資料基準 2026年11月2日 15:18· 更新 15:18· 第1版
影響
中通期予想の上方修正幅
見落としやすい点
業績予想を上方修正した一方、期末配当予想は、当期末の財政状況や投資と株主還元のバランスを踏まえて引き続き検討としている。
直近の期第四半期(累計)実績は、売上高(前年同期比増)、営業利益(前年同期比増)だった。今回、期通期連結業績予想を、前回予想比で売上高%増、営業利益%増、親会社株主に帰属する当期純利益%増に上方修正した。会社は半導体事業の良好な受注環境と高水準の受注残を売上高上方修正の要因に挙げる一方、同事業の新規投資に関連する減価償却費等の増加も見込む。今後は半導体事業の受注残が売上につながるか、分析機器事業の環境分野向け消耗品売上の増加がコスト増を含む営業利益予想を支えられるかが焦点となる。
- 本業
- 売上高の上方修正は半導体事業がけん引し、分析機器事業の環境分野向け消耗品売上の増加等が営業利益を下支えする見込み。
- 注意
- 半導体事業では新規投資に関連する減価償却費等のコスト増加を見込んでおり、売上高と各段階利益の上方修正率は同じではない。
次に確かめる点
- 期第四半期(中間期)の累計決算で、半導体事業の売上や受注残が通期予想の前提に沿っているかを確認する。
- 中間期の累計決算で、半導体事業の新規投資関連コストと分析機器事業の環境分野向け消耗品売上の動向を確認する。
- 期末配当予想が次にいつ示されるか、当期末の財政状況と投資・株主還元のバランスについての会社説明を確認する。
開示(1件)
1.業績予想の修正に関するお知らせ
業績予想の修正2026年11月2日 15:00開示本文を読む →
- 業績予想の修正に関するお知らせ:当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2026年5月13日に公表しました2027年3月期(2026年4月1日~2027年3月31日)の連結業績予想を修正することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
- (2)業績予想の修正の理由:連結売上高につきましては、受注環境が良好であり受注残も高水準で推移している半導体事業が牽引する形で、計画を上回る見込みです。
- 営業利益につきましては、半導体事業における新規投資に関連する減価償却費等のコスト増加が見込まれている一方で、分析機器事業における環境分野向けの消耗品売上の増加等が下支えすることで計画を上回る見込みです。
- 上記の要因により、当社グループの通期の連結業績につきましては、連結売上高、各段階利益の全てにおいて、前回発表予想を上回る見込みです。
- なお、当社は、株主還元方針として、配当性向30%を目安として設定しております。
- 期末の配当予想につきましては、現在、次期中期計画を策定していることから、当期末の財政状況を勘案したうえで、当該投資と株主の皆様への還元とのバランスを図りながら、引き続き検討してまいります。
(1)2027年3月期通期連結業績予想数値の修正(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1株当たり当期純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前回発表予想(A) | |||||
| 今回発表予想(B) | |||||
| 増減額(B-A) | — | ||||
| 増減率 | — | ||||
| (ご参考)前期実績(2026年3月期) |
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 業績予想の修正に関するお知らせ2026-11-02
