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考察

譲渡制限付株式の払込完了、欧州臨床試験の承認時期は不透明|会社プレゼンテーション資料2026年10月第2版 ほか1件

45752026年10月23日

考察

資料基準 2026年10月23日 15:58 · 更新 2026年10月23日 15:58 · 第1版

影響

小

報酬株式の発行規模は限定的

見落としやすい点

末端販売高の表は、目標シナリオの上市後を想定した試算として示されています。

今回完了した譲渡制限付株式はで、発行済株式のです。払込総額は、期末の純資産に対しに相当します。期通期の営業利益は、営業キャッシュフローはで、同じ期末の現預金はでした。資料では試験開始承認の取得時期に不確実性が残る一方、取得可能性に関する不確実性は低下したと説明し、既公表の新株予約権と融資枠による資金調達策も再掲しています。

本業
期は事業収益の計上がなく、営業利益は、前期比で損失が増加しました。臨床開発費の大半は、主力候補の欧州臨床試験開始申請と規制対応に関連する費用です。
注意
期の営業外損益は主に為替差益とされており、経常損益には本業外の為替要因も含まれています。

開示(2件)

1.会社プレゼンテーション資料2026年10月第2版

その他2026年10月23日 15:40開示本文を読む →

  • (東証グロース4575):最先⾏の候補化合物・免疫着⽕剤CBP501は、膵臓がん3次治療対象の臨床第2相試験に成功(主要評価項⽬達成)した後、⽶国規制当局から受けた第2b相試験開始承認をペンディングし、現在は欧州での臨床第3相試験に向けた開始申請と試験開始準備を進めています。
  • 取得時期に関しては未だ不確実性が⼤きく明確にお伝えできないものの、開始承認取得⾃体の不確実性は、薬剤製造に関する規制への適合や当局審査などが進捗し着実に低減しています。
  • 引き続き最優先で、最速・最善での進⾏を⽬指す⽅針に変わりありません。
  • 後続パイプラインである可逆的XPO1阻害剤CBS9106は、2025年6⽉に提携を解消し全権利の返還を受けました。
  • 今後の開発⽅針は、追加で実施する基礎研究の成果や会社の財務状況などを勘案して決定します。
  • 現在は、次世代の臨床開発パイプラインを創出する基礎研究中から創出した免疫スイッチ作動薬CBT005の前臨床試験開始を後続パイプライン中の最優先課題として、準備を進めています。
  • 臨床試験研究開発治験申請新薬承認申請:2017現在⽬標*︓(短期)欧州臨床第3相試験開始(中期)開発の迅速な進⾏・新薬申請
  • 2025年10⽉24⽇開催の当社取締役会において、欧州臨床第3相試験開始承認が未だ取得できていない状況を踏まえ、試験実施・新薬承認申請等に要する期間を考慮するとそれまでの開発⽬標「2027年新薬承認・上市」の実現が困難と判断しまし、開発⽬標を変更しました。
  • 現在申請中である臨床第3相試験開始承認を取得した後、当該開始承認の内容等も考慮して、より具体的な⽬標を改めてお知らせします。
  • 詳細説明はブログ:1次治療2次治療3次治療CBP501臨床第2相試験の有望な結果CBP501臨床第2相試験データ学会発表ポスター発表されたCBP501臨床第2相試験結果Ø主要評価項⽬ 3ヶ⽉無増悪⽣存率ü 第1群(3剤併⽤・CBP501 25mg)第2群(3剤併⽤・CBP501 16mg)で達成ü 良好な結果を受け、安全性モニタリング委員会はステージ2に進まないことを推奨Ø副次的評価項⽬(無増悪⽣存・客観的奏効率・病勢コントロール率・奏効期間・全⽣存・安全性)ü これらに関する解説は当社ブログ記事(2023年10⽉24⽇)をご参照くださいØ結論27CBP501・シスプラチン・ニボルマブの併⽤療法は、転移性膵臓腺がんに対する3次治療として、忍容性のある安全性で、3ヶ⽉無増悪⽣存率、無増悪⽣存期間および全⽣存期間において、持続的な奏効と臨床的に意義のある改善をもたらした。
  • (基礎研究費予算の範囲で実施するので短期的な業績への影響なし):臨床開発費の⼤半はCBP501欧州臨床第3相試験の開始申請と規制対応に関連する費⽤で、特に製造製剤化に関する規制対応で⽀出増。
  • ü 営業外損益(主に為替差益)50百万円2026年6⽉期の業績 (1)損益計算書*1共通の⼈員・設備・消耗品等が多数あるため、基礎研究段階のプロジェクト個別の費⽤内訳は算出していません。
  • 2026年6⽉期前年⽐ 注事業収益(売上⾼)ー百万円営業利益 △1,358百万円損失増249百万円経常利益 △1,307百万円損失増151百万円当期純利益 △1,308百万円損失増151百万円50事業費⽤は主に臨床開発費で増減四半期会計期間の事業費⽤推移(単位百万円)51欧州第3相試験申請費⽤・準備費⽤
