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考察

連結累計は増収増益、通期予想を据え置き|2027年6月期 第1四半期短信 ほか1件

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資料基準 2026年11月4日 13:44· 更新 13:44· 第1版

影響

中

Insight減益とData Techの改善

見落としやすい点

前年同期のセグメント数値も変更後の区分で作成されており、旧区分の実績との直接比較ではない。

からまでの連結累計期間は、売上高(前年同期比増)、営業利益(同増)、経常利益(同増)、親会社株主に帰属する四半期純利益(同増)だった。売上総利益の増加が販管費の増加を上回って営業増益となった一方、営業外収益・営業外費用も増加し、投資有価証券売却益と投資有価証券評価損を計上した。Insightセグメントは売上高(前年同期比増)でも営業利益(同減)と減益、Data Techセグメントは売上高(同増)、営業利益で前年同期の営業損失から黒字化した。Insightセグメントの利益には、に予定するグループ再編に備えた新設組織人件費やITインフラ費用の増加も影響した。期通期営業利益実績は。期通期予想は売上高、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益で、通期業績予想・配当予想は修正されていない。

本業
Insightセグメントでは消費財領域のパネル調査とヘルスケア領域のカスタムリサーチが堅調だった一方、グローバルインサイト事業の消費財領域のグローバル調査は低調。Data TechセグメントではマーケティングDX事業とビジネスプロセスソリューション事業が好調で、収益性も改善した。
お金
前連結会計年度末に比べ、現金及び預金は減、預け金は減、仕掛品は増。四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されておらず、資金の増減を営業キャッシュ・フローと照合できない。

次に確かめる点

  1. 期第四半期累計決算で、売上高と営業利益が中間期累計予想に対してどう進むかを確認する。
  2. 予定のグループ再編が実施されるか、次の決算説明資料で全社費用とセグメント利益への影響を確認する。
  3. 次の四半期決算で、現金及び預け金・仕掛品の推移と営業キャッシュ・フローを確認する。

開示(2件)

