資料基準 2026年10月28日 13:17· 更新 13:17· 第1版
影響
大中間純利益の通期予想進捗が高水準
見落としやすい点
会社は中間期の売上増加にメモリ価格上昇が影響したと説明し、通期の売上増加についても価格要因が大きいとしており、売上の伸びを販売数量の伸びだけで捉えることはできません。
期中間期の連結売上高は、営業利益は、親会社株主に帰属する中間純利益はとなり、前年同期比でそれぞれ、、でした。売上総利益は前中間連結会計期間のから当中間連結会計期間のに増加し、販管費はからとなり、会社はメモリ価格の上昇を利益増の背景に挙げています。中間期の通期予想に対する進捗は売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益で、会社は公表の通期予想を変更せず、期末配当予想も修正していません。時点の総資産は(前連結会計年度比増)となり、自己資本比率は前連結会計年度末のからへ低下しました。
- 本業
- 中間期のメモリ売上高はで前年同期比増となった一方、システムLSIはで減でした。システムLSIではスマートフォン向け高精細カメラ用CISの売上減少が理由として挙げられています。
- お金
- 前連結会計年度末から当中間連結会計期間末にかけて、現金及び預金はから、商品はから、短期借入金はからへ増加しました。
- 注意
- 中間期の税金費用は、連結会計年度の税引前当期純利益に対する見積実効税率を用いて計算する、中間連結財務諸表に特有の会計処理が適用されています。
次に確かめる点
- 次の四半期決算の累計で、通期予想に対する売上高・営業利益・親会社株主に帰属する当期純利益の進捗と、メモリ価格および物量確保の状況を確認する。
- 末時点の商品・売掛金、短期借入金・長期借入金、自己資本比率の動きを確認する。
- 今期の通期決算で、期末配当予想の確定額と支払開始予定日を確認する。
開示(2件)
1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年10月28日 13:00開示本文を読む →
- (2)中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有:(注)詳細は、添付資料6ページ「2.中間連結財務諸表及び主な注記(3)中間連結財務諸表に関する注記事項(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)」をご参照ください。
- (1)当中間期の経営成績の概況:エレクトロニクス業界におきましては、世界的なAI関連需要の拡大を背景にデータセンター向け半導体需要が市場全体を牽引しているほか、車載分野でもAD(自動運転)/ADAS(先進運転支援システム)の高度化を背景に、最先端半導体の搭載率が継続的に増加しております。
- このような状況下、当社グループは、サーバー・ストレージおよび車載を中心に、幅広い用途でメモリ製品の売上が増加したことから、売上高は7,858億40百万円(前年同期比223.3%増)となりました。
- また、メモリ価格が引き続き上昇しており、営業利益は375億42百万円(同359.6%増)、経常利益は345億44百万円(同393.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は251億14百万円(同425.5%増)となりました。
- (2)当中間期の財政状態の概況:当中間連結会計期間末の総資産の残高は、5,727億27百万円(前連結会計年度比66.0%増)となりました。
- これは主に商品、受取手形及び売掛金、現金及び預金が増加したことによるものです。
- 負債の残高は、4,922億89百万円(同72.3%増)となりました。
- これは主に買掛金、短期借入金、長期借入金、前受金が増加したことによるものです。
- 純資産の残高は、804億37百万円(同35.8%増)となりました。
- これは主に配当金の支払により減少しましたが、親会社株主に帰属する中間純利益の計上により増加したことによるものです。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:連結業績予想につきましては、2026年7月30日に発表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
- (税金費用の計算):税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
- (メモリ):サーバー・ストレージおよび車載を中心に、幅広い用途でDRAM製品およびNAND FLASH製品の売上が増加したことから、この分野の売上高は7,539億45百万円(前年同期比287.0%増)となりました。
- (システムLSI):スマートフォン向け高精細カメラ用CIS(CMOSイメージセンサー)の売上が減少したことから、この分野の売上高は254億54百万円(前年同期比37.5%減)となりました。
- (ディスプレイ):スマートフォン向けOLED(有機EL)の売上が減少したことから、この分野の売上高は59億65百万円(前年同期比7.1%減)となりました。
- (その他):MLCC(積層セラミックコンデンサ)およびバッテリー製品の売上が増加したものの、LED製品の販売が終息したことから、この分野の売上高は4億76百万円(前年同期比58.4%減)となりました。
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益
3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — | |
| 2027年3月期(予想) | — |
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
(2)連結財政状態
| 項目 | 総資産 | 純資産 | 自己資本比率 | 1株当たり純資産 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年3月期中間期 | ||||
| 2026年3月期 |
2.2027年3月期第2四半期(中間期) 決算説明会資料
資料2026年10月28日 13:00開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期第2四半期(中間期) 決算説明会資料2026-10-28
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-28
