資料基準 2026年10月26日 16:21· 更新 16:21· 第1版
影響
大利益予想の上方修正と増配
見落としやすい点
中間包括利益は前年同期を下回り、親会社株主に帰属する中間純利益の増加とは方向が異なる。
令和期中間期の連結売上高は(前年同期比)、営業利益は(同)、経常利益は(同)、親会社株主に帰属する中間純利益は(同)となり、経常利益と中間純利益は中間期として過去最高となった。令和期通期の予想は、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益へ引き上げ、純利益は前回予想比%増とする一方、前期実績比を見込む。会社は上方修正の理由に中間連結会計期間の業績が当初予想を上回ったこと、通期の為替前提の見直し、事業環境や金融市場の動向を挙げ、中間期の営業外収支も計画を上回る利益と説明した。期末配当予想はからへ引き上げた。前年中間連結会計期間と比べ、売上総利益はからへ増え、販売費及び一般管理費はからへ減った。
- 本業
- 令和期中間期のエンタテインメント事業は、外部顧客への売上高が、セグメント利益がで、前年中間期の、を上回った。
- お金
- 当中間連結会計期間末の現金及び預金は前連結会計年度末から減少し、有価証券は、投資有価証券は増加した。短期借入金も計上された。
- 注意
- 当中間連結会計期間の営業外収益には受取利息、投資有価証券売却益などが含まれ、営業外費用にはデリバティブ評価損も計上された。
次に確かめる点
- 次の期第四半期決算で、累計の売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益を前年同期および修正後の通期予想と照合する。
- 『進撃の巨人3』は発売予定のため、令和期第四半期決算で発売後の業績への反映を確認する。
- 次回の業績開示で、通期為替前提の見直しや金融市場の動向について、会社がどのように説明するかを確認する。
開示(2件)
1.令和9年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年10月26日 16:00開示本文を読む →
- (1)経営成績に関する説明:当第2四半期はパッケージゲーム3タイトルを発売し、前年度に発売した大型タイトルやバックカタログの販売が好調に推移したこと等により売上高、営業利益は前年同期を上回りました。
- 営業外収支は金融市場の動向を注視しながら運用を行い、計画を上回る利益を計上しました。
- これらの結果、売上高373億27百万円(前年同期比19.4%増)、営業利益117億43百万円(同47.4%増)、経常利益255億23百万円(同43.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益185億96百万円(同38.1%増)となり、経常利益、中間純利益は中間期として過去最高の業績を達成しました。
- セグメントの状況につきましては以下のとおりです。
- スマートフォンタイトルでは『三國志覇道』と『信長の野望覇道』が引き続き収益に貢献しました。
- 「ω-Force」ブランドでは『進撃の巨人3』を2026年12月10日に発売予定です。
- また、今年3月に発売した『ぽこあポケモン』は発売後約4カ月で世界販売本数500万本を突破し、8月に追加コンテンツ『ぽこあポケモンエキスパンションパス』の第一弾を配信しました。
- 「Team NINJA」ブランドでは、8月に『仁王3』のダウンロードコンテンツ第一弾「慶安地獄変」を配信しました。
- また『Wo Long: Fallen Dynasty Complete Edition』のNintendo Switch 2※2版を9月に発売し、同シリーズの世界累計プレイヤー数は800万人を突破しました。
- 最新作となる『Wo Long 2: Wings of Ember』は2027年3月4日に発売予定です。
- 「ガスト」ブランドでは『カリアのアトリエ~夜の王国と追憶の道標~』を2027年2月25日に発売予定です。
- また、テレビアニメ『薬屋のひとりごと』初のコンシューマーゲームとなる、完全新作ストーリーのミステリーアドベンチャー 『 薬屋のひとりごと~偽りの皇弟~ 』 ※ 3(Nintendo Switch 2、Nintendo Switch ※ 2、PS5、Windows(Steam)用)を2027年3月18日に発売予定です。
- 「ルビーパーティー」ブランドでは、和風恋愛アドベンチャーゲーム『遙かなる時空の中で龍宮の神子』の運営に注力しました。
- 「midas」ブランドでは、位置情報ゲーム『信長の野望出陣』において3周年を記念したゲーム内イベント等を実施しました。
- 「AAAスタジオ」では、Nintendo Switch 2向けに『ゼルダ無双厄災の黙示録 DX』※4を2027年2月25日に発売予定です。
- アミューズメント施設では既存店売上高が好調に推移しました。
- ベンチャーキャピタル事業において、ファンドの管理費用が先行して発生したために損失を計上しました。
- (資産):当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して471億円増加し3,607億62百万円となりました。
- これは主に、有価証券が405億80百万円、投資有価証券が259億84百万円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が149億57百万円減少したことによるものであります。
- (負債):当中間連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して296億18百万円増加し707億44百万円となりました。
- これは主に、未払金が177億28百万円、短期借入金が100億円、繰延税金負債が92億2百万円それぞれ増加した一方で、未払法人税等が64億82百万円減少したことによるものであります。
- (純資産):当中間連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して174億81百万円増加し2,900億17百万円となりました。
- これは主に、その他有価証券評価差額金が208億7百万円増加した一方で、利益剰余金が35億6百万円減少したことによるものであります。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:令和8年4月27日に公表した令和9年3月期の通期連結業績及び配当予想を修正いたしました。
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 令和9年3月期中間期 | 令和8年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率/(注) 包括利益
3.令和9年3月期の連結業績予想(令和8年4月1日~令和9年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注) 1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 令和8年3月期 | |||
| 令和9年3月期 | — | — | |
| 令和9年3月期(予想) | — |
(注) 1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
(単位:百万円)
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益又は損失(△) |
|---|---|---|
| エンタテインメント | ||
| アミューズメント | ||
| 不動産 | ||
| 計 | ||
| その他 | ||
| 合計 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ベンチャーキャピタル事業等を含んでおります。
(2)連結財政状態
| 項目 | 総資産 | 純資産 | 自己資本比率 | 1株当たり純資産 |
|---|---|---|---|---|
| 令和9年3月期中間期 | ||||
| 令和8年3月期 |
2.業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
業績予想の修正2026年10月26日 16:00開示本文を読む →
- 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ:当社は令和8年10月26日開催の取締役会において、令和8年4月27日に公表しました令和9年3月期通期連結会計期間の連結業績予想及び配当予想について、下記のとおり修正することを決議しましたので、お知らせいたします。
- 2.業績予想修正の理由:当中間連結会計期間の連結業績が当初の業績予想を上回ったこと、通期の為替前提を見直したこと、及び足元の事業環境や金融市場の動向をふまえて、通期連結会計期間の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の連結業績予想を上方修正しました。
- 4.配当予想修正の理由:利益還元の基本方針としては、「配当金に自社株買付けを加えた連結年間総配分性向50%、あるいは1株当たり年間配当50円」としております。
- 令和9年3月期末の配当予想につきましては、令和8年4月27日に1株当たり48円と公表しておりましたが、最近の業績動向を踏まえ、1株当たりの期末配当を56円に修正いたします。
令和9年3月期通期連結会計期間(令和8年4月1日~令和9年3月31日)
(単位:百万円)| 項目 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1株当たり当期純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前回発表予想(A) | |||||
| 今回修正予想(B) | |||||
| 増減額(B-A) | — | ||||
| 増減率 | — | ||||
| (ご参考)前期実績(令和8年3月期) |
3.配当予想の修正
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 前回予想(令和8年4月27日発表) | — | ||
| 今回修正予想 | — | ||
| 当期実績 | — | — | |
| 前期実績(令和8年3月期) |
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 令和9年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-26
- 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ2026-10-26