1.2027年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月4日 13:30開示本文を読む →

  • (1) 当四半期連結累計期間の経営成績の概況:当社グループは、当連結会計年度(2027年6月期)を初年度とする第15次中期経営計画(5か年)を策定しました。
  • 本計画ではグループ基本方針を「Technology Based Insightを成長エンジンに、新たな価値創造へ~ヒトとデータとテクノロジーで意思決定のインフラへ~」と定め、従来のマーケティング支援の持続的な成長に加え、テクノロジー、データを活用したお客様の意思決定支援での飛躍的な成長を積み上げることで企業価値を大きく向上させていくことを目指します。
  • 初年度となる当連結会計年度におきましては「Fusion & Restructure ~融合と再編による未来価値の再構築~」を経営方針とし、2027年7月に予定しているグループ会社の再編へ向けた経営資源の最大化と最適化を推進してまいります。
  • これに先立ち、当社グループでは2026年7月1日付で経営体制の一部変更を行い各事業領域に執行役員を配置して権限委譲を行うと共に、将来を見据えた成長領域を明示し全社一体となった価値創出を実現するため第1四半期連結会計期間より従来の顧客業界および提供サービスをベースとした「マーケティング支援(消費財・サービス)」、「マーケティング支援(ヘルスケア)」及び「ビジネスインテリジェンス」による3区分のセグメントから、事業モデルをベースとした「Insightセグメント」、「Data Techセグメント」の2区分へと報告セグメントを変更いたしました。
  • Data Techセグメントにおいては、コミュニケーション・販促・プロモーションを含むマーケティングの意思決定や実行支援を行う「マーケティングDX事業」、システム開発やデータ統合基盤開発・分析サービスを行う「ビジネスプロセスソリューション事業」の各事業において、積極的な売上成長を図ると共に将来的にグループの収益基盤として確立させることを目指しております。
  • また、お客様のデータを軸とした「データ基盤の構築支援」を推進すると共に、株式会社NTTドコモとの連携によるマーケティングソリューション領域、ビジネス支援領域などのデータ活用業務を一気通貫で対応できる「仕組み化」の支援、お客様の事業成果につながる「データ活用」の支援を積極的に推進し、事業成長を加速させていきます。
  • なお、財務面におきましては第15次中期経営計画期間中、ROE12.0%以上、DOE5.0%を下限とする累進配当を目標に掲げ、資本効率の最適化と安定的な株主還元に努めると共に、非財務面におきましてもCO2排出量削減などの環境課題への対応やガバナンス強化を推進してまいります。
  • この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高15,202百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益678百万円(同18.5%増)、経常利益690百万円(同22.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は384百万円(同31.4%増)となりました。
  • セグメントごとの状況は次のとおりであります。
  • なお、前述の通り当連結会計年度より報告セグメントを変更しており、経営成績の比較・分析は変更後の区分に基づいております。
  • また、当期は全社的な費用として2027年7月に予定しているグループ再編後のビジネスモデル構築に備える為の新設組織人件費や、セキュリティ強化などのITインフラ費用を増加させており、セグメントの営業利益、特にInsightセグメントの営業利益に影響いたしました。
  • ①Insightセグメント:Insightセグメントの連結業績は、売上高11,640百万円(前年同期比4.4%増)、営業利益536百万円(同19.4%減)の増収減益となりました。
  • 当セグメントでは、データプラットフォーム事業における消費財領域のパネル調査、リサーチ&コンサルティング事業におけるヘルスケア領域のカスタムリサーチが堅調に推移したことにより両事業で増収となりました。
  • 一方、利益面ではグローバルインサイト事業において消費財領域のグローバル調査が低調に推移したこと、前述の全社費用の影響により減益となりました。
  • ②Data Techセグメント:Data Techセグメントの連結業績は、売上高3,561百万円(前年同期比11.0%増)、営業利益142百万円(前年同期は営業損失92百万円)の増収増益となりました。
  • 当セグメントでは、マーケティングDX事業におけるコミュニケーション領域のマーケティング支援が堅調に推移した事に加え、ビジネスプロセスソリューション事業においても業界向けソリューションやデータ統合基盤・活用ビジネスが好調に推移し増収となりました。
  • 利益面においてもマーケティングDX事業の事業基盤の確立に伴う収益性改善に加え、ビジネスプロセスソリューション事業の増収効果により前年同期から大きく改善し増益となりました。
  • (資産):流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,355百万円減少し、30,114百万円となりました。
  • これは、仕掛品が888百万円増加したものの、現金及び預金が718百万円、預け金が2,654百万円減少したことなどによるものです。
  • 固定資産は、前連結会計年度末に比べ279百万円増加し、15,777百万円となりました。
  • これは、のれんが61百万円、投資その他の資産のその他が120百万円減少したものの、リース資産(純額)が131百万円、その他無形固定資産が269百万円増加したことなどによるものです。
  • この結果、総資産は2,076百万円減少し、45,892百万円となりました。
  • (純資産):純資産合計は、前連結会計年度末に比べ608百万円減少し、33,589百万円となりました。
  • (キャッシュ・フロー計算書に関する注記):当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

(1)連結経営成績(累計)(2027年6月期 第1四半期・2026年7〜9月)

項目2027年6月期第1四半期2026年6月期第1四半期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益・増減率

%表示は、対前年同四半期増減率/(注) 包括利益

3.2027年6月期の連結業績予想(2026年7月1日~2027年6月30日)

項目第2四半期(累計)通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率/(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年6月期
2027年6月期(予想)

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

項目InsightData Tech合計
外部顧客への売上高
セグメント利益

(注)セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

2.2027年6月期第1四半期決算の補足資料

資料2026年11月4日 13:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年6月期第1四半期決算の補足資料2026-11-04
  2. 2027年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-04