日)

項目通期
営業収益
営業収益・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年2月期
2027年2月期——
2027年2月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

2.2027年2月期第2四半期(中間期)決算参考資料

資料2026年10月13日 15:00開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-13
  2. 2027年2月期第2四半期(中間期)決算参考資料2026-10-13