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考察

中間期営業利益が予想超過、コークス事業は四半期黒字に転換|2027年3月期 中間期短信・中間期業績予想値と実績値の差異

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資料基準 2026年11月6日 14:31· 更新 14:31· 第1版

影響

中

予想超過とコークス事業の改善

見落としやすい点

三美鉱業株式会社の石炭採掘事業撤退に伴い報告セグメントの区分が変更され、前年同期のセグメント情報も変更後の区分で作成されています。

前回発表済みの期の四半期累計は売上高(前年同期比)、営業損失でした。今期中間期の連結売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)、経常利益は(前年同期比)で、親会社株主に帰属する中間純利益はでした。売上総利益はからへ増え、販管費はからへ減少した一方、特別利益合計は、特別損失合計はでした。コークス事業は、最適化工事が計画に対して概ね前倒しで完工し、前の四半期比で生産量が以上増えたことなどから直近の四半期単独で営業黒字に転換したと会社は説明し、中間期実績は前回予想を売上高、営業利益、経常利益上回りました。会社は経常利益の予想との差異について、コークス事業の安定生産・販売や化工機事業の受注好調などを挙げ、通期予想は修正せず、配当予想は未定としています。

本業
中間期のコークス事業の営業損失は前年同期のからへ縮小し、燃料・資源リサイクル事業の営業利益はからへ減少、総合エンジニアリング事業はからへ増加しました。
お金
現金及び預金は前連結会計年度末のから当中間連結会計期間末のへ減少し、受取手形、売掛金及び契約資産と商品及び製品は増加しました。
注意
特別利益には受取精算金が含まれる一方、固定資産除却損などの特別損失も計上されています。

次に確かめる点

  1. 次回決算に含まれる〜の期間について、四半期単独のコークス事業の営業損益が黒字を維持したか、セグメント情報で確認する。
  2. 期の通期決算で、通期営業利益予想に対する実績を確認する。
  3. 配当予想額が開示可能となった時点の次の配当関連開示で、今期配当の公表有無を確認する。

