利用規約・特定商取引法表記を2026年12月1日に改定します。 改定後の内容を見る

考察

期末配当を当初予想から増額、40円に決定|2026年9月期 短信・剰余金の配当

2551

資料基準 2026年11月2日 16:39· 更新 16:39· 第1版

影響

中

純利益減少と配当増額

見落としやすい点

包括利益は親会社株主に帰属する当期純利益とは異なり、為替換算調整勘定や退職給付に係る調整額などのその他の包括利益を含むため、両者の増減の向きが異なっています。

期は、売上高(前年同期比)、営業利益(前年同期比)に対し、親会社株主に帰属する当期純利益は(前年同期比でした。純利益の減少について会社は固定資産の整理に伴う特別損失を挙げ、期通期は営業利益を予想しています。決議した期末配当の総額は、当初の期営業利益予想比、純資産比(時点の純資産を基準)に相当します。焦点は、豆乳飲料事業の伸びを次期計画で維持できるか、固定資産の整理に伴う特別損失が今後の純利益にどう影響するかです。

本業
豆乳飲料事業の売上高は(前期比)でした。一方、みそ事業はをもって子会社等へ集約し、品目数の削減と利益重視の販売戦略を展開した結果、売上高(前期比)となりました。
お金
期の営業活動によるキャッシュ・フローはの収入、投資活動によるキャッシュ・フローはの支出で、有形固定資産の取得による支出はでした。財務活動によるキャッシュ・フローは長期借入れによる収入などでの収入となり、現金及び現金同等物の期末残高は前連結会計年度末比増のでした。
注意
親会社株主に帰属する当期純利益の前年同期比減少は、固定資産の整理に伴う特別損失を計上したためと会社は説明しており、営業利益の増加とは分けて読む必要があります。

次に確かめる点

  1. 次回の四半期決算で、期の累計売上高・営業利益が通期計画に向けてどう推移するかを確認する。
  2. 配当案がの定時株主総会で承認されるか、効力発生日も含め確認する。

開示(2件)

1.2026年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月2日 16:00開示本文を読む →

  • (1)当期の経営成績の概況:みそ業界におきましては、数量の減少が見られるものの、安定した市場規模で推移しております。
  • このような環境の中で、当社グループは「健康で明るい生活へのお手伝い」を企業理念に定め、安全で安心できる製品の供給、企業活動を通じた社会貢献及びコスト削減に努め、経営基盤の強化に取り組んでまいりました。
  • この結果、売上高は、豆乳及び飲料が堅調に推移したため331億78百万円(前期比0.9%増)、営業利益は、豆乳の需要拡大に伴う販売量の拡大等により8億92百万円(前期比4.1%増)、経常利益は、営業利益が増加したため8億64百万円(前期比0.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、固定資産の整理に伴い特別損失を計上したため6億43百万円(前期比9.7%減)となりました。
  • セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
  • ① 豆乳飲料事業:豆乳が順調に推移したため、売上高は、291億43百万円(前期比3.6%増)となりました。
  • a.豆乳:無調整豆乳及び機能性を訴求した豆乳等が順調に推移したため、売上高は、256億71百万円(前期比4.0%増)となりました。
  • b.飲料:受託製造品の売上が増加したため、売上高は、34億71百万円(前期比0.4%増)となりました。
  • ② みそ事業:事業ポートフォリオの再編の一環として、2025年3月をもってみそ事業を子会社等へ集約したことに伴い、品目数の削減及び利益重視の販売戦略を展開した結果、売上高は、12億43百万円(前期比38.8%減)となりました。
  • ③ その他食品事業:「豆乳グルト」シリーズが好調に推移したため、売上高は、27億91百万円(前期比3.2%増)となりました。
  • (3)当期のキャッシュ・フローの概況:当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ10億94百万円増加し、34億29百万円(前連結会計年度比46.9%増)となりました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動によるキャッシュ・フローは、23億13百万円の収入(前連結会計年度は7億88百万円の収入)となりました。
  • これは、減価償却費12億44百万円、売上債権の減少額10億16百万円等によるものであります。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):投資活動によるキャッシュ・フローは、31億24百万円の支出(前連結会計年度は22億15百万円の支出)となりました。
  • これは、有形固定資産の取得による支出36億38百万円等によるものであります。
  • (財務活動によるキャッシュ・フロー):財務活動によるキャッシュ・フローは、19億円の収入(前連結会計年度は1億9百万円の支出)となりました。
  • これは、長期借入れによる収入22億70百万円等によるものであります。
  • (4)今後の見通し:2027年9月期通期の見通しにつきましては、売上高は367億90百万円(前連結会計年度比10.9%増)、営業利益は11億35百万円(前連結会計年度比27.2%増)、経常利益は9億95百万円(前連結会計年度比15.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7億26百万円(前連結会計年度比12.8%増)を予測しております。

(1)連結経営成績(2026年9月期 通期・2025年9月21日〜2026年9月30日)

項目2026年9月期2025年9月期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率

%表示は対前期増減率/(注) 包括利益

3.2027年9月期の連結業績予想(2026年9月21日~2027年9月20日)

項目第2四半期(累計)通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率

5.配当の状況

項目2025年9月期2026年9月期2027年9月期(予想)
1株当たり配当額
配当性向

報告セグメント

項目外部顧客への売上高セグメント利益
豆乳飲料事業
みそ事業
その他食品事業
計
合計

2.剰余金の配当に関するお知らせ

配当2026年11月2日 16:00開示本文を読む →

  • 剰余金の配当に関するお知らせ:当社は、2026年11月2日開催の取締役会において、以下のとおり、2026年9月20日を基準日とする剰余金の配当を行うことを決議しましたので、お知らせいたします。
  • なお、本件は、2026年12月11日に開催予定の第75回定時株主総会に付議いたします。
  • 2.理由:当社は、1株当たり30円を基本とし、安定的かつ継続的に漸増させることを配当方針としております。
  • 2026年9月期の期末配当につきましては、当初の業績予想を上回ったため、期末配当を1株当たり30円から10円増配し、40円にすることといたしました。

(参考)年間配当の内訳

項目第2四半期末期末年間
当期(2 0 2 6年9月期)
前年実績(2 0 2 5年9月期)

1.配当の内容

項目決定額 2026年9月20日直近の配当予想(2025年11月4日) 2026年9月20日前期実績(2025年9月期) 2025年9月20日
1株当たり配当金
配当金総額—
効力発生日—

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2026年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-02
  2. 剰余金の配当に関するお知らせ2026-11-02