資料基準 2026年10月29日 13:27· 更新 13:27· 第1版
影響
大中間純利益が大幅減
見落としやすい点
前年同期の持分譲渡益は特別利益であり、営業利益の減益理由とは分けて読む必要がある。
当中間期の連結売上高は (前年同期比 )、営業利益は (前年同期比 )、経常利益は (前年同期比 )、親会社株主に帰属する中間純利益は (前年同期比 でした。売上総利益は前年同期の から当中間期の に減少し、販売費及び一般管理費も前年同期の から当中間期の に減少しましたが、会社は営業利益・経常利益の減少理由に前年同期の一時的な特許料収入や売上構成の変化等を挙げています。純利益減少には前年同期の連結子会社持分譲渡による一過性の特別利益が影響し、損益計算書上の関係会社出資金譲渡益は前年同期 、当中間期の特別利益合計は でした。通期予想は 公表値から変更なしで、年間配当予想も修正なしの 、配当支払開始予定日は です。
- 本業
- 海外向け売上高は (前年同期比 増)。免疫血清検査用試薬は (前年同期比 増)となった一方、器具・食品環境関連培地は (前年同期比 減)でした。
- お金
- 前連結会計年度末から当中間連結会計期間末に、現金及び預金は 増加し、電子記録債権は 増加、受取手形、売掛金及び契約資産は 減少しました。
次に確かめる点
- 次に発表される決算に含まれる〜の海外向け便潜血・結核遺伝子検査試薬と国内医療機器が、増収要因として続くかを確認する。
- 次に発表される決算の累計営業利益と通期計画 の進捗を確かめ、会社が挙げた特許料収入や売上構成変化の影響を確認する。
- 配当支払開始予定日の に、中間配当の支払いが開始されるかを確認する。
開示(2件)
1.2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年10月29日 13:00開示本文を読む →
- (1)当中間期の経営成績の概況:当中間連結会計期間の売上高は、海外向けの便潜血検査用試薬及び結核遺伝子検査試薬、並びに国内の医療機器の売上増加により、21,388百万円(前年同期比4.7%増)となりました。
- 製品の種類別区分ごとの売上高では、微生物検査用試薬は2,141百万円(同0.3%減)となりました。
- 尿検査用試薬は2,288百万円(同3.1%減)となりました。
- 免疫血清検査用試薬は、主に海外向けの便潜血検査用試薬が堅調に推移したことにより、12,287百万円(同4.6%増)となりました。
- 生化学検査用試薬は289百万円(同3.6%減)、器具・食品環境関連培地は800百万円(同15.8%減)となりました。
- その他(医療機器・遺伝子関連等)につきましては、国内の遺伝子関連製品の伸び悩みや前年同期に計上した一時的な特許料収入の影響があったものの、国内における医療機器の売上増加や海外向けの結核遺伝子検査試薬の伸長により、3,581百万円(同22.5%増)となりました。
- なお、海外向け売上高は、便潜血検査用試薬及び結核遺伝子検査試薬が伸長し、6,137百万円(同12.6%増)となりました。
- 利益面については、増収となったものの、前年同期に計上した一時的な特許料収入や売上構成の変化等の影響により、営業利益は1,587百万円(同8.2%減)、経常利益は1,616百万円(同6.6%減)となりました。
- また、前年同期に計上した連結子会社の持分譲渡による一過性の特別利益の影響により、親会社株主に帰属する中間純利益は1,125百万円(同62.2%減)となりました。
- (2)当中間期の財政状態の概況:前連結会計年度末に比べ総資産は1,366百万円増加、負債は1,153百万円増加、純資産は212百万円増加いたしました。
- 増減の主なものとして、資産の部では、現金及び預金が1,700百万円増加、電子記録債権が1,540百万円増加、受取手形、売掛金及び契約資産が1,013百万円減少しております。
- また、有形固定資産が913百万円減少しております。
- 純資産の部では、配当金の支払等があったものの、親会社株主に帰属する中間純利益の計上により株主資本が311百万円増加しております。
- これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末の70.1%から69.1%となりました。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の通期の連結業績予想につきましては、2026年5月12日公表の業績予想から変更はありません。
(1) 連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率/(注) 包括利益
3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — | |
| 2027年3月期(予想) | — |
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
中間連結損益計算書
| 項目 | 前中間連結会計期間(自2025年4月1日(自至2025年9月30日)至 | 当中間連結会計期間2026年4月1日2026年9月30日) |
|---|---|---|
| 関係会社出資金譲渡益 | — |
2.2027年3月期第2四半期 決算説明会資料
資料2026年10月29日 13:00開示本文を読む →
- 2027年3月期第2四半期決算説明会栄研化学株式会社(証券コード:4549)2026年10月29日2本日お伝えしたい事1決算概況• 増収減益• 売上高は上期予算を達成、利益は未達• 利益は前年同期の一過性要因(特許料収入・連結子会社持分譲渡益)の影響で減益2製品区分別・地域別動向• 製品:便潜血・医療機器が増収を牽引遺伝子関連は海外が好調も、国内の感染症の流行状況、特許料の影響で減収• 地域:主にEMEAの便潜血・結核遺伝子検査が伸長。
- 2027年3月期第2四半期決算概要8ROICの向上に向けた取り組みポートフォリオ改革とアライアンスを進め、収益力強化・資本効率を向上重点領域 | 経営計画2030の戦略 | 今期の進捗(2027年3月期上期)主力・収益製品への集中高収益品の拡販と新製品の上市収益性・成長性の高い開発テーマに集中便潜血検査装置OCセンサーR70・自社免疫試薬FERⅡを発売便潜血売上高は前年同期比5.8%増低収益製品群の整理製品ポートフォリオを見直し主力・収益・育成製品群へ経営資源を重点配分器具・食品環境の一部低収益製品を整理米州では便潜血の用手法から撤退アライアンスによる事業基盤・収益力の強化アライアンスによる販売・生産体制の強化タウンズとの協業によりPOCT製品のクリニック市場販売強化極東製薬工業と培地事業の製造・販売協業合意CCCの改善売上債権の早期回収需要予測の精度向上・在庫の適正化CCCは前年同期比で改善棚卸資産回転期間の短縮が主な改善要因FY2030目標営業利益率14%以上 ROIC 10%以上 CCC 85日以下2027年3月期上期は減益。
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-29
- 2027年3月期第2四半期 決算説明会資料2026-10-29
