資料基準 2026年11月2日 15:19· 更新 15:19· 第1版
影響
大通期利益計画の上方修正
見落としやすい点
セグメント別の前年同期比較は、変更後の区分に組み替えた数値に基づいています。
修正後の通期連結業績予想は、売上高がからへ、営業利益がからへ引き上げられ、営業利益の増額率は増です。中間期の連結売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)だった一方、営業活動によるキャッシュ・フローはとなり、売上債権と棚卸資産の増加が資金流出要因となりました。株主還元では年間配当予想をとし、自己株式取得の上限は時価総額比、発行済株式(決算時点)に対する株数比です。半導体・サイバーセキュリティ事業の需要継続に加え、CPSソリューション事業の計画未達が明示されており、業績の持続性と運転資金の吸収が論点となる可能性があります。
- 本業
- 当中間連結会計期間の連結売上総利益はで、前年同期のから増加し、販管費もからへ増加する中、営業利益はとなりました。当中間連結会計期間の営業利益は半導体事業が、サイバーセキュリティ事業がで、CPSソリューション事業は営業損失(前年同期の営業損失)でした。
- お金
- 当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローはとマイナスで、売上債権の増減額は、棚卸資産の増減額はでした。現金及び預金は前連結会計年度末のから中間期末のへ減少し、短期借入金はからへ増加しました。
- 注意
- 中間期の税金費用は、連結会計年度の実効税率を合理的に見積もり、税引前中間純利益に乗じて計算する方法が採用されています。
次に確かめる点
- 次回の決算発表では、期第四半期累計の半導体事業・サイバーセキュリティ事業の売上高と営業利益が、修正後の通期計画に沿って進むかを確認する。
- 自己株式取得はまでの実績を、取得株数と取得額を別々に上限と照合して確認する。
- 通期決算では、CPSソリューション事業の下半期売上・利益が当初計画を下回る見込みと、通期連結業績予想の着地を累計実績で確認する。
開示(5件)
決算短信2026年11月2日 15:00開示本文を読む →
- 3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日):(注)1. 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
- (1) 当中間期の経営成績の概況:以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は、831,293百万円(前年同期比44.5%増)、営業利益は33,518百万円(前年同期比91.5%増)、経常利益は32,751百万円(前年同期比122.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益については22,278百万円(前年同期比102.1%増)となりました。
- なお、当中間連結会計期間より、これまで「集積回路及び電子デバイスその他事業」及び「サイバーセキュリティ及びその他ITソリューション事業」の2つの区分を報告セグメントとしてきましたが、CPS(Cyber-Physical System)ソリューション事業の拡大に伴う業績管理体制の見直しにより、CPSソリューション事業を独立した報告セグメントとして区分することといたしました。
- 前年同期の数値については、変更後のセグメント区分に組み替えた数値により比較・分析を行っております。
- ① 半導体事業:当事業においては、産業機器市場においては、国内外ともに、AI需要に向けた設備投資が起因となり、半導体製造装置向けが堅調に推移し、またFA工作機械向けなど幅広いアプリケーションで需要の改善がみられ、品目としてはアナログを中心に、PLD、メモリ、ASSP、パワーIC他など多くの品種において回復しております。
- 車載市場においては、在庫調整が終息することで半導体需要が回復しております。
- コンピュータ市場は、AIサーバー向けの需要が引き続き堅調に推移しております。
- これらの結果、同事業の当中間連結会計期間の売上高は721,339百万円(前年同期比46.7%増)、営業利益は29,258百万円(前年同期比117.1%増)となりました。
- ② サイバーセキュリティ事業:当事業においては、国内で相次いだ大規模インシデントを背景に企業のリスク認識が一段と高まるなか、クライアント端末を統合的に保護・管理するエンドポイントセキュリティ関連商品が引き続き堅調に推移し、サイバーリスクの可視化・管理と予防的な対処を支援するセキュリティ関連商品が伸長しました。
- クラウドサービスの利用拡大とゼロトラストセキュリティの普及を背景に、クラウド上での安全なコンテンツ管理を支援するソリューションや、ネットワークとセキュリティを統合する SASE(Secure Access Service Edge)関連商品等が堅調に成長しました。
- また、シンガポールを中心としたアジア太平洋地域における海外サイバーセキュリティ事業も順調に伸長しております。
- これらの結果、同事業の当中間連結会計期間の売上高は105,887百万円(前年同期比31.2%増)、営業利益は8,907百万円(前年同期比14.8%増)となりました。
- ③ CPSソリューション事業:2026年3月には、当社の自動運転EVバスEVOが茨城県常陸太田市の一般道において、道路運送車両法に基づき、運転者を必要としない自動運転車(レベル4)での運行認可を取得しました。
- このような中、当社連結子会社Navya Mobility SASにおいて自動運転EVバスの生産・出荷体制の拡充を継続しておりますが、地方自治体等への導入までの期間が長期化しており、当中間連結会計期間の完成車両の外部販売台数が当初想定を下回った結果、費用の計上が販売収益の計上に先行する状況となりました。
- 加えて、顧客の車両開発計画の中止に伴い、当初計画に織り込んでいた案件が終了した影響により、当領域の売上高及び利益は当初計画を下回りました。
- これらの結果、同事業の当中間連結会計期間の売上高は4,066百万円(前年同期比25.9%増)、営業損失は4,647百万円(前年同期は営業損失3,728百万円)となりました。
- (キャッシュ・フローの状況):営業活動によるキャッシュ・フローは32,569百万円減少(前年同期は、23,614百万円増加)となりました。
- これは主に税金等調整前中間純利益32,737百万円の計上、仕入債務等の増加があったものの、売上債権及び棚卸資産の増加があったことによるものです。
(1) 連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率
3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
(注)1. 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — | |
| 2027年3月期(予想) | — |
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益又は損失(△) |
|---|---|---|
| 半導体事業 | ||
| サイバーセキュリティ事業 | ||
| CPSソリューション事業 | ||
| 計 | ||
| 合計 |
業績予想の修正2026年11月2日 15:00開示本文を読む →
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表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期通期連結業績予想の修正並びに剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ2026-11-02
- 2027年3月期第2四半期 決算説明資料(プレゼン編)2026-11-02
- 2027年3月期第2四半期 決算説明資料(データ編)2026-11-02
- 2027年3月期第2四半期(中間期) 決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-02
- 自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ2026-11-02
