考察

コーベックスがマイクロ波溶剤蒸留回収装置を発売|マイクロ波溶剤蒸留回収装置「CA-800M-01シリーズ」…

92272026年10月19日

考察

資料基準 2026年10月19日 15:45 · 更新 2026年10月19日 15:45 · 第1版

影響

小

業績影響は軽微との説明

見落としやすい点

蒸留速度や回収の実績は溶剤の種類・状態等によって異なります。

コーベックスが装置の販売を開始し、MWCCはマイクロ波技術を提供します。MWCCは本件による業績への影響を軽微と説明しています。導入や稼働が広がり、MWCCの業績にどの程度寄与するかが今後の焦点となる可能性があります。

本業
MWCCは、本装置へのマイクロ波技術の提供を通じて製造現場への技術の社会実装を進めるとしています。

開示(1件)

1.マイクロ波溶剤蒸留回収装置「CA-800M-01シリーズ」の発売に関するお知らせ

その他2026年10月19日 15:30開示本文を読む →

  • マイクロ波溶剤蒸留回収装置「CA-800M-01シリーズ」の発売に関するお知らせ:当社は、コーベックス株式会社(以下、コーベックス)と共同で開発を進めてきたマイクロ波溶剤蒸留回収装置について、この度コーベックスが「CA-800M-01シリーズ」として販売を開始することをお知らせします。
  • 詳細につきましては、添付資料をご参照ください。
  • なお、本件による当社の業績への影響は軽微であります。
  • マイクロ波溶剤蒸留回収装置「CA-800M-01シリーズ」を発売:本装置は、使用済み溶剤の入ったドラム缶をそのまま装置にセットし、マイクロ波で溶剤を直接加熱して蒸留・回収するものです。
  • 従来の加熱方式では処理が困難であった溶剤への適用を可能とし、廃液の減容化と溶剤の再資源化を実現します。
  • これにより、産業廃棄物の処理費用と新規溶剤の購入費用をともに抑え、製造現場におけるコスト削減と資源循環の両立に貢献します。
  • ■開発の背景:両社はそれぞれの知見を組み合わせ、従来方式では処理が困難であった使用済み溶剤にも対応可能な新たな蒸留回収装置の開発に着手し、2026年2月に共同開発の開始を発表しました。
  • その後、プロト機の製作・検証を進め、この度「CA-800M-01シリーズ」として製品化し、販売を開始します。
  • 1.使用済み溶剤の入ったドラム缶をそのまま使用:200L のドラム缶をそのまま装置内にセットして蒸留処理することができます。
  • 使用済み溶剤を別の釜へ移し替える作業が不要となるため、作業負担を軽減します。
  • 2.マイクロ波による直接加熱:従来の外部加熱方式とは異なり、マイクロ波を利用することで対象物を直接加熱します。
  • これにより、従来方式では十分な加熱が難しかった溶剤にも対応するとともに、伝熱面への残渣の付着を抑制し、回収量の向上が期待できます。
  • 加熱効率の改善により従来比300%の蒸留速度の実現も可能です(溶剤による)。
  • 3.使用済み溶剤を工場内で再生・再利用:従来は産業廃棄物として処分していた使用済み溶剤を、その場で蒸留・回収し、再生溶剤として再利用することができます。
  • 廃棄する溶剤を再利用する資源へと転換することで、新規溶剤の購入量と産業廃棄物の処分量を削減し、製造現場における資源循環を促進します。
  • ■想定する用途・業界:本装置は、塗料・インキ、樹脂・合成樹脂、化学・ファインケミカルなど、有機溶剤を使用する幅広い製造業での活用を想定しています。
  • ■今後の展開:MWCCは、本装置へのマイクロ波技術の提供を通じて、製造現場への当社技術の社会実装を進めてまいります。
  • 02マイクロ波による直接加熱で時短:回収量は従来比2倍、処理時間の短縮にも貢献
  • 処理前本装置による蒸留後:※上記データは実績値です。
  • 溶剤の種類・状態等により数値は異なります。
  • 従来法処理後(蒸留後):廃液重量81 kg → 18 kg回収量(再生溶剤)24 kg → 63 kg回収率30 % → 77.8 %

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. マイクロ波溶剤蒸留回収装置「CA-800M-01シリーズ」の発売に関するお知らせ2026-10-19