資料基準 2026年10月30日 15:23· 更新 15:23· 第1版
影響
中化学品主導の増益、通期予想据え置き
見落としやすい点
化学品事業の増収には、事業譲受で新たに加わったフッ素フリー系撥水剤が含まれます。
期第四半期連結累計の売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)でした。売上総利益は、販管費はで、前年同期からの増加額は売上総利益の方が大きく、営業増益につながっています。化学品事業が増収増益となる一方、化粧品事業は減収減益でした。公表の通期業績予想は据え置きで、年間配当予想は、前期実績のから増配予定です。
- 本業
- 化学品事業は、原材料代替の取り組みや価格改定を挙げて増収増益を説明しています。化粧品事業は、国内経済の影響や子会社での販売・受託事業の減少、戦略的なコスト増を背景に減収減益でした。
- お金
- 当第四半期連結会計期間末の現金及び預金は前期末比増加しましたが、商品及び製品は、原材料及び貯蔵品は増加しました。同累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されていません。
- 注意
- 親会社株主に帰属する四半期純利益の増加には、法人税等の減少も含まれます。当第四半期連結累計期間は特別利益と特別損失を計上し、化粧品セグメントでは遊休土地に係る減損損失を計上しました。
次に確かめる点
- 期通期決算で、売上高と営業利益が現行予想の、に届くかを確認する。
- 期通期決算のセグメント実績で、化学品事業の増収増益が続くか、化粧品事業の減収減益が縮小するかを確認する。
開示(2件)
1.2026年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年10月30日 15:00開示本文を読む →
- (1)当四半期の経営成績の概況:当第3四半期連結累計期間(自2026年1月1日至2026年9月30日)における世界経済は、中東の情勢不安により、原材料の供給やエネルギー価格の動向に影響を受けましたが、AI関連で需要拡大が進むなど世界景気に与える影響は極めて複雑で不透明な状況となっています。
- また、わが国経済は、個人消費や設備投資の持ち直しの動きが見られるなど景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、中東情勢等の影響が、今後の国内景気に与える影響が懸念されます。
- このような中、当社グループは企業パーパス「Activate Your Life」及び経営ビジョン「世界中のお客様から最も信頼されるイノベーションカンパニー」のもと、2030年までの具体的な戦略等を示した中期経営計画「INNOVATION30」(2026年~2030年)を策定し、基本戦略として「事業拡大と成長投資」「財務・資本戦略の強化」「サステナビリティ経営」を掲げました。
- (化学品事業):売上高は35,953百万円(前年同期比22.0%増)、セグメント利益は4,857百万円(前年同期比63.0%増)となりました。
- 主力の繊維化学品において、事業の譲り受けで新たに加わったフッ素フリー系撥水剤や既存の工程薬剤など中国拠点を中心に、高付加価値EHD関連製品の新規ビジネス獲得が進展しました。
- さらに、南西アジア及び韓国においても売上が伸長しました。
- また、半導体市場においては、電子材料関連工程薬剤の売上が伸長しました。
- 一方、中東情勢の影響等により、売上原価、販売管理費は増加しましたが、原材料代替の取り組みや価格改定により化学品事業は増収増益となり、第3四半期として売上高、セグメント利益額は過去最高となりました。
- (化粧品事業):売上高は10,765百万円(前年同期比5.1%減)、セグメント利益は951百万円(前年同期比33.5%減)となりました。
- 当社デミコスメティクスにおいては、注力ブランドが堅調に推移し新商品が好調な滑り出しを見せたものの、物価上昇など国内経済の影響を受けました。
- 連結子会社においては、DEMI KOREA CO.,LTD.における販売は市況悪化の影響を受け、山田製薬株式会社における受託事業で既存大口取引は堅調に推移したもののその他取引でリピート受注が減少したため売上は減少いたしました。
- また、デミコスメティクスでの戦略的なコスト増等もあり、これらの結果、化粧品事業は減収減益となりました。
- (資産):当第3四半期連結会計期間末の資産合計につきましては、前連結会計年度末に比べ、7,657百万円増加し81,709百万円となりました。
- この主な要因は、無形固定資産のその他が2,174百万円、現金及び預金が1,802百万円、商品及び製品が1,405百万円、原材料及び貯蔵品が1,352百万円、建設仮勘定が1,212百万円増加したことによるものであります。
- (負債):当第3四半期連結会計期間末の負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ、4,634百万円増加し40,331百万円となりました。
- この主な要因は、流動負債のその他が3,660百万円、支払手形及び買掛金が752百万円増加したことによるものであります。
- (純資産):当第3四半期連結会計期間末の純資産合計につきましては、前連結会計年度末に比べ、3,023百万円増加し41,377百万円となりました。
- この主な要因は、利益剰余金が2,021百万円、為替換算調整勘定が500百万円、その他有価証券評価差額金が138百万円増加したことによるものであります。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2026年7月31日に公表いたしました連結業績予想から修正は行っておりません。
- (固定資産に係る重要な減損損失):「化粧品」セグメントにおいて、遊休土地に係る減損損失11百万円を計上しております。
- (四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記):当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
(1)連結経営成績(累計)(2026年12月期 第3四半期・2026年1〜9月)
| 項目 | 2026年12月期第3四半期 | 2025年12月期第3四半期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益・増減率 |
%表示は、対前年同四半期増減率/(注)包括利益
3.2026年12月期の連結業績予想(2026年1月1日~2026年12月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2025年12月期 | |||
| 2026年12月期 | — | — | |
| 2026年12月期(予想) | — |
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
報告セグメント
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益又は損失(△) |
|---|---|---|
| 化学品 | ||
| 化粧品 | ||
| 計 | ||
| その他(注) | ||
| 合計 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備請負工事を含んでおります。
2.2026年12月期 第3四半期決算補足説明資料
資料2026年10月30日 15:00開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2026年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-30
- 2026年12月期 第3四半期決算補足説明資料2026-10-30
