資料基準 2026年10月23日 16:04 · 更新 2026年10月23日 16:04 · 第1版
影響
中中間期利益予想の上方修正
見落としやすい点
Takara Bio USAの調査では金額的重要性のない誤謬が発見されたものの、過年度の連結財務諸表の訂正は不要との結論であり、誤謬が全くなかったという内容ではない。
前期通期営業利益はで、今回の改定は中間期予想に限られ、連結営業利益が前回予想比%増、経常利益が%増、親会社株主に帰属する中間純利益が%増へ上方修正された。ただし当四半期連結累計期間の連結売上高は(前年同期比増)に対し、営業利益は(同減)で、売上総利益の伸び増を販管費の伸び増が上回った。タカラバイオグループは売上高が前年同期比減、営業損失がに拡大し、Takara Bio USA, Inc.での条件付対価の増加などが販管費を押し上げ、連結の特別損失には事業構造改革費用や公開買付関連費用を計上した。Takara Bio USAの調査では金額的重要性のない誤謬はあったものの連結財務諸表への重要影響は確認されず、過年度訂正も不要との結論で無限定の期中レビュー報告書を受領し、通期予想はの中間期決算発表時に公表予定である。
- 本業
- 宝酒造インターナショナルグループの売上高は(前年同期比増)、営業利益は(同増)だが、タカラバイオグループは営業損失となった。
- お金
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されず、現金及び預金は前連結会計年度末のから当四半期末のに増加したが、短期借入金もからへ増加し、純資産はとなった。
- 注意
- 配当予想は直近公表値から修正されていないが、親会社株主に帰属する四半期純利益には固定資産・投資有価証券売却益と事業構造改革費用、公開買付関連費用が含まれる。
次に確かめる点
- 中間期決算発表(予定)で、改定後の中間期累計実績と通期予想の公表内容を確認する。
- 中間期累計実績で、宝酒造の価格改定前の前倒し需要、宝酒造インターナショナルグループの海外日本食材卸事業における価格改定と相互関税還付金が、修正後の利益予想にどのように反映したか確認する。
- 今後の決算・適時開示で、海外子会社における財務報告プロセスの明確化や財務報告の信頼性強化の具体策と進捗が示されるか確認する。
開示(3件)
決算短信2026年10月23日 15:30開示本文を読む →
- (1)当四半期の経営成績の概況:当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は宝酒造や宝酒造インターナショナルグループが増加しましたので103,207百万円(前年同期比10.6%増)となり、売上総利益は33,264百万円(同7.7%増)となりました。
- 販売費及び一般管理費は運送費や人件費、管理費などが増加しましたので30,314百万円(同10.5%増)となり、営業利益は2,949百万円(同14.7%減)となりました。
- 経常利益は受取配当金や為替差益の増加などがありましたので3,157百万円(同9.1%減)となりました。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別利益に固定資産売却益や投資有価証券売却益の計上がありましたが、特別損失に公開買付関連費用やタカラバイオ株式会社で希望退職者の募集に伴う割増退職金などの事業構造改革費用を計上し、法人税等では繰延税金資産の計上などがありましたので3,630百万円(同12.4%減)となりました。
- (2)当四半期の財政状態の概況:当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は257,626百万円となり、前連結会計年度末に比べ53,311百万円減少いたしました。
- これは主にタカラバイオ株式会社を完全子会社化したことに伴う会計処理などにより資本剰余金が2,804百万円、利益剰余金が14,001百万円、非支配株主持分が40,212百万円それぞれ減少し、その他有価証券評価差額金が4,841百万円増加したことなどによるものであります。
- この結果、自己資本比率は46.0%(前連結会計年度末は50.5%)となりました。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:事業セグメント別の業績予想につきましては、本日公表の「2027年3月期第1四半期決算短信補足資料」(PAGE8/8)をご参照ください。
- なお、通期の業績予想につきましては現在精査中であり、2026年11月10日に予定している第2四半期(中間期)決算発表時にお知らせする予定です。
- 子会社株式の追加取得:当社は、2026年4月13日及び6月16日付で、連結子会社であるタカラバイオ株式会社の普通株式を追加取得いたしました。
- 共通支配下の取引等:当社は、2026年2月13日開催の取締役会において、連結子会社であるタカラバイオ株式会社の普通株式を金融商品取引法に基づく公開買付けにより取得することを決議し、本公開買付けを2026年2月16日から2026年4月6日の期間で実施しました。
- また、タカラバイオ株式会社にて2026年5月20日に開催された臨時株主総会において、同社の株主を当社のみとするための一連の手続として、2026年6月16日を効力発生日とする株式併合を実施することを決議し、株式併合により生じた1株に満たない端数について会社法第235条第2項の準用する同法第234条第2項の規定に基づき、裁判所の許可を得て2026年6月26日に端数株式の取得を実施いたしました。
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第1四半期・2026年4〜6月)
| 項目 | 2027年3月期第1四半期 | 2026年3月期第1四半期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益・増減率 |
%表示は、対前年同四半期増減率/(注)包括利益
3.2027年3月期第2四半期の連結業績予想(2026年4月1日~2026年9月30日)
| 項目 | 第2四半期(累計) |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益・増減率 | |
| 1株当たり四半期純利益 |
%表示は、対前年同四半期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
2.配当の状況
| 項目 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|
| 2026年3月期 | ||
| 2027年3月期(予想) |
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益又は損失(△) |
|---|---|---|
| 宝酒造 | ||
| 宝酒造インターナショナルグループ | ||
| タカラバイオグループ | ||
| 計 | ||
| その他(注)1 | ||
| 合計 | ||
| 四半期連結損益計算書計上額(注)3 | ||
| 調整額(注)2 | — |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、貨物運送事業、ワイン輸入販売、不動産賃貸事業などであります。
(四半期連結損益計算書)
| 項目 | 前第1四半期連結累計期間(自2025年4月1日至2025年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間(自2026年4月1日至2026年6月30日) |
|---|---|---|
| 特別利益合計 | ||
| 事業構造改革費用 | — | |
| 公開買付関連費用 | — | |
| 特別損失合計 |
(2)企業結合日
- 株式公開買付けによる取得
- 株式併合による取得
業績予想の修正2026年10月23日 15:30開示本文を読む →
その他2026年10月23日 15:30開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期第2四半期(中間期)の連結業績予想の修正に関するお知らせ2026-10-23
- 当社連結子会社(Takara Bio USA, Inc.)の会計処理に関する 不明点の調査結果について2026-10-23
- 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-23