資料基準 2026年11月5日 16:30· 更新 16:30· 第1版
影響
中通期予想の上方修正
見落としやすい点
分譲事業と建築事業の営業収益は第四半期に計上が偏る傾向があると会社は説明しており、中間期の実績だけでは通期の着地を判断しにくい。
期中間期の営業収益は(前年同期比)、営業利益は(同)、親会社株主に帰属する中間純利益は(同と、いずれも前年同期を上回った。通期予想は上方修正され、営業収益を前回予想比増の、営業利益を増の、親会社株主に帰属する当期純利益を増のとした一方、営業利益は前期比減の計画。会社は流通セグメントの自動車販売における新車販売の堅調さなどを営業収益予想の上振れ要因に挙げる一方、人件費・軽油費・施設修繕費と、金利上昇に伴う支払利息の増加を見込む。
- 本業
- 期中間期の不動産セグメントは営業収益(前年同期比増)、営業利益(同増)と伸びた一方、運輸セグメントは営業収益(同増)でも営業利益(同減)で、会社は処遇改善による人件費等の増加を理由に挙げる。
- お金
- 時点の総資産は、純資産は、負債は(前連結会計年度末比増)。期中間期の営業キャッシュ・フローはの支出(前年同期比支出減)で、現金及び現金同等物は中間期末にとなった。
- 注意
- 中間配当には設立記念配当を含み、期末配当予想は、年間配当予想はで、直近公表予想から修正はない。
次に確かめる点
- 期第四半期決算の累計で、営業収益・営業利益が上方修正後の通期計画に対してどう推移するか。
- 期第四半期決算で、支払利息の増加見込みや運輸セグメントの人件費負担が業績にどう表れるか。
- 配当支払開始予定日の実施状況。
開示(1件)
1.2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年11月5日 16:20開示本文を読む →
- (注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無:(注) 2027年3月期の中間配当金には、当社が2026年10月に設立20周年を迎えたことから、記念配当2円を含んでおります。
- (1)当中間期の経営成績の概況:当中間期は、運輸、レジャー・サービスセグメントにおいて、お木曳行事及びアジア競技大会等のイベント関連収益があったこと、不動産セグメントでは戸建・新築マンションの引渡し数増加等により、また、流通セグメントではトラック販売が好調に推移したことなどにより、それぞれ大きく収益が増加しました。
- この結果、当社グループの営業収益は、534億82百万円(前年同期比35億56百万円、7.1%増)となり、営業利益は55億80百万円(同3億34百万円、6.4%増)、経常利益は54億97百万円(同2億32百万円、4.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は42億93百万円(同3億23百万円、8.1%増)となりました。
- (運輸セグメント):一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー)では、三重地区の運賃改定(2026年3月)が寄与したことにより営業収益は増加しました。
- この結果、運輸セグメントの営業収益は136億60百万円(前年同期比7億30百万円、5.6%増)となりましたが、処遇改善による人件費等の増加により、営業利益は8億46百万円(同41百万円、4.7%減)となりました。
- (不動産セグメント):不動産管理事業では、マンション管理やホテル客室清掃の新規受託により営業収益は増加しました。
- この結果、不動産セグメントの営業収益は170億48百万円(前年同期比15億98百万円、10.3%増)となり、営業利益は36億65百万円(同3億63百万円、11.0%増)となりました。
- 業種別営業成績:(注) 1分譲事業及び建築事業の営業収益は、その計上時期が第4四半期連結会計期間に偏る傾向があり、中間連結会計期間の計上額が相対的に少なくなるという季節的変動があります。
- 3建築事業における受注状況は下記のとおりであります。
- (レジャー・サービスセグメント):旅行事業では、団体旅行が好調に推移したことにより営業収益は増加しました。
- この結果、レジャー・サービスセグメントの営業収益は84億1百万円(前年同期比4億50百万円、5.7%増)となりましたが、売上原価及び営業費用が増加したことにより、営業利益は6億44百万円(同6百万円、1.0%減)となりました。
- (資産、負債及び純資産の状況):当中間連結会計期間末(2026年9月30日現在)における財政状態は、資産は販売用不動産の増加等により2,046億15百万円(前連結会計年度末比131億4百万円増)となりました。
- 負債は借入金の増加等により1,268億73百万円(同58億97百万円増)となりました。
- 純資産は利益剰余金の増加等により777億42百万円(同72億6百万円増)となりました。
- (キャッシュ・フローの状況):当中間期の営業活動によるキャッシュ・フローは、棚卸資産の増加等により、8億37百万円の支出(前年同期比7億52百万円支出減)となりました。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは、主に固定資産の取得等により、27億2百万円の支出(同30億17百万円支出減)となりました。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の増加等により、57億4百万円の収入(同11億35百万円収入減)となり、この結果、現金及び現金同等物の当中間連結会計期間末残高は、47億37百万円(前連結会計年度末比21億64百万円増)となりました。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:最近の業績の動向を踏まえ、2026年5月13日に公表しました連結業績予想を以下のとおり修正いたしました。
- 2027年3月期の通期連結業績予想につきましては、中間期までの業績に加え、営業収益は流通セグメントの自動車販売事業において新車販売が堅調に推移していることなどから前回予想(2026年5月13日公表)を上回る見込みとなりました。
- 一方、営業費用では人件費、軽油費及び施設修繕費等の増加が、また、営業外費用では金利上昇による支払利息の増加が見込まれます。
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 営業収益 | ||
| 営業収益・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率
3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 営業収益 | |
| 営業収益・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — | |
| 2027年3月期(予想) | — |
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無/(注) 2027年3月期の中間配当金には、当社が2026年10月に設立20周年を迎えたことから、記念配当2円を含んでおります。
報告セグメント
| 項目 | 外部顧客への営業収益 | セグメント利益 |
|---|---|---|
| 運輸 | ||
| 不動産 | ||
| 流通 | ||
| レジャー・サービス | ||
| 計 | ||
| 調整額(注)1 | — | |
| 中間連結損益計算書計上額(注)2 |
(注) 1セグメント利益の調整額10,586千円には、セグメント間取引消去及び棚卸資産の調整額他が含まれております。
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-05
