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考察

累計営業利益は通期計画超え、業績予想は据え置き|2026年12月期 第3四半期短信 ほか1件

22682026年10月23日

考察

資料基準 2026年10月23日 15:56 · 更新 2026年10月23日 15:56 · 第1版

影響

大

累計営業利益が通期計画超え

見落としやすい点

当連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されておらず、現金及び預金の増加だけでは営業キャッシュ・フローの動きは確認できません。

〜の連結累計営業利益はで、期の通期営業利益計画を上回りましたが、会社は業績予想を変更していません。売上高は(前年同期比増)と過去最高を更新した一方、営業利益は前年同期比増にとどまり、売上総利益率は前年同期のからに低下しました。会社は原材料費高騰や円安に伴う原価増、販管費の増加を説明しており、予想を据え置いたまま通期利益がどう着地するかが焦点です。

本業
売上総利益は前年同期比増えた一方、販管費は前年同期間比増加し、営業利益の前年同期比は増にとどまりました。
お金
当連結会計期間末の現金及び預金はで、前連結会計年度末比増加し、売掛金は減少しました。
注意
当累計期間は固定資産売却益と固定資産廃棄損を計上しており、純利益には特別損益も含まれます。

次に確かめる点

  1. 期通期決算で、営業利益が通期計画を上回った状態から年間実績にどう着地したかを確認する。
  2. 期通期決算で、売上総利益率と販管費の動きを期通期と比較する。
  3. 期通期決算で営業キャッシュ・フローが営業利益と同方向かを確認する。

開示(2件)

1.2026年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年10月23日 15:30開示本文を読む →

  • (1)経営成績に関する説明:当第3四半期連結累計期間の国内総小売売上高が577億98百万円と過去最高を更新。
  • 既存店売上高が22四半期連続でプラスを維持
  • 1店舗あたりの売上高が53,331千円と過去最高を更新
  • 記録的な売上原価の上昇傾向が続き、売上総利益率は3.05%(9億14百万円)減。
  • 通期業績予想に対して予定通り進捗。
  • この背景には、長期経営計画での各戦略を推進し着実に実行していること、既存ケーキ販売及び新たに発売した新商品のケーキ「31パティスリー」の売れ行きが好調に推移していることが挙げられます。
  • <販売拠点拡大>:当社グループにおける当第3四半期連結累計期間の売上高は、小売売上高の伸長に牽引され、過去最高の300億37百万円(前年同期比116.2%)となりました。
  • 原料費の高騰並びに円安の影響に伴う売上原価の増加がありましたが、サプライヤーと協働して品質を保ちつつ原料調達コストを抑制したことと、工場での製造管理の最適化や生産スピード向上による製造原価低減を進めたことにより、売上総利益は145億6百万円(前年同期比109.3%)となりました。
  • 小売売上高及び当社の卸売上高を伸ばすために、新作フレーバーの告知強化、積極的なデジタル広告の出稿、モバイルオーダーの活用促進、販売拠点の拡大などの施策に活動費を積極的に投じました。
  • その結果、売上高は増加し、出荷増に伴う物流費の増加等もあり、販売費及び一般管理費については前年同期間と比べて11億68百万円増加の113億89百万円となりました。
  • 以上の結果、営業利益は31億16百万円(前年同期比102.1%)となりました。
  • これは、外的要因とビジネス成長に伴うコスト上昇を加味した通期連結業績予想に対して順調に推移しております。
  • また、経常利益は32億7百万円(前年同期比103.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は20億71百万円(前年同期比104.2%)となりましたが、こちらも通期連結業績予想に対して順調に推移しております。
  • (2)財政状態に関する説明:当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ7億69百万円増加の325億73百万円となりました。
  • これは主に、現金及び預金が16億21百万円増加しましたが、売掛金が9億円減少したことによるものであります。
  • 総負債は前連結会計年度末に比べ3億74百万円減少の164億47百万円となりました。
  • これは主に、未払金が17億79百万円減少しましたが、預り金9億38百万円及び契約負債5億68百万円が増加したことによるものであります。
  • 純資産は前連結会計年度末に比べ11億43百万円増加の161億25百万円となりました。
  • これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上が20億71百万円あったこと及び配当金の支払いが8億19百万円あったことによるものであります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2026年2月9日に公表いたしました「2025年12月期決算短信(連結)」の業績予想より変更はありません。

第3四半期連結累計期間

項目前第3四半期連結累計期間(自2025年1月1日至2025年9月30日)当第3四半期連結累計期間(自2026年1月1日至2026年9月30日)
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
受取利息
為替差益—
受取ロイヤリティー
受取報奨金
その他
営業外収益合計
支払利息
為替差損—
店舗設備除去損
その他
営業外費用合計
経常利益
固定資産売却益
特別利益合計
固定資産廃棄損
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益
法人税等
四半期純利益
(内訳)親会社株主に帰属する四半期純利益
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
為替換算調整勘定
その他の包括利益合計
四半期包括利益
(内訳)親会社株主に係る四半期包括利益

(1)四半期連結貸借対照表

項目前連結会計年度(2025年12月31日)当第3四半期連結会計期間(2026年9月30日)
現金及び預金
売掛金
製品
原材料
貯蔵品
前払費用
未収入金
未収消費税等—
その他
流動資産合計
建物
減価償却累計額
建物(純額)
構築物
減価償却累計額
構築物(純額)
機械及び装置
減価償却累計額
機械及び装置(純額)
賃貸店舗用設備
減価償却累計額
賃貸店舗用設備(純額)
直営店舗用設備
減価償却累計額
直営店舗用設備(純額)
車両運搬具
減価償却累計額
車両運搬具(純額)
工具、器具及び備品
減価償却累計額
工具、器具及び備品(純額)
土地
建設仮勘定
有形固定資産合計
のれん
その他
無形固定資産合計
破産更生債権等
長期前払費用
繰延税金資産
敷金及び保証金
その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計

2.2026年12月期 第3四半期決算説明資料

資料2026年10月23日 15:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2026年12月期 第3四半期決算説明資料2026-10-23
  2. 2026年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-23