利用規約・特定商取引法表記を2026年12月1日に改定します。 改定後の内容を見る

考察

中間期は増収増益、通期予想と配当予想を据え置き|2027年3月期 中間期短信

3969

資料基準 2026年10月28日 15:53· 更新 15:53· 第1版

影響

中

中間増収増益と通期予想維持

見落としやすい点

貸借対照表の現金及び預金は前事業年度末から増加した一方、キャッシュ・フロー計算書上の現金及び現金同等物は減少しており、両者は同じ残高ではありません。

期中間期の売上高は(前年同期比)、営業利益は(同)、中間純利益は(同でした。中間期の売上総利益は前中間期のから当中間期のへ、販管費はからへいずれも増加しています。通期予想は修正なしで、売上高、営業利益、当期純利益を見込み、年間配当予想も中間、期末、合計で修正はありません。営業活動で得た資金は(前年同期は)となった一方、投資活動で使用した資金はで、有価証券取得による支出や無形固定資産の取得による支出があり、現金及び現金同等物は前事業年度末比減のでした。

本業
当社はワークフロー事業の単一セグメントです。当中間会計期間のX-point売上高はで前年同期比減、AgileWorksはで増、クラウドサービスはで増でした。当社はX-pointの減収をクラウドサービスへのシフト等、AgileWorksの増収を新規導入企業数の増加等と説明し、クラウドサービスについては市場成長やDXに伴う需要拡大、新規導入企業数の順調な推移を挙げています。
お金
現金及び預金は前事業年度末のから当中間会計期間末のへ、有価証券はからへ増加し、預け金はからへ減少しました。
注意
中間期には新株予約権戻入益を特別利益に計上しており、中間純利益の比較では本業の営業利益と分けて捉える必要があります。

次に確かめる点

  1. 次の期第四半期決算で、売上高・営業利益の累計を前年同期の累計と比べ、据え置いた通期予想への進捗を確認する。
  2. 次の決算で、X-pointの減収とAgileWorks・クラウドサービスの増収が累計でどう推移したかを、製品・サービス別売上で確かめる。
  3. 配当支払開始予定日のに、中間配当が予定どおり支払われるか確認する。

開示(1件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

決算短信2026年10月28日 15:30開示本文を読む →

  • (1)当中間期の経営成績の概況:当社が属するIT業界は、ソフトウエア投資が増加しており、企業収益の改善等を背景に、今後もITへの投資は堅調に推移することが期待されます。
  • また、少子高齢化や労働人口の減少等を背景に、労働生産性の向上が課題となっており、既存システムの刷新やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進によるIT投資需要の高まりを受け、当社が展開するワークフローソフトウエアについても需要が拡大し堅調に推移いたしました。
  • このような状況の中で、当社はワークフローソフトウエアメーカーとして、Webを活用したセミナーの開催及び全国主要都市でのパートナー企業との共同セミナーの開催、市場優位性を確保するための製品・サービスの機能強化、並びに急速に拡大するクラウドサービス市場のシェア獲得に向けたクラウドビジネスの拡大に注力してまいりました。
  • これらの結果、当中間会計期間の売上高は16億49百万円(前年同中間期比17.3%増)、営業利益は5億56百万円(同15.4%増)、経常利益は5億73百万円(同17.7%増)、中間純利益は3億76百万円(同16.5%増)となりました。
  • (パッケージソフト):X-pointは、クラウドサービスへシフトしたこと等により売上高が減少いたしました。
  • AgileWorksは、新規導入企業数が順調に増加したこと等により売上高が増加いたしました。
  • その結果、当中間会計期間のX-point売上高は73百万円(同24.2%減)、AgileWorks売上高は6億66百万円(同35.2%増)となり、パッケージソフト全体の売上高は、7億40百万円(同25.4%増)となりました。
  • (クラウドサービス):クラウドサービスは、クラウドサービス市場の成長及びDXの推進に伴うワークフロー需要の拡大を背景として、Webを活用したセミナー、無料トライアルの実施等により、新規導入企業数が順調に推移しました。
  • また、パッケージソフトのX-pointからのシフトも増加いたしました。
  • その結果、当中間会計期間のクラウドサービス売上高は、9億8百万円(同11.5%増)となりました。
  • (資産):当中間会計期間末の資産合計は73億55百万円となり、前事業年度末に比べ4億46百万円の増加となりました。
  • これは、主に預け金が9億80百万円減少したものの、有価証券が9億93百万円、現金及び預金が4億54百万円増加したこと等によるものであります。
  • (負債):当中間会計期間末の負債合計は14億96百万円となり、前事業年度末に比べ1億98百万円の増加となりました。
  • (純資産):当中間会計期間末の純資産合計は58億58百万円となり、前事業年度末に比べ2億47百万円の増加となりました。
  • これは、主に利益剰余金が2億48百万円増加したこと等によるものであります。
  • (3)当中間期のキャッシュ・フローの概況:当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して5億26百万円減少し、30億67百万円となりました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動の結果得られた資金は、8億69百万円(前年同期は5億85百万円の獲得)となりました。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):投資活動の結果使用した資金は、12億68百万円(前年同期は2億20百万円の使用)となりました。
  • これは、主に有価証券の償還による収入が20億円あったものの、有価証券の取得による支出が29億80百万円、無形固定資産の取得による支出が2億81百万円あったこと等によるものであります。
  • (4)業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の業績は、計画どおりに推移しております。
  • 【セグメント情報】:当社は、ワークフロー事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(1)経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
中間純利益
中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年3月期の業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
当期純利益
当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

(2)財政状態

項目総資産純資産自己資本比率
2027年3月期中間期
2026年3月期

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)2026-10-28