資料基準 2026年11月6日 12:31· 更新 12:31· 第1版
影響
中減収減益と営業CFの資金流出
見落としやすい点
調整後EBITDAは当期からM&A関連費用を加える定義に変わっており、会社は過年度には対象費用がなく過年度数値への影響はないと説明しています。
中間期は、売上高(前年同期比)、営業利益(同)、調整後EBITDA(同)でした。親会社株主に帰属する中間純利益はとなり、前年同期のから黒字化しましたが、営業利益は減益でした。中間期の営業活動ではの資金を使用し、前年同期はの収入でした。持分法による投資損失は中間期累計で、うち当日別開示の計上額は直近通期営業利益比・純資産比に相当し、決算に反映済みで通期予想に変更はありません。
- 本業
- 「SaaS・システム開発」の売上高はで、前年同期のを下回り、前年同期に過年度受注案件の完了に伴う売上計上が集中した影響がありました。
- お金
- 中間期末の現金及び現金同等物は(前連結会計年度末)で、営業活動ではの資金を使用し、投資活動では子会社株式の取得にを支出、財務活動では長期借入れによるの収入と自己株式取得によるの支出がありました。
- 注意
- ECSはの吸収分割後にポート株式会社へ譲渡予定で、の特別利益を見込む一方、連結除外による営業損益への影響は精査中です。既存契約から生じるストック収益は当社に残る一方、ネクストキャリア支援制度に伴う特別退職金等は特別損失として計上予定で、金額は募集結果を踏まえて確定します。
次に確かめる点
- 次回の累計決算で、売上高・営業利益の通期計画に対する進捗と、「SaaS・システム開発」の売上動向を確認する。
- 以降の累計決算および決算で、ECSの連結除外による営業損益への影響、特別利益、当社に残るストック収益がどう表れるかを確認する。
- ネクストキャリア支援制度の応募結果と特別退職金等の金額を、会社の続報および決算で確認する。
開示(3件)
決算短信2026年11月6日 12:00開示本文を読む →
- 2.配当の状況:(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
- 2.当社は定款において期末日を配当基準日と定めておりますが、現時点では期末日における配当予想額は未定としております。
- (%表示は、対前期増減率):(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
- (1)経営成績に関する説明:具体的には、「切替で、今日を支える」では家庭向け・法人向け電力切替事業及び新電力向け基幹システム(CIS)を中心とした電力流通プラットフォームの拡大に、「AIで、明日を変える」ではM&Aを通じた分散型エネルギーインフラの点検・保安領域におけるAIの活用に、「海外で、未来を学ぶ」では海外投資マネジメントを通じた海外の先進知見の獲得に取り組んでおります。
- このうち「切替で、今日を支える」の家庭向け電力切替では、電気料金の見直しを検討するお客様の切替を引き続き支援するとともに、料金見直しによるメリットの可視化や比較・選択に伴う負担の軽減を通じて、約6割の未切替層(注1)の市場開拓を進める方針としております。
- 「AIで、明日を変える」では、分散型エネルギーインフラの点検・保安領域として、2026年7月31日付で、非常用発電機の負荷試験点検(消防法に基づく法定点検)や消防設備業及び消防設備点検業等を営む株式会社ダーウィンの発行済株式の全部を取得し、同社を当社の完全子会社といたしました。
- 本株式取得は、電力切替で培った顧客基盤と、AI/DXのノウハウを対象会社の現場に掛け合わせることで、本領域でのロールアップを推進できるものと判断いたしました。
- また、2026年7月31日付で株式会社Flight PILOTの株式19.89%を取得し、資本業務提携を行うとともに、同社のAI画像認識・破損検知点検ソフトウェアを取得しました。
- 当社は、資本効率の向上及び株主還元の充実を経営の重要課題と認識しております。
- 同決議に基づき、2026年8月10日から8月21日にかけて自己株式3,245,700株を999,970,800円で取得し、取得価額の総額の上限に達したことにより取得を終了しました。
- 2026年10月23日開催の取締役会で同社の全株式を、ポート株式会社に譲渡することを決議いたしました。
- また、同取締役会において、働き方及び人事・評価制度の改革に伴い、ネクストキャリア支援制度を実施することを決議いたしました。
- 以上の結果、当中間連結会計期間の当社グループの経営成績は、売上高2,631,162千円(前年同期比11.7%減)、営業利益242,810千円(前年同期比24.9%減)、経常利益190,707千円(前年同期は経常損失267,164千円)、親会社株主に帰属する中間純利益は190,117千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失229,431千円)となっております。
- なお、営業外費用で持分法による投資損失49,029千円を計上しております。
- ① 電力切替支援:「電力切替支援」の売上高は2,103,223千円(前年同期は2,161,340千円)となりました。
- 法人向けでは、前期に獲得した4月供給開始案件がストック売上高に寄与するとともに、高圧案件の大型化により、第2四半期における継続拠点当たりのストック売上高も前年同期を上回りました。
- 当中間期末の家庭継続ユーザー数は250,795件、法人継続拠点数は過去最多の18,694件となりました。
- ② SaaS・システム開発:「SaaS・システム開発」の売上高は379,682千円(前年同期は574,624千円)となりました。
- 売上高は、前年同期に過年度受注案件の完了に伴う売上計上が集中していた影響により、前年同期を下回りました。
- ② キャッシュ・フローの状況:当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は2,780,832千円(前連結会計年度末4,494,153千円)となりました。
- (営業活動によるキャッシュ・フロー):当中間連結会計期間における営業活動の結果使用した資金は593,867千円(前年同期は256,614千円の収入)となりました。
- (株式取得による企業結合):当社は、2026年7月24日開催の取締役会において、株式会社ダーウィンの発行済株式の全部を取得し、同社を当社の完全子会社化することを決議し、2026年7月31日付で株式を取得いたしました。
- 3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳:取得原価575,600千円
- (連結子会社の異動(株式譲渡)及び特別利益の計上):2026年10月23日開催の取締役会において、当社の完全子会社であるENECHANGEカスタマーサービス株式会社(以下「ECS」といいます。)の全株式をポート株式会社に譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。
- ECSは、2026年12月1日付の吸収分割により、当社の家庭向けの電気・ガス切替事業のうちオフラインチャネル(※)を中心とした事業(以下「本事業」といいます。)を承継する予定の会社であります。
- 2.異動する子会社の概要:(注)本事業の直前事業年度(2026年3月期)の売上高は約20億円です。
- 6.今後の見通し:本株式譲渡に伴い、2027年3月期において約200百万円の特別利益を計上する見込みであります。
- 一方、連結の範囲からの除外に伴う営業損益への影響もありますことから、本株式譲渡が2027年3月期の連結業績に与える影響につきましては、現在精査中であり、確定次第速やかにお知らせいたします。
- なお、譲渡の対象となるのは営業損失を計上している部分であり、本事業がこれまでに獲得した契約から継続的に生じるストック収益は、引き続き当社に帰属いたします。
- 3.今後の見通し:本制度への応募に伴い発生する特別退職金等の費用につきましては、2027年3月期において特別損失として計上する予定です。
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | — | |
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | — | |
| 経常利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 |
%表示は、対前年中間期増減率/(注) 包括利益
3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — |
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
その他2026年11月6日 12:00開示本文を読む →
資料2026年11月6日 12:00開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-06
- 2027年3月期 第2四半期決算説明資料2026-11-06
- 営業外費用(持分法による投資損失)の計上に関するお知らせ2026-11-06
