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考察

通期売上高予想を上方修正し自己株取得を決定|2027年3月期 中間期短信 ほか3件

2002

資料基準 2026年10月28日 15:59· 更新 15:59· 第1版

影響

中

利益予想据え置きと買付枠

見落としやすい点

会社の連結配当性向見込みはですが、非経常的な特殊要因による損益を除くとで、配当性向の目安との比較は特殊要因の扱いで変わります。

自己株取得枠はで、直近時価総額のに相当し、株数上限は発行済株式総数(自己株式を除く)のです。会社は投資機会や市場環境等により取得を行わない可能性も示しています。中間期の売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)でしたが、経常利益は(前年同期比)でした。円安基調や小麦相場の高騰を踏まえ、通期売上高予想をからへ上方修正し、営業・経常・当期純利益予想は据え置きました。中間純利益の増加には前期のインドイースト事業の減損損失計上の反動などが含まれるため、本業の収益動向や中食・惣菜事業の回復が焦点です。

本業
中間期は製粉事業の売上高・営業利益が前年同期を上回った一方、中食・惣菜事業は売上高・営業利益とも前年同期を下回りました。
お金
当中間期の営業活動によるキャッシュ・フローはの資金増加(前年中間期はの資金増加)で、有形及び無形固定資産の取得にを支出しました。現金及び現金同等物の中間期末残高は前期末から減のです。
注意
中間純利益の増加には、政策保有株式を予定通り縮減したことと、前期のインドイースト事業の減損損失計上の反動が含まれます。

次に確かめる点

  1. 取得期間からまでに、実際の取得株数・取得額がどこまで積み上がったかを会社の公表で確認する。
  2. 次回決算で、からまでを含む累計の製粉事業・中食・惣菜事業の売上高と営業利益を、前年同期の累計と比べて確認する。
  3. の通期決算で、売上高予想の達成状況と、据え置かれた営業・経常・当期純利益の実績を確認する。

開示(4件)

決算短信2026年10月28日 15:30開示本文を読む →

  • (%表示は、対前期増減率):2当社は本年10月28日開催の取締役会において、自己株式の取得を行うことを決議いたしました。
  • 2027年3月期通期連結業績予想における1株当たり当期純利益は、当該自己株式の取得の影響を考慮して算定しております。
  • ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項:(3)当社は、2026年10月30日(金)にアナリスト・機関投資家向け決算説明会を開催する予定です。
  • (1)当中間期の経営成績の概況:当中間連結会計期間の業績につきましては、売上高は、海外製粉事業における米国の生産体制強化による出荷増及び為替換算の影響等により4,417億56百万円(前年同期比102.4%)となりました。
  • 利益面では、各事業において中東情勢影響によるコスト上昇及び天候不順を主因とした中食・惣菜事業の販売減はあったものの、海外製粉事業における出荷増及び為替換算の影響や酵母・健康・バイオ事業における出荷増等により、営業利益は228億23百万円(前年同期比100.8%)、経常利益は、持分法による投資利益の減少等により、240億36百万円(前年同期比97.0%)となりました。
  • 親会社株主に帰属する中間純利益は、政策保有株式を予定通り縮減したこと及び前期のインドイースト事業における減損損失計上の反動等により、181億54百万円(前年同期比175.8%)となりました。
  • 海外製粉事業につきましては、米国の生産体制強化による出荷増及び為替換算の影響等により、売上高は前年を上回りました。
  • この結果、製粉事業の売上高は2,278億98百万円(前年同期比107.7%)となりました。
  • 営業利益は、国内製粉事業での中東情勢影響によるコスト上昇等があったものの、海外製粉事業において、出荷が堅調に推移したこと及び為替換算の影響等により、139億70百万円(前年同期比106.3%)となりました。
  • 中食・惣菜事業につきましては、天候不順を主因に販売が低調に推移したこと等により、売上高は811億83百万円(前年同期比96.3%)となりました。
  • 営業利益は、販売低調に加え、各種のコスト上昇の影響により、23億62百万円(前年同期比69.1%)となりました。
  • (2)当中間期の財政状態の概況:固定資産は5,030億21百万円で、保有している投資有価証券の売却による減少はあったものの、有形固定資産の増加等に伴い、前期末に比べ66億72百万円増加しました。
  • この結果、資産合計は8,455億19百万円となり、前期末に比べ41億86百万円減少しました。
  • 純資産合計は親会社株主に帰属する中間純利益の計上による増加、配当金の支出及び自己株式の取得による減少、その他の包括利益累計額の減少等により、前期末に比べ43億64百万円増加し、5,428億3百万円となりました。
  • ① 2027年3月期連結業績予想について:2027年3月期の連結業績予想につきましては、為替レートが当初予想より円安基調であることや小麦相場が高騰していること等を踏まえ、売上高を9,000億円(前期比104.0%)に修正しております。
  • なお、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、本年5月14日に公表した業績予想を据え置いております。
  • ② 2027年3月期の配当について:2027年3月期の配当につきましては、連結ベースでの配当性向を2027年3月期までに「50%目安(非経常的な特殊要因による損益を除外)」とする基本方針のもと、当初の予定通り前期より5円増額の1株当たり年間65円を予定しております。
  • 1減損損失:食品事業において、インドイースト事業に係る固定資産について、ウクライナ危機等を背景とした原材料、燃料関連相場の高止まりに加え、競争環境の激化に伴う製品価格転嫁の遅れ等の影響により当初の事業計画から収益性が低下しているため、国際財務報告基準に基づき減損テストを実施した結果、投資額の回収が見込めなくなったことから、帳簿価額を公正価値に基づく回収可能価額まで減額し、減損損失8,721百万円を特別損失に計上しております。
  • 3:「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第46号2024年3月22日)第7項を適用しているため、当中間連結財務諸表においては、グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等を計上しておりません。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)1直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

(単位:百万円)

項目外部顧客への売上高セグメント利益
製粉
食品
中食・惣菜
計
その他(注)1
合計
調整額(注)2—
中間連結損益計算書計上額(注)3

(注)1「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、エンジニアリング、メッシュクロス、荷役・保管事業等を含んでおります。

業績予想の修正2026年10月28日 15:30開示本文を読む →

M&A・TOB2026年10月28日 15:30開示本文を読む →

資料2026年10月28日 15:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 日清製粉グループ 第2四半期(中間期)連結決算、通期連結業績予想2026-10-28
  2. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-28
  3. 自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ2026-10-28
  4. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算 補足説明資料2026-10-28