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考察

臨床検査・ICTの増収増益で中間期増益、通期予想は据え置き|2027年3月期 中間期短信

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資料基準 2026年11月6日 17:24· 更新 17:24· 第1版

影響

中

中間期の営業増益と通期予想据え置き

見落としやすい点

親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比増となる一方、中間包括利益は(前年同期比)で、その他有価証券評価差額金も前年同期のから当中間期のへ縮小した。

当中間期の連結売上高は(前年同期比増)、営業利益は(同増)、親会社株主に帰属する中間純利益は(同増)。売上総利益は前年同期のからへ増え、販売費及び一般管理費はからとなった。会社は臨床検査事業とICT事業の売上高・営業利益の増加を全体の増益要因に挙げる一方、調剤薬局事業は減収減益。通期売上高予想、営業利益予想は据え置かれており、後半も各事業の動きが続くかが焦点となる。

本業
臨床検査事業は売上高(前年同期比増)、営業利益(同増)。ICT事業も売上高(同増)、営業利益(同増)となった一方、調剤薬局事業は売上高(同減)、営業利益(同減)。
お金
現金及び預金は前連結会計年度末のから当中間連結会計期間末のへ推移し、商品及び製品はからへ増加した。
注意
前年同期には投資有価証券売却益があったが、当中間期は計上されていないため、親会社株主に帰属する中間純利益の比較では特別利益の前年差も考慮が必要。

次に確かめる点

  1. 次回の累計決算で、臨床検査事業・ICT事業の増収増益が続くか、調剤薬局事業の減収減益が和らぐかを確認する。
  2. 次回決算の累計営業利益を前年同期の累計と比較し、通期営業利益予想の維持・変更を確認する。

開示(1件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月6日 16:30開示本文を読む →

  • (1)当中間期の経営成績の概況:当中間連結会計期間におきましては、臨床検査事業及びICT事業の売上高、営業利益が増加したことにより、売上高は22,148百万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は1,490百万円(同38.2%増)、経常利益は1,586百万円(同34.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は957百万円(同19.2%増)となりました。
  • ① 臨床検査事業:臨床検査事業におきましては、大都市圏を重点地域とした販売活動の推進により、受託数が増加しました。
  • また、資材価格の上昇や人材確保に係る負担の増加等により各種コストが上昇傾向にあるなか、販売価格の適正化に取り組むとともに、集荷体制の見直しや検査業務の効率化を進めることにより、生産性の向上を図っております。
  • ゲノム事業におきましては、周産期医療に係る遺伝子検査の販売活動を強化しており、受託数が増加しました。
  • また、遺伝性腫瘍パネル検査の薬事承認や保険適用に向けた研究開発を推進しております。
  • このような事業展開の結果、臨床検査事業の売上高は13,839百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は1,182百万円(同26.2%増)となりました。
  • ② 調剤薬局事業:当中間連結会計期間に2店舗閉局したことにより、当中間連結会計期間末において当社グループが運営する調剤薬局等店舗総数は99店舗(フランチャイズ店3店舗含む)となりました。
  • 調剤薬局事業におきましては、かかりつけ薬剤師・薬局として求められる役割・機能を果たすとともに、高齢者施設及び在宅を中心とした地域医療との連携を進め、既存店舗の処方箋応需の拡大に取り組んでまいりましたが、店舗数減少等の影響による処方箋応需枚数の減少や薬価改定の影響により、売上高は7,391百万円(前年同期比1.9%減)、営業利益は239百万円(同1.0%減)となりました。
  • ③ ICT事業:ICT事業におきましては、販売活動を推進したことにより、診療所向けクラウド型レセプト総合支援サービス「レセスタ」の契約数及び中小規模病院向けクラウド型電子カルテ「HAYATE/NEO」の導入数は、順調に増加いたしました。
  • また、医療DXの推進を見据えた顧客基盤の確立とサービス価値向上に向け、機能開発を推進するとともに、新たに薬局・介護施設向け服薬管理サービス「ピクスリー」の販売を開始しました。
  • このような事業展開の結果、ICT事業の売上高は917百万円(前年同期比34.6%増)、営業利益は242百万円(同45.4%増)となりました。
  • (2)当中間期の財政状態の概況:当中間連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、主に棚卸資産の増加により、前連結会計年度末に比べ180百万円増加し、37,044百万円となりました。
  • 負債は、主に仕入債務の増加により、前連結会計年度末に比べ259百万円増加し、11,253百万円となりました。
  • また、純資産は、主に自己株式の取得により、前連結会計年度末に比べ78百万円減少し、25,791百万円となりました。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の連結業績予想につきましては、2026年5月12日の「2026年3月期決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

報告セグメント

項目外部顧客への売上高セグメント利益
臨床検査事業
調剤薬局事業
ICT事業
計
調整額(注)1—
中間連結損益計算書計上額(注)2

(注)1.セグメント利益の調整額△173百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△642百万円及び内部取引の消去に伴う調整額468百万円が含まれております。全社費用は、主に人事・経理部門等の管理費用及び建物の減価償却費であります

(4)発行済株式数(普通株式)

項目2027年3月期中間期2026年3月期
② 期末自己株式数

※ 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外です/※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

(中間連結損益計算書)

(単位:百万円)
項目前中間連結会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日)当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日)
投資有価証券売却益—
特別利益合計
固定資産除却損
特別損失合計

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-06