資料基準 2026年10月30日 12:57· 更新 12:57· 第1版
影響
小通期予想据え置き、配当は予想通り
見落としやすい点
中間包括利益は前年同期比となり、中間純利益とは別に、繰延ヘッジ損益などのその他の包括利益が含まれる点に注意が必要です。
期第四半期(中間期)の累計は、売上高(前年同期比)、営業利益(前年同期比)、親会社株主に帰属する中間純利益(前年同期比でした。売上総利益は前年同期のから当中間期のへ増え、販売費及び一般管理費もからへ増加しました。会社は固定費の減少等を営業増益の理由に挙げる一方、持分法による投資利益の減少や固定資産除却損・支払利息の増加等で経常利益は前年同期を下回ったと説明しています。期の通期連結業績予想はに公表した内容から変更なしで、中間配当は当たりと予想どおりです。期末配当、年間配当の予想を維持し、中経期間中のDOEは以上としています。
- 本業
- 当中間期は澱粉部門の売上高が前年同期比増、副産物部門が増、糖化品部門が減、ファインケミカル部門が減でした。糖化品部門では飲料向けの販売が伸び悩みました。
- お金
- 前連結会計年度末から当中間連結会計期間末に、現金及び預金はからへ減少し、短期借入金はからへ、売掛金はからへ増加しました。
- 注意
- 当中間期は特別損失の計上がなく、前年同期には投資有価証券売却損がありました。
次に確かめる点
- 次の期第四半期(〜)の累計決算で、売上高・営業利益の前年同期比と通期計画に対する進捗を確認します。
- 次の期第四半期の累計決算で、持分法による投資利益、支払利息、固定資産除却損の前年同期比と、経常利益の動きを確認します。
- の中間配当支払い開始と、期の期末配当予想が次回の配当・決算開示で維持されるかを確認します。
開示(2件)
1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年10月30日 12:30開示本文を読む →
- (1)当中間期の経営成績の概況:為替相場は、期初に1ドル当たり158円台で始まり、日米金利差や原油価格の上昇に伴う日本の貿易赤字拡大への懸念などを背景に円安が進行し、7月には162円台まで上昇しました。
- その後、日米通貨当局によるドル売り・円買いの協調介入などを受け円高に転じ、期中平均では159円台、第2四半期末時点では157円台となりました。
- これらの市場環境を背景に、原料とうもろこしの輸入価格は上昇し、当社グループの業績における原料コストの増加要因となりました。
- 以上の結果、当中間連結会計期間における当社グループの売上高は336億8千万円(前年同期比0.1%減)、営業利益は16億3千万円(同4.6%増)、経常利益は17億1千万円(同3.8%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は12億2千万円(同3.4%減)となりました。
- 利益面では、固定費の減少等により営業利益は前年同期を上回った一方、持分法による投資利益の減少に加え、固定資産除却損や支払利息の増加等により、経常利益は前年同期を下回りました。
- (澱粉部門):澱粉部門は、製紙会社向け澱粉の販売数量が減少しましたが、米菓市場向け製品の販売増加に加え、外食産業向け及び加工食品向け食品用澱粉の販売が堅調に推移したことから、売上高は72億6千万円(前年同期比3.4%増)となりました。
- (糖化品部門):糖化品部門は、外食産業向け製品を中心に需要回復が見られたものの、飲料向けは夏季最盛期の長雨や気温低下に加え、物価高を背景とした節約志向の高まりにより販売が伸び悩み、売上高は212億3千万円(同2.4%減)となりました。
- (ファインケミカル部門):ファインケミカル部門は、国内局方市場向け製品の販売数量減少が影響し、売上高は11億1千万円(同7.9%減)となりました。
- (副産物部門):副産物部門は、主製品の出荷減少により発生量も減少となりましたが、一部製品の販売価格が前年同期を上回ったことにより、売上高は40億6千万円(同9.6%増)となりました。
- (2)当中間期の財政状態の概況:当中間連結会計期間末における総資産は508億5千万円となり、前連結会計年度末と比較して1億9千万円の増加となりました。
- その主な要因は、売掛金が10億4千万円増加したこと等によるものです。
- 負債合計については208億5千万円となり、前連結会計年度末と比較して3億8千万円の増加となりました。
- その主な要因は、短期借入金が15億3千万円増加したこと等によるものです。
- また、純資産合計は299億9千万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末と比較して0.6ポイント減少し、59.0%となりました。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の連結業績予想につきましては、2026年4月30日に公表いたしました業績予想に変更はございません。
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益
3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — | |
| 2027年3月期(予想) | — |
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| ② 期末自己株式数 |
| 項目 | ||
|---|---|---|
| 2027年3月期中間期 | ||
| 2026年3月期中間期 |
(注)包括利益
2.剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ
配当2026年10月30日 12:30開示本文を読む →
- 剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ:当社は、2026年10月30日開催の取締役会において、2026年9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことについて決議しましたので、お知らせいたします。
- 2.理由:当社は、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて、株主の皆様に対し利益還元強化及び安定した配当を企図して、中経2027では DOE(株主資本配当率)を新たな株主還元指標として導入し、当中経期間中は DOE を2.5%以上に設定しております。
- 上記方針を踏まえ、2027年3月期の中間配当につきましては、2026年4月30日に公表しました配当予想どおり1株当たり75円00銭といたします。
1株当たり配当金(円)
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 年間 |
|---|---|---|---|
| 当期配当予想 | — | ||
| 当期実績 | — | — | |
| 前期実績(2026年3月期) |
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ2026-10-30
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-30
