考察

累計営業利益は958百万円、通期予想を据え置き|2026年11月期 第3四半期短信

96472026年10月9日

考察

資料基準 2026年10月9日 16:02 · 更新 2026年10月9日 16:02 · 第1版

影響

中

累計増益と通期予想据え置き

見落としやすい点

業績の前年比は累計値であり、直近の四半期単独の損益を示すものではありません。

期の累計売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)、親会社株主に帰属する四半期純利益は(前年同期比でした。売上総利益は前年同期累計のから当期累計のに増え、販管費もからに増えましたが、粗利の増加が販管費の増加を上回りました。建設コンサルタント事業は売上高(前年同期比増)、営業利益(同増)で、会社は前期から繰り越した潤沢な手持ち業務量を増益要因に挙げています。一方、情報処理事業は売上高(前年同期比減)、営業利益で、前年同期の営業損失から黒字化しました。通期予想は売上高、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益で変更なく、年間配当予想もで据え置きです。

本業
会社は情報処理事業について、受注高が前年同期を上回り、売上高は前年同期と同等水準ながら営業損失を解消したと説明しています。
お金
短期借入金は前連結会計年度末比減少しました。四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されていません。
注意
前年同期の営業外収益には役員生命保険解約益が計上されており、経常利益の前年比には前年側の要因が含まれます。

次に確かめる点

  1. 次に公表される期の通期決算で、売上高、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益の会社予想に届いたかを確認する。
  2. 次に公表される期の通期決算で、建設コンサルタント事業の受注高・売上高・営業利益の実績と、手持ち業務量についての会社説明を確かめる。
  3. 次に公表される期の通期決算で、情報処理事業の営業利益が黒字を維持するか、セグメント実績で確認する。

開示(1件)

1.2026年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年10月9日 15:30開示本文を読む →

  • (1)経営成績に関する説明:当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、物価高の影響を受けつつも雇用・所得環境の改善による底堅い個人消費と、堅調な企業収益や企業の設備投資意欲の高まりから、景気は緩やかな持ち直しの動きをみせました。
  • しかしながら、日米間の金利差や米国・イランの対立長期化による円安進行、原油・資源価格の上昇等により、景気の先行きには不透明さが残っております。
  • 一方、当社グループの主力事業である建設コンサルタント事業は、防災・減災、国土強靱化関連事業の業務や防衛力整備計画に基づく基地整備関連の業務といった当期首からの需要により、当第2四半期連結累計期間と同様に良好な受注環境でありました。
  • また、情報処理事業は、当期首より継続的に実施している各種受注対策の効果が着実に現れております。
  • このような状況下、当社グループは、当期計画の達成に向けた受注量の確保とより一層の生産性の向上に努め、建設コンサルタント事業は、受注高・売上高ともに前年同期と同等の水準でありますが、前期から繰り越した潤沢な手持ち業務量を保有していることから増益となりました。
  • また、情報処理事業は、受注高が前年同期を上回り、売上高は前年同期と同等の水準であるものの、営業損失を解消するに至りました。
  • この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、受注高7,465百万円(前年同期比1.6%増)、売上高6,628百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益958百万円(前年同期比22.7%増)、経常利益958百万円(前年同期比20.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益626百万円(前年同期比19.1%増)となりました。
  • (建設コンサルタント事業):主力事業であります建設コンサルタント事業は、受注高6,076百万円(前年同期比0.7%増)、売上高5,536百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益1,034百万円(前年同期比19.1%増)となりました。
  • (情報処理事業):情報処理事業は、受注高1,386百万円(前年同期比5.8%増)、売上高1,089百万円(前年同期比0.1%減)、営業利益8百万円(前年同期は営業損失5百万円)となりました。
  • (不動産賃貸・管理事業):不動産賃貸・管理事業は、当社子会社が主に連結グループ内企業に対してサービスを提供している事業で、受注高2百万円(前年同期比6.3%減)、売上高2百万円(前年同期比6.3%減)、営業利益27百万円(前年同期比7.4%減)となりました。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:現時点において、2026年1月16日に公表しました業績予想に変更はありません。

(1)連結経営成績(累計)(2026年11月期 第3四半期・2025年12月〜2026年8月)

項目2026年11月期第3四半期2025年11月期第3四半期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益・増減率

%表示は、対前年同四半期増減率/(注) 包括利益

3.2026年11月期の連結業績予想(2025年12月1日~2026年11月30日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2025年11月期
2026年11月期——
2026年11月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

(単位:千円)

項目(1) 外部顧客への売上高セグメント利益
建設コンサルタント事業
計
四半期連結損益計算書計上額(注2)
情報処理事業
不動産賃貸・管理事業
調整額(注1)—

(注) 1セグメント利益の調整額△111,326千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用の主なものはグループの管理部門に係る費用であります。

(2)連結財政状態

項目総資産純資産自己資本比率
2026年11月期第3四半期

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2026年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-09