資料基準 2026年10月28日 15:50· 更新 15:50· 第1版
影響
小業績影響は軽微
見落としやすい点
基本構成への採用は決まった一方、アンテナの設置条件や走行時の通信性能はこれから実フィールドで検証する段階。
Hmcomm株式会社はBraveridge製アンテナをドライブバイ方式の基本構成に採用し、実フィールドで通信性能などを検証する。本件が当社連結業績に与える影響は現時点で軽微との説明で、業績寄与額や売上見込みは記載されておらず、実証結果が事業化の進展を見極める焦点となる。
開示(2件)
1.(開示事項の経過)ドライブバイ方式によるインフラ監視の実現に向けた株式会社Braveridgeとの技術連携について
その他2026年10月28日 15:30開示本文を読む →
- (開示事項の経過)ドライブバイ方式によるインフラ監視の実現に向けた 株式会社 Braveridge との技術連携について:Hmcomm株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:三本幸司、以下、「当社」)は、現在、上水道・下水道をはじめとする社会インフラの効率的な監視の実現に向け、走行車両から無線通信によりセンサーデータを収集する「ドライブバイ方式」の技術開発を進めております。
- 当社は、2026年9月16日付で公表いたしました「ドライブバイ方式を活用した社会インフラ監視技術に関する特許出願及び今後の事業展開について」に関し、このたび、マンホール等の金属環境における複数のアンテナ設置方式・通信構成について検証した結果、株式会社 Braveridge(以下「Braveridge」)が開発する金属面設置対応の2.4GHz 超薄型アンテナを、今後のドライブバイ方式における基本構成として採用し、同社と連携して通信方式の高度化及び実フィールドでの技術実証を進めることを決定しましたので、お知らせいたします。
- 同アンテナは、金属面への設置を想定した超薄型構造を特徴としており、マンホール等の金属環境における IoT 通信への活用が期待されています。
- 1.本件の背景:当社はこれまで、滋賀県守山市における上水道分野の実証を通じ、水道管情報、地理空間情報、修繕履歴等を活用した広域的な漏水リスク分析と、当社独自の AI 異常検知ソリューション「FAST-D」による漏水音判定を組み合わせ、漏水リスクの高い地点を絞り込み、現地調査につなげる手法の検証を進めてまいりました。
- また、広島県福山市においては、上水道分野で培った AI・データ解析技術を下水道分野へ展開し、既存データやセンサーデータを活用した腐食リスクの可視化及び重点点検・予防保全に向けた実証を進める予定です。
- 当社では、その手段の一つとして、車両が対象設備付近を走行する際に Bluetooth Low Energy(BLE)等の無線通信を利用してセンサーデータを取得する「ドライブバイ方式」の開発を進めております。
- これまでの技術検証を通じ、アンテナの設置位置や角度、金属との接触状態、マンホール蓋の構造等が通信性能に影響することを確認しており、これらの検証結果を踏まえ、Braveridge 製2.4GHz 超薄型アンテナを基本構成として採用することといたしました。
- 2. Braveridge との技術連携について:当社は今後、Braveridge と連携し、同アンテナを活用したドライブバイ方式の通信性能向上及び実用化に向けた技術検証を進めてまいります。
- 主な検証内容として、マンホール等におけるアンテナ設置条件の最適化、車両走行時における通信距離・接続時間・通信安定性、限られた通信時間内での効率的なデータ取得方法等を想定しております。
- また、実フィールドでの検証を通じ、上水道における漏水監視に加え、下水道における各種センサーデータの収集についても適用可能性を確認してまいります。
- 3.今後の展開:当社は、本技術を上水道・下水道双方に適用可能なインフラ監視技術として高度化し、走行車両によるドライブバイ通信とクラウド上での AI 解析を組み合わせることで、社会インフラの状態を効率的かつ継続的に把握し、異常の早期発見や予防保全につなげる仕組みの実現を目指してまいります。
- 今後は、複数の実フィールドにおける技術実証を進め、ドライブバイ方式の実用化及び上水道・下水道をはじめとする社会インフラ分野への展開を推進してまいります。
- 4.今後の見通し:本件が2026年12月期の当社連結業績に与える影響は、現時点では軽微であると考えております。
2.【補足資料】ドライブバイ方式によるインフラ監視の実現に向けた技術連携 -Braveridge製平面アンテナを活用し、ドライブバイ監視の実用化へ-
資料2026年10月28日 15:30開示本文を読む →
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
