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考察

中間期は増収増益、通期予想は修正後から据え置き|2027年3月期 第2四半期短信 ほか1件

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資料基準 2026年11月4日 11:51· 更新 11:51· 第1版

影響

小

修正済み通期計画の確認

見落としやすい点

クオリティオブライフ関連製品の売上収益には、前年同期の対象期間終了後のにAGCグループから譲り受けた中空ポリカーボネート事業の寄与も含まれる。

期中間期の連結売上収益は(前年同期比)、事業利益は(同)、営業利益は(同)、親会社の所有者に帰属する中間利益は(同だった。会社は、増収の要因を半導体需要を受けた販売数量の増加、販売価格の適正化や円安など、事業利益の増加の要因を販売数量の増加や価格転嫁による収益性の改善などと説明している。営業活動により得られた資金は中間利益を上回った一方、投資活動により得られた資金は主に投資有価証券の売却による収入による。期通期予想はに公表された修正後から変更なく、売上収益、事業利益。年間配当予想ものままで、配当支払開始予定日は。

本業
半導体関連材料ではAIデータセンター需要を背景にパワーデバイス用途を中心に販売が伸長した。高機能プラスチックでは、原料価格の上昇に対する販売価格の適正化や円安が売上収益の増加につながり、採算性も改善したと会社は説明している。
お金
現金及び現金同等物は前連結会計年度末のから当中間連結会計期間のへ増加した。流動負債の借入金はからへ減少している。
注意
京セラ株式会社のケミカル事業の一部を承継する住友ベークライトケミカルソリューション株式会社はに取得されており、中間期の実績には含まれない。今後の業績寄与は取得日以降の期間で確認する必要がある。

次に確かめる点

  1. 次に発表される期第四半期決算で、からまでの累計の売上収益・事業利益の前年同期比と、販売数量や価格転嫁の動きを確認する。
  2. の取得日以降の住友ベークライトケミカルソリューション株式会社の業績が、次の期第四半期の連結実績や報告セグメントにどう表れるかを確認する。

開示(2件)

1.2027年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

決算短信2026年11月4日 11:30開示本文を読む →

  • (1)経営成績に関する説明:当社グループの売上収益は、半導体需要の拡大を受けた販売数量の増加に加え、販売価格の適正化や円安の影響などにより、前年同期比22.7%増(以下の比率はこれに同じ)の1,920億41百万円となりました。
  • 事業利益は、原料価格の高騰があったものの、販売数量の増加や価格転嫁による収益性の改善などにより、64.1%増の280億84百万円となりました。
  • 営業利益は57.9%増の259億85百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益は47.2%増の195億61百万円となりました。
  • ① 半導体関連材料:[売上収益70,592百万円(前年同期比37.7%増)、事業利益16,732百万円(同64.1%増)]
  • 半導体関連材料セグメントでは、AIデータセンター関連の需要を背景に、パワーデバイス用途を中心に販売が伸長し、売上収益は大幅な増収となりました。
  • ② 高機能プラスチック:[売上収益63,327百万円(前年同期比23.8%増)、事業利益5,863百万円(同127.7%増)]
  • 高機能プラスチックセグメントでは、販売数量の増加に加え、中東情勢の悪化などに伴う原料価格の上昇に対し、販売価格の適正化を進めました。
  • また、米ドルおよびユーロに対する円安の進行もあり、前年同期と比べ売上収益が増加しました。
  • これらの結果、採算性が改善し、事業利益も増益となりました。
  • ③ クオリティオブライフ関連製品:[売上収益57,751百万円(前年同期比7.4%増)、事業利益8,283百万円(同23.4%増)]
  • 産業機能性材料は、顧客の在庫確保の動きが弱まり、建材・店装材の販売は落ち着きました。
  • 一方、猛暑対策向けの新製品は大きく伸長しました。
  • また、2025年10月にAGCグループより譲り受けた中空ポリカーボネート事業も売上収益に寄与しました。
  • ①営業活動によるキャッシュ・フロー:営業活動により得られた資金は212億40百万円となりました。
  • ②投資活動によるキャッシュ・フロー:投資活動により得られた資金は113億15百万円となりました。
  • これは主に、投資有価証券の売却による収入の結果であります。
  • ③財務活動によるキャッシュ・フロー:財務活動に用いた資金は165億87百万円となりました。
  • これは主に、コマーシャル・ペーパーの償還および配当金の支払による支出の結果であります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:直近の業績動向を踏まえ、2026年5月11日に公表いたしました2027年3月期通期連結業績予想を修正しております。
  • 詳細につきましては、2026年10月30日に公表しております「連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
  • (京セラ株式会社のケミカル事業の譲受):当社は、京セラ株式会社(以下、京セラ)が営むケミカル事業の一部を譲り受けることを目的として、同社が新たに設立し、当該事業を吸収分割により承継する会社の全株式を取得する契約を2026年1月22日に締結し、2026年10月30日に当該新設会社を取得しました。
  • (1)企業結合の概要:被取得企業の名称:住友ベークライトケミカルソリューション株式会社
  • (単位:百万円):(注)最終的な取得対価は、株式譲渡契約に基づく価格調整を実施した金額となる予定です。

(1) 連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上収益
売上収益・増減率
事業利益
事業利益・増減率
営業利益
営業利益・増減率
親会社の所有者に帰属する中間利益
親会社の所有者に帰属する中間利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上収益
売上収益・増減率
事業利益
事業利益・増減率
営業利益
営業利益・増減率
親会社の所有者に帰属する当期利益
親会社の所有者に帰属する当期利益・増減率
基本的1株当たり当期利益

%表示は、対前期増減率/(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

2027年3月期通期連結業績予想の修正(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目売上収益事業利益営業利益親会社の所有者に帰属する当期利益基本的1株当たり当期利益
前回公表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)—
増減率—

(注)「事業利益」は、「売上収益」から「売上原価」、「販売費及び一般管理費」を控除して算出しております。

2.2027年3月期 第2四半期決算説明資料

資料2026年11月4日 11:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)2026-11-04
  2. 2027年3月期 第2四半期決算説明資料2026-11-04