資料基準 2026年11月2日 13:51· 更新 13:51· 第1版
影響
小連結業績への影響は軽微
見落としやすい点
本件はタカラバイオ全体の譲渡ではなくGMP細胞加工受託事業の承継で、タカラバイオの名称や事業内容などは分割後も変更ありません。
タカラバイオの期の親会社株主に帰属する当期純損失額はで、宝ホールディングスの純資産に対してに相当します。これはタカラバイオ全体の直近事業年度実績であり、承継対象の規模を示すものではありません。承継対価、対象事業の経営成績、承継資産・負債額は非開示で、宝ホールディングスの連結業績への影響は軽微との説明です。事業承継は予定で、タカラバイオは重点モダリティに経営資源を集中する一方、一定規模の人員削減と対象従業員の雇用機会確保を掲げています。
- 本業
- 承継後はタカラバイオが核酸・プラスミドなどの重点モダリティに経営資源を集中し、CDMO事業の収益構造改善を目指します。
- 注意
- 承継対価、承継対象事業の経営成績、承継する資産・負債額が非開示のため、タカラバイオ全体の業績から移管事業の規模を判断することはできません。
次に確かめる点
- 吸収分割契約書の締結予定日はです。S-RACMOの株主総会承認が効力発生日までに得られるか確認します。
- 効力発生日の予定であるに、タカラバイオからS-RACMOへのGMP細胞加工受託事業の承継が実行されたか、後続開示で確認します。
- 効力発生日後を含む期通期決算で、連結業績への影響とタカラバイオのCDMO事業の収益構造改善を確認します。
開示(1件)
1.(開示事項の経過)会社分割(簡易吸収分割)による 当社連結子会社(タカラバイオ株式会社)の事業承継に関するお知らせ
M&A・TOB2026年11月2日 13:30開示本文を読む →
- (開示事項の経過)会社分割(簡易吸収分割)による当社連結子会社(タカラバイオ株式会社)の事業承継に関するお知らせ:当社および当社の連結子会社であるタカラバイオ株式会社(以下、「タカラバイオ」)は、2026年5月13日付「当社子会社(タカラバイオ株式会社)による収益改善に向けた構造改革の実施に関するお知らせ」及び2026年7月21日付「(開示事項の経過)当社子会社(タカラバイオ株式会社)による収益改善に向けた構造改革の実施に関するお知らせ」でお知らせした通り、2027年1月1日を効力発生日として、タカラバイオのGMP細胞加工受託事業を、吸収分割によりS-RACMO株式会社(以下、「S-RACMO」)に承継すること、ならびに同事業の承継に関する基本契約書を2026年11月2日付で締結することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
- 1.本吸収分割の目的:当社およびタカラバイオは、2026年5月に公表いたしました「宝グループ中期経営計画2030」に基づき、タカラバイオにおけるCDMO事業の収益構造を改善するため、GMP細胞加工受託事業からの撤退を打ち出すとともに、当該事業の承継についてS-RACMOと協議を進めてきました。
- 本事業の承継により、タカラバイオはGMP製造領域において、核酸・プラスミド、タンパク質・酵素、ウイルスベクター等の重点モダリティへ経営資源を集中し、CDMO事業における事業ポートフォリオの最適化を図ることで、収益構造の改善を目指してまいります。
- また、一定規模の人員削減および対象従業員の雇用機会の確保、技術・ノウハウ等に係る譲渡対価の獲得ならびに設備・機器の売却により、経営資源の効率化を進めてまいります。
- (1)本吸収分割の日程:2026年11月2日(月)基本契約書締結日2026年11月16日(月)吸収分割契約書締結日(予定)2027年1月1日(金)効力発生日(予定)
- ※簡易吸収分割のため、タカラバイオにおいては株主総会の承認を得ることなく実施いたします。
- なお、S-RACMOにおいては、効力発生日の前日までに株主総会の承認を得る予定です。
- (2)本吸収分割の方式:タカラバイオを分割会社とし、S-RACMOを承継会社とする吸収分割(簡易分割)方式です。
- (3)本吸収分割に係る割当ての内容:本吸収分割の対価につきましては、本吸収分割により承継する事業の収益の状況、承継の対象となる資産、負債及び権利義務の内容等を総合的に勘案し、タカラバイオとS-RACMOとの間で協議のうえ、決定しておりますが、守秘義務契約により、非開示といたします。
- (6)承継する権利義務:本吸収分割に関する資産、負債及び契約上の地位等の権利義務のうち、吸収分割契約書において定めるものを承継します。
- 3.本吸収分割の当事会社の概要:※承継会社の発行済株式数および経営成績については、相手先の意向により非開示としております。
- (2)承継する事業の経営成績:取引先との契約上の守秘義務及び競争上の理由により非開示といたします。
- (3)承継する資産、負債の金額:当事者間の守秘義務契約により非開示といたします。
- 5.吸収分割後の状況:本吸収分割後のタカラバイオの名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金、決算期に変更はありません。
- 6.今後の見通し:本吸収分割が当社の連結業績に与える影響は軽微であります。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
