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考察

中間期の上振れを受け、通期業績予想を上方修正|2027年3月期 中間期短信・業績予想の修正 ほか1件

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資料基準 2026年11月6日 12:27· 更新 12:27· 第1版

影響

大

中間期実績と特別利益の反映

見落としやすい点

前年の経常利益と特別利益は表示方法変更後の組替え値で、前年の投資有価証券売却益を特別利益に移しており、経常利益の前年同期比は掲載されていません。

期中間期は、連結売上高(前年同期比)、営業利益(同)、親会社株主に帰属する中間純利益(同となりました。期通期業績予想は、売上高、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益へ上方修正し、前回予想比でそれぞれ増、増、増としました。会社は、エレクトロニクス事業の円安と一部製品の価格改定が中間期の上振れ要因と説明し、残る期間の業績予想は公表分を据え置きつつ、中間期実績と投資有価証券売却益の影響を通期予想に反映しています。医療・医薬品事業及びICT&S事業の業績予想は修正せず、期末配当予想は公表内容から変更なしとし、期の期末配当は行わない予定です。

本業
期中間期は、エレクトロニクス事業の売上高が前年同期比、営業利益が。一方、医療・医薬品事業は売上高が、営業利益がでした。
お金
現金及び預金は前連結会計年度末のから当中間連結会計期間末のへ増加した一方、長期借入金はからへ減少しました。
注意
中間期の特別利益には、四国化成ホールディングス株式会社の普通株式の全部売却に伴う投資有価証券売却益等を計上。公開買付け関連費用と、株式交付に代える金銭支給に伴う追加費用は特別損失に計上しています。

次に確かめる点

  1. 次に発表される累計決算の対象期間~で、エレクトロニクス事業の売上高・営業利益を前年同期の累計と比較し、価格改定や円安の影響がどう表れるかを確認する。
  2. 同じ累計決算で、医療・医薬品事業の売上高・営業利益が中間期の前年同期比減少からどう推移するか、業績予想の変更があるかを確認する。
  3. 公開買付者が時点で目指した残る手続の中の完了と、下旬頃の公開買付け開始が、次の進捗開示でどう更新されるかを確認する。

開示(3件)

決算短信2026年11月6日 12:00開示本文を読む →

  • 2.配当の状況:(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
  • 2. 当社は、2025年12月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っています。2026年3月期の1株当たり配当金については、当該株式分割の影響を考慮しない金額を記載しています。
  • 3. 2027年3月期の期末配当については行わないことを予定しています。
  • 1.2027年3月期第2四半期(中間期)の連結業績(2026年4月1日~2026年9月30日):(注)1. 2027年3月期中間期より表示方法の変更を行ったため、2026年3月期中間期の経常利益については、表示方法の変更を反映させた組み替え後の数値となっており、対前年中間期増減率は記載していません。
  • (%表示は、対前期増減率):(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
  • (連結損益計算書関係):前中間連結会計期間において「営業外収益」に含めていた「投資有価証券売却益」は、金額的重要性が増したため、当中間連結会計期間より、「特別利益」の区分において表示しています。
  • この表示方法の変更を反映させるため、前中間連結会計期間の中間連結財務諸表の組み替えを行っています。
  • この結果、前中間連結会計期間の中間連結損益計算書において、「営業外収益」の区分に表示していた「投資有価証券売却益」516百万円は、「特別利益」の「投資有価証券売却益」516百万円として組み替えており、「経常利益」は14,562百万円、「特別利益」は1,239百万円となっています。
  • (中間連結損益計算書関係):四国化成ホールディングス株式会社の普通株式の全部を売却したことに伴う投資有価証券売却益2,052百万円等です。
  • KJ005株式会社による当社の普通株式に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)に関連して、アドバイザリー費用をはじめとした多額の費用が発生いたしました。
  • これらについては、通常発生しない特殊な対応に関連したものであるため、当該費用として137百万円を特別損失に計上しています。
  • 今般、本公開買付けに関する合意書において、公開買付け及びその後の一連の取引が完了するまでの間、当社株式の交付を行わないことに合意していることを踏まえ、対象従業員等に対し、当社株式の交付に代えて、付与日に当社株式を交付したと仮定した場合と同等の経済的価値となる金銭を支給することといたしました。
  • 当社株式を交付した場合に通常発生したと見込まれる費用については従来と同様に福利厚生費として売上原価と販売費及び一般管理費に計上し、当該金銭支給により追加的に発生した費用813百万円については、従来の株式交付とは経済実態が異なり、かつ一時的な費用であることから、特別損失に計上しています。
  • (追加情報):2026年3月31日付「KJ005株式会社による当社株式に対する公開買付けの開始予定に関する賛同及び応募中立の意見表明のお知らせ」で公表しましたとおり、KJ005株式会社(以下「公開買付者」といいます。)による当社の普通株式に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)に関して、同日時点における当社の意見として、本公開買付けが開始された場合には、本公開買付けに賛同の意見を表明するとともに、当社の株主の皆様に対して本公開買付けに応募するか否かについては当社の株主の皆様のご判断に委ねる旨を同日開催の取締役会において決議しています。
  • 2026年10月9日付「(開示事項の経過)KJ005株式会社による当社株式に対する公開買付け実施に向けた進捗状況のお知らせ」で公表しましたとおり、公開買付者は、本公開買付けの実施に向けて、国内外の競争法及び投資規制法令に基づく必要な手続及び対応を進めているとのことで、2026年10月9日現在、当社は、公開買付者から、日本、台湾、ドイツ、チュニジア及びベトナムにおける競争法に基づく必要な手続及び対応並びに米国における投資規制法令に基づく必要な手続及び対応は完了している旨、中国における競争法に基づく必要な手続及び対応並びに日本における投資規制法令に基づく必要な手続及び対応が完了していない旨の連絡を受けております。
  • 公開買付者としては、これらの手続及び対応が完了し、又は完了することが合理的に見込まれ、本公開買付け開始のための条件が整い次第、本公開買付けを開始することを予定しているとのことです。
  • 公開買付者は、2026年10月9日時点において、これらの手続及び対応を、いずれも2026年11月中を目処に完了し、2026年11月下旬頃を目途に本公開買付けを開始することを目指しているとのことです。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率—
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期

(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

業績予想の修正2026年11月6日 12:00開示本文を読む →

資料2026年11月6日 12:00開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期第2四半期(累計)業績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ2026-11-06
  2. 2027年3月期第2四半期決算説明資料2026-11-06
  3. 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-06