資料基準 2026年10月28日 15:54· 更新 15:54· 第1版
影響
大通期利益予想の上方修正
見落としやすい点
会社は顧客の先行手配を含む受注が想定を上回ると説明しており、受注高・受注残高は売上高そのものではない。
期通期の売上高予想はからへ%増額し、経常利益予想はからへ%増額、親会社株主に帰属する当期純利益予想はからへ%増額した。期中間期は売上高(前年同期比増)、営業利益(同増)、経常利益(同増)、親会社株主に帰属する中間純利益(同増)だった。会社はAI需要の拡大や顧客の先行手配を含む受注が想定を上回ることを理由に挙げる一方、一部製品でサプライヤーからの供給に時間を要し、納期長期化の影響を注視するとしている。中間期の営業活動によるキャッシュ・フローはで、前年同期のから資金流入から流出に転じた。
- 本業
- 期中間期は売上総利益が前年同期のからへ、販管費合計がからへ増え、営業利益はからとなった;セグメント利益の前年同期比は半導体及び電子デバイス事業が増、コンピュータシステム関連事業が増だった。
- お金
- 前連結会計年度末から当中間連結会計期間末にかけ、現金及び預金はからへ減少し、商品及び製品はからへ、受取手形及び売掛金はからへ増加した。
- 注意
- 中間期の税金費用は、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する見積実効税率を用いて算出する中間期特有の処理による。
次に確かめる点
- 期第四半期の累計の売上高・営業利益・経常利益を、前年同期の累計と比べ、納期長期化の影響が表れるか確認する。
- 期第四半期の累計で、顧客の先行手配を含む受注高・受注残高が販売実績へどうつながるか確認する。
- 期第四半期の累計営業キャッシュ・フローと、同四半期末の商品及び製品・現金及び預金の状況を決算短信で確認する。
開示(2件)
1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年10月28日 15:30開示本文を読む →
- (1)当中間期の経営成績の概況:当社グループにおける当中間連結会計期間の経営成績については、売上高125,958百万円(前年同期比30.9%増)、営業利益7,621百万円(前年同期比114.0%増)、経常利益7,354百万円(前年同期比100.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益4,998百万円(前年同期比93.7%増)となりました。
- 当社グループにおける報告セグメントに係る経営成績については、次のとおりであります。
- (半導体及び電子デバイス事業):AI関連を中心とする半導体需要の拡大を背景に、製品リードタイムの長期化や価格上昇が引き続き見られ、顧客による先行手配も継続しております。
- このような環境のもと、半導体製造関連をはじめとする産業機器向けを中心に、販売全般が好調に推移したことから、当中間連結会計期間は外部顧客への売上高104,282百万円(前年同期比35.3%増)、セグメント利益(経常利益)4,462百万円(前年同期比321.5%増)となりました。
- (コンピュータシステム関連事業):AI・DXの進展を背景に、企業のIT投資は引き続き堅調に推移しております。
- また、頻発するセキュリティインシデントによりセキュリティ対策への需要は一層高まっております。
- このような環境のもと、ネットワーク関連製品の販売及び保守・監視サービスが好調に推移し、また、セキュリティ関連製品の販売も堅調であったことなどから、当中間連結会計期間は外部顧客への売上高21,675百万円(前年同期比12.9%増)、セグメント利益(経常利益)2,891百万円(前年同期比10.8%増)となりました。
- (2)当中間期の財政状態の概況:当中間連結会計期間末における総資産は186,396百万円となり、前連結会計年度末に比べ24,185百万円の増加となりました。
- これは主に、現金及び預金が減少した一方で、商品及び製品や売上債権が増加したことによります。
- 負債総額は131,513百万円となり、前連結会計年度末に比べ23,058百万円の増加となりました。
- これは主に、買掛金や短期借入金が増加したことによります。
- また、純資産は54,883百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,126百万円の増加となりました。
- 以上の結果、自己資本比率は29.4%となり、前連結会計年度末に比べ3.1ポイント低下いたしました。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:最近の業績動向を踏まえ、2026年7月29日に公表した2027年3月期通期連結業績予想を修正することといたしました。
- (中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用):税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
- ② 受注実績:当中間連結会計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率/(注) 包括利益
3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — | |
| 2027年3月期(予想) | — |
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
報告セグメント
| 項目 | 半導体及び電子デバイス事業 | コンピュータシステム関連事業 | 計 | 中間連結損益計算書計上額 (注) |
|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | ||||
| セグメント利益 |
(注) セグメント利益の合計額は、中間連結損益計算書の経常利益と一致しております。
2.2027年3月期通期連結業績予想の修正並びに剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
業績予想の修正2026年10月28日 15:30開示本文を読む →
- 2027年3月期通期連結業績予想の修正並びに剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ:当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ、2026年7月29日に公表した2027年3月期通期連結業績予想を修正するとともに、2026年9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正(増配)を行うことについて下記のとおり決議いたしましたのでお知らせいたします。
- (2)連結業績予想の修正の理由:半導体需要の拡大や企業の堅調な IT 投資を背景に、半導体及び電子デバイス事業・コンピュータシステム関連事業いずれも概ね順調に推移しております。
- また、AI 需要の拡大等を背景として、半導体・IT 製品に対する需要は引き続き旺盛であり、顧客の先行手配を含む受注についても当初の想定を上回る水準で推移しております。
- こうした事業環境を踏まえ、期末に向けては堅調な事業の進捗を見込んでいる一方、需要が高水準で推移する中、一部の製品ではサプライヤーからの供給に時間を要する状況もみられ、納期の長期化等による業績への影響については、注視していく必要があると認識しております。
- このような状況を勘案し、2027年3月期通期連結業績予想について、売上高、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益いずれも、上記のとおり増額修正することといたしました。
- (3)剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正の理由:当社では、今後の設備投資や研究開発に係る資金需要や運転資金の動向を勘案し、連結配当性向40%を目安としております。
- この方針と上記「1.」の連結業績予想修正を踏まえ、中間配当は1株当たり69円とし、また、期末配当予想を1株当たり82円に増額修正いたします。
- これにより、年間配当予想は1株当たり151円となります。
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