開示(2件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月6日 14:00開示本文を読む →

  • (注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無:(注)2027年3月期の配当については未定です。
  • 配当予想額の開示が可能となった時点で速やかに開示する予定です。
  • (1)当中間期の経営成績の概況:当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善による緩やかな回復がみられる一方、中東情勢の影響などによる原材料価格の変動の他、金融資本市場の変動に注視する必要がある中で推移しました。
  • このような状況のもと、当社グループのコークス事業においては、北九州事業所の安定操業を最優先課題としつつ、生産体制最適化工事を着実に進捗させ、当該工事は計画に対して概ね1か月程度前倒しして完工、本年5月には新鋭2A炉を含む健全2炉団による生産体制へ移行が完了しました。
  • 当第2四半期連結会計期間は、最適化後、初めて健全2炉団体制にて操業できた3か月間となり、生産量については当第1四半期連結会計期間に比して2割以上の増産となった一方で、修繕費や減価償却費を含めた1トン当たりの加工費を大幅に削減する等、健全2炉団による生産体制移行の効果が発現し、生産面の効率化が図れた結果、当第2四半期連結会計期間におけるコークス事業の営業損益は黒字に転換しました。
  • 今後は、補修メンテナンスをより予防的な観点から実施すること、更に、老朽化したコークス炉設備に投入せざるを得なかった経営資源を化成設備等も含めた設備全体へ適正に配分することで、安全対策と運営効率の改善を図り、通期での黒字化を目指してまいります。
  • 燃料・資源リサイクル事業においては、顧客の事業転換により燃料系販売数量が減少したことや前期有ったスポット案件の剥落などにより、営業利益は減益となりました。
  • 総合エンジニアリング事業の主要事業である化工機事業においては、引続きティーマイスターミル(抹茶等茶葉粉砕機)の受注が好調であることを背景に、前年同期比7割超の増益となりました。
  • 更に電子部品関連の受注もAI関連需要の高まりを背景に回復しつつあり、当社グループ全体の事業ポートフォリオを確実に支えてまいります。
  • このような取組の下、当中間連結会計期間の連結売上高は、前年同期比15億7千2百万円減少の481億7百万円、連結営業利益は、前年同期比5億8千6百万円増加の11億3百万円、連結経常利益は、前年同期比2千5百万円増加の4億3千8百万円、親会社株主に帰属する中間純損益は1億3千1百万円の純損失(前年同期は4億8千7百万円の純損失)となり、本年5月に公表した上期業績見通しを上回る結果となりました。
  • (セグメントの概況):コークス事業につきましては、売上高は、前年同期比13億6千6百万円減少の298億8千4百万円、営業損益は、5百万円の営業損失(前年同期は13億9千6百万円の営業損失)となりました。
  • 燃料・資源リサイクル事業につきましては、売上高は、前年同期比3億2千万円増加の123億3千3百万円、営業利益は、前年同期比6億4千1百万円減少の9億1千5百万円となりました。
  • 総合エンジニアリング事業につきましては、売上高は、前年同期比4億3千6百万円増加の41億5千4百万円、営業利益は、前年同期比2億3千万円増加の9億4千2百万円となりました。
  • その他につきましては、売上高は、前年同期比9億6千2百万円減少の17億3千5百万円、営業利益は、前年同期比4億2百万円減少の1億2千9百万円となりました。
  • (2)当中間期の財政状態の概況:当中間連結会計期間末の総資産は、1,284億9千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ19億5千4百万円増加となりました。
  • 当中間連結会計期間末の負債は、935億7千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ18億3千万円増加となりました。
  • 当中間連結会計期間末の純資産は、その他有価証券評価差額金の増加や利益剰余金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ、1億2千4百万円増加の349億2千2百万円となりました。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の連結業績予想につきましては、前回(2026年5月15日)公表いたしました業績予想から修正しておりません。
  • (2)報告セグメントの変更等に関する事項:当社連結子会社である三美鉱業株式会社が石炭採掘事業から撤退したことに伴い管理区分の見直しを行い、同社の報告セグメントを「燃料・資源リサイクル事業」から「その他」に変更しております。
  • なお、前中間連結会計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものであります。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率—
経常利益
経常利益・増減率—
親会社株主に帰属する中間純利益

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
親会社株主に帰属する当期純利益
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無/(注)2027年3月期の配当については未定です。配当予想額の開示が可能となった時点で速やかに開示する予定です。

報告セグメント

項目(1)外部顧客への売上高セグメント利益又は損失(△)
コークス事業
燃料・資源リサイクル事業
総合エンジニアリング事業
計
その他(注1)
合計額
調整額(注2)—
中間連結損益計算書計上額(注3)

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運輸荷役事業、不動産販売・賃貸事業等を含んでおります。

(中間連結損益計算書)

項目前中間連結会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日)当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日)
受取精算金—
特別利益合計
特別損失合計

(2)連結財政状態

項目総資産純資産自己資本比率
2027年3月期中間期
2026年3月期
項目前連結会計年度(2026年3月31日)当中間連結会計期間(2026年9月30日)
負債合計

2.2027年3月期 第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

業績予想の修正2026年11月6日 14:00開示本文を読む →

  • 2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ:2026年5月15日に公表しました2027年3月期第2四半期(中間期)の連結業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
  • 2.差異の理由:経常利益につきましては、コークス事業において、市況上昇局面の中、生産体制最適化工事が当初計画に対して1か月程度前倒しで完工するなど、安定的な生産・販売を維持できたこと、総合エンジニアリング事業の主要事業である化工機事業において、引続きティーマイスターミル(抹茶等茶葉粉砕機)の受注が好調であったこと等により、予想値と差異が発生いたしました。

2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績(2026年4月1日~2026年9月30日)

項目売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する中間純利益1株当たり中間純利益
前回発表予想(A)
当期実績(B)
増減額(B-A)
増減率———
(ご参考)前第2四半期実績(2026年3月期第2四半期)

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-06
  2. 2027年3月期 第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ2026-11-06