  • (販管費+基礎研究費):ほぼ変化なし欧州第3相試験準備費⽤で増加⽶国第2相試験費⽤2026年6⽉期の業績 (2)貸借対照表の推移(単位︓百万円)2025年6⽉期末からの主な変化Ø流動資産ü 現預⾦ 2,827 → 1,445ü 前渡⾦ 62 → 184• 第3四半期末(2026年3⽉末)292百万円• 薬剤製造製剤化等規制対応の進捗により
  • 第22〜24回新株予約権と融資極度枠設定:CBP501が営業キャッシュフローに貢献するまでの資⾦需要ØCBP501臨床第3相試験・新薬申請費⽤Ø基礎費⽤(基礎研究費+販管費)2026年10⽉発表の資⾦調達Ø臨床第3相試験完了までの資⾦需要の⼤半をカバーする⽬的で実⾏Ø3つの新株予約権と融資(極度枠設定)を組み合わせたファイナンス54今後必要な資⾦と調達約45-50億円完遂までには資⾦不⾜が想定される新薬申請時には追加の資⾦需要四半期あたり1〜1.5億円今回のファイナンスのポイント55タイミングの違いに応じた調達⼿法によって株主価値の毀損や希薄化を可能な限り回避・抑制Ø 臨床第3相試験開始承認の取得前後に発⽣する資⾦需要には、確実性の⾼い調達Ø 開始承認後に臨床試験の加速を図る資⾦需要には、企業価値評価向上を踏まえた調達Ø 条件の異なる3つの新株予約権と融資(極度枠設定)によって、株価へのインパクトを抑制しつつ、臨床第3相試験の期間の⼤半をカバーする資⾦の段階的調達を⽬指す3つの新株予約権と融資を組み合せる効果Ø 第22回新株予約権(⾏使価額修正条項付き)で、確実性の⾼い資⾦調達を図るü 並⾏する融資(極度枠設定)を利⽤して、⾏使の不調など不測の事態にも備えるØ 第23・24回新株予約権(当初⾏使価額固定、⾏使価額プレミアム)によって、より有利な資⾦調達を⽬指すØ いずれも最⼤⾏使株式数は固定され、株価の動向にかかわらず希薄化の規模を限定
  • 第22〜24回新株予約権発⾏の概要:56割当先株式会社SBI証券想定調達額4,175百万円(発⾏諸費⽤22百万円控除後)想定潜在希薄化率合計24.35%⾏使可能期間2026年11⽉2⽇〜2028年11⽉2⽇⼿法・諸条件
  • 第22回新株予約権(⾏使価額修正条項付):l 発⾏価額総額9.64百万円l 当初⾏使価額778円(=発⾏決議⽇直前取引⽇の終値×100%)⾏使価額修正条項直前取引⽇の終値の92%に相当する⾦額に修正下限⾏使価額389円(=発⾏決議⽇直前取引⽇の終値×50%)l 潜在株式数2,000,000株(当初⾏使価額ベースの⾏使価額総額1,556百万円)
  • 第23回・第24回新株予約権(⾏使価額修正選択権付*):第23回855円(≒発⾏決議⽇直前取引⽇の終値×約110%)
  • 第24回1,010円(≒発⾏決議⽇直前取引⽇の終値×約130%)
  • 当社取締役会決議により⾏使価額修正条項適⽤に変更した場合の⾏使価額の決定⽅法は第22回と同様l 潜在株式数合計2,800,000株(当初⾏使価額ベースの⾏使価額総額2,626.5百万円)融資(極度枠設定)の概要57借⼊先株式会社SBI証券借⼊極度額500百万円契約⽇ 2026年11⽉2⽇(予定)契約期間(個別借⼊可能期間)2026年11⽉2⽇〜2027年5⽉7⽇(予定)利率固定⾦利年3.0%資⾦使途の限定欧州におけるCBP501臨床第3相試験に向けた開発費⽤その他ü 借⼊実⾏の⽅針欧州第3相試験の進捗及び資⾦需要に応じて、借⼊極度額の範囲内で実⾏します。
  • ü 想定している借⼊実⾏状況何らかの事情で本新株予約権の⾏使が進捗せず(または、意図的に⾏使を抑制することにより)、本新株予約権の⾏使による調達資⾦の充当が臨床開発費⽤の具体的な⽀出のタイミングに間に合わないおそれがある場合などを想定しています。

38

項目末端販売高
2027+X(Y1)
Y2
Y3
Y4
Y5
Y6

※目標シナリオでの上市(2027年)からX年経過し、市場浸透が進むもののピークには未だ達しない6年間を想定したものです。

2.譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行の払込完了に関するお知らせ

その他2026年10月23日 15:30開示本文を読む →

譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行の払込完了に関するお知らせ:当社は、2026年9月29日開催の取締役会において決議されました、譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行に関し、本日払込手続きが完了しましたので、下記のとおり、お知らせいたします。

1.新株式の発行の概要

(1)払込期日
(2)発行する株式の種類及び数
(3)発行価額
(4)発行価額の総額
(5)割当先及びその人数並びに割り当てる株式の数

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 会社プレゼンテーション資料2026年10月第2版2026-10-23
  2. 譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行の払込完了に関するお知らせ2026-10-23