資料基準 2026年10月29日 9:17· 更新 9:17· 第1版
影響
大譲渡益で純利益予想上振れ
見落としやすい点
関係会社株式売却益は暫定額で、減損損失も現時点の見込額であり、今後変動する可能性があります。
2027年3月期中間期の売上高は(前年同期比増)に対し、営業利益は(前年同期比減)でした。通期の売上高・営業利益・経常利益予想は据え置く一方、親会社株主に帰属する当期純利益予想は百万円から百万円に上方修正し、期末配当も1株当たりに修正しました。譲渡に伴う関係会社株式売却益と、製造設備の減損損失の計上見込みが純利益予想に影響するため、営業利益予想を据え置いた中で、譲渡関連の特別損益がどう確定するかが焦点です。
- 本業
- 2027年3月期中間期のライフサイエンスは売上高(前年同期比増)、営業利益(前年同期比増)と増収増益でしたが、化成品の営業利益は(前年同期比減)でした。
- お金
- 当中間連結会計期間の営業活動で得た資金は(前年同期比減)で、棚卸資産の増加などが資金減少要因となり、投資活動では、財務活動ではを使用しました。
- 注意
- 2026年3月期の比較数値には、2027年3月期中間連結会計期間に確定した株式会社トクヤマライフサイエンスの企業結合に係る暫定的な会計処理が反映されています。
次に確かめる点
- 2027年3月期の次回決算で、製造設備の減損損失がの見込みからどう確定するか。
- 2027年3月期の通期決算で、据え置いた売上高・営業利益・経常利益予想と実績の差、および親会社株主に帰属する当期純利益の予想百万円への着地を確認する。
開示(3件)
決算短信2026年10月29日 9:00開示本文を読む →
- (売上高):トクヤマライフサイエンスグループの連結、および半導体関連製品の販売増加等により、前年同期より149億19百万円増加し、1,786億76百万円(前年同期比9.1%増)となりました。
- (売上原価):原燃料コストの増加等により、前年同期より135億57百万円増加し、1,179億36百万円(前年同期比13.0%増)となりました。
- (販売費及び一般管理費):トクヤマライフサイエンスグループの連結に伴う一般管理費や、物流費の増加等により、前年同期より69億49百万円増加し、471億74百万円(前年同期比17.3%増)となりました。
- (営業利益):原燃料コストの増加等により、前年同期より55億87百万円減少し、135億64百万円(前年同期比29.2%減)となりました。
- (特別損益・税金等調整前中間純利益・中間純利益・親会社株主に帰属する中間純利益):特別損益は、政策保有株式の縮減を進め投資有価証券売却益が増加したこと等により、前年同期より24億7百万円改善しました。
- 親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期より21億64百万円減少し、99億81百万円(前年同期比17.8%減)となりました。
- (化成品セグメント):以上の結果、当セグメントの売上高は527億23百万円(前年同期比0.7%増)、営業利益は16億84百万円(前年同期比70.1%減)で増収減益となりました。
- (電子先端材料セグメント):半導体向け多結晶シリコンは、販売数量が前年同期比で減少したこと、および棚卸資産評価損等により、減益となりました。
- (ライフサイエンスセグメント):以上の結果、当セグメントの売上高は290億49百万円(前年同期比50.6%増)、営業利益は53億5百万円(前年同期比32.1%増)で増収増益となりました。
- (営業活動によるキャッシュ・フロー):棚卸資産の増加額127億51百万円などの資金減少要因に対し、税金等調整前中間純利益が148億23百万円、減価償却費117億56百万円などの資金増加要因により、営業活動の結果得られた資金は、157億12百万円(前年同期比66億66百万円の減少)となりました。
- (5)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:最近の業績動向等を踏まえ、2026年7月29日に公表した業績予想および配当予想を修正しております。
- (事業分離):当社は、2026年3月25日開催の取締役会において、2026年10月1日を効力発生日として、セメント・固化材の国内販売事業(当社連結子会社であるトクヤマ通商株式会社および株式会社トクヤマエムテックの株式を含む。)を吸収分割の方法により新たに設立した当社完全子会社(以下、「新会社」といいます。)に承継させた上で、新会社の発行済株式の全てを太平洋セメント株式会社に譲渡することを決定し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。
- その後、2026年10月1日付で本吸収分割および本株式譲渡を実行いたしました。
- (3)事業分離を行う主な理由:構造改革と体質転換を一段と加速させ、競争力の強化と成長事業への資源配分を進めることを目的としております。
- (6)その他:当社が引き続き保有するセメントおよび固化材の製造設備については、本取引の完了に伴い、取引実行後の当該資産グループから得られる将来キャッシュ・フローに基づく回収可能価額が帳簿価額を下回ることが見込まれるため、2027年3月期第3四半期において、固定資産の減損損失約12,000百万円を特別損失として計上する見込みです。
- (1)移転損益の金額:関係会社株式売却益32,071百万円
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益
3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有/※2026年10月29日に「2027年3月期通期連結業績予想の修正、通期個別業績見込みと前期実績値との差異および配当予想の修正に関するお知らせ」を公表しました。
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — | |
| 2027年3月期(予想) | — |
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有/※2026年10月29日に「2027年3月期通期連結業績予想の修正、通期個別業績見込みと前期実績値との差異および配当予想の修正に関するお知らせ」を公表しました。
報告セグメント
| 項目 | (1) 外部顧客への売上高 | セグメント利益 |
|---|---|---|
| 化成品 | ||
| セメント | ||
| 電子先端材料 | ||
| ライフサイエンス | ||
| 環境事業 | ||
| その他(注)1 | ||
| 合計 | ||
| 調整額(注)2 | — | |
| 中間連結損益計算書計上額(注)3 |
(注) 1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外販売会社、運送業、不動産業等を含んでおります。
(中間連結損益計算書)
| 項目 | 前中間連結会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日) | 当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日) |
|---|---|---|
| 特別利益合計 |
(4)発行済株式数(普通株式)
| 項目 | ||||
|---|---|---|---|---|
| ② 期末自己株式数 |
※ 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士または監査法人のレビューの対象外です。/※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想の修正2026年10月29日 9:00開示本文を読む →
資料2026年10月29日 9:00開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算説明資料2026-10-29
- 2027年3月期通期連結業績予想の修正、通期個別業績見込みと前期実績値との差異および配当予想の修正に関するお知らせ2026-10-29
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-